全国でも数少なくなったスイッチバック駅の姨捨。
返空ながら列車交換のためにスイッチバックする坂城貨物を狙ってみた。
この日は、昼間だというのに雷鳴が轟く薄暗い構内にEH2007号機が牽く2086レが進入して引き上げ線へ。
レールと架線が、ハイビームを反射する好きな構図で一枚。
一旦停止後、切り替わったポイントを今度は駅線へ後退。
機関士は目視しながら慎重にノッチ操作する。
そして最後は、なかなか見ることができないH型機関車がくの字に身をくねらせる瞬間を。
駅線に停車して暫くすると、長野行きのしなのが通過して2086レも発車。
積み荷は無いものの一連のスイッチバックシーンは迫力モノである。
2011年4月 篠ノ井線姨捨駅 EH2007 2086レ
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なかなか見応え十分ですので、是非に撮影行のコースに
取り入れてみてください!
ふと、アップネタをゴソゴソ探していて思い出しました。
列番は変われども、未だ健在なタキのスイッチバック、
また撮りに伺う機会をと考えています!
クネクネを圧縮した写真もさることながら、、実際に現場を見ているのも面白そうです。
今では篠ノ井線の姨捨駅での2本と桑ノ原信号場の朝の1本ほどでしょうか!?
春の改正の度、その去就が気になるところですが、なんとか前述の3本、乗り越えたようで、
ほぼ毎日、スイッチバックするシーンが繰り広げられています。
望遠レンズの圧縮効果とアンダー気味の露出、迫力満点です♪