三連休初日の今日、以前から気になっていた総武流山電鉄に乗ってみた。
事前学習で知ったのだが、流鉄は最初の流山軽便鉄道の設立から今年の11月でちょうど100年経つ。
未だホームページも持たなければパスモも使えない或る意味正しい鉄道会社である。
西武のお古の電車を使い唯一残った旧701系の2000系はなんだか懐かしい運転室。
久しぶりに「電車」に乗った気分になった。
そしてもう一つ、電車はワンマンなのだが全て有人駅で出札扱いがありラッチに駅員が立って切符を回収する。
関東にまだこんな鉄道臭い路線がのこっといるとは恐れ入った。
JR連絡駅で起点の馬橋駅は懐かしい木造の屋根を持つ駅でこれまたグッとくる。
今日はとっても電車旅をした気分になった。
2013年2月9日 総武流山電鉄 2006車内、流山駅、馬橋駅
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流鉄、好きなんです。ブログ村のタイトルをみて
きてしまいました。
運転手さんの写真、かっこいいですね。
流山駅も馬橋駅もいい雰囲気ですよね。
また行きたい気になりました!
ご来場ありがとうございます。
流鉄は関東に残る実に長閑な電車だと再認識しました。
また、季節が少し変わったら訪れてみたいですね!
今後も宜しくお願いします。
おっしゃる通り、時間がゆっくりと流れていて、
とても心地よかったです。
馬橋鉄のついでにまた行きたいです!
そのときは電車が貨車を牽く光景も見ましたよ。
大学時代から、オデコライトの車が居るうちにと思いつつ、
とうとう今頃の訪問になってしまいました。
それでも2000系の生き残りがぎりぎりいて良かったです。
軽便時代の写真も見てみたいですね!
昨今自動改札機があっても無人駅が多い世の中、大変貴重です。
機械設置経費と人件費、鉄道会社のジレンマですね。
木製の柱向きだしの天井、雰囲気があって昔通っていた国鉄の駅もこんなのだったような、懐かしいです。
まさに有人改札は有形鉄道遺産の名にふさわしいものですね。
あの人の触れ合いが無くなって大きく社会の疎遠感は
加速したように思えます。
電車が来るとホームで出迎えて、出札を行う。
昭和の匂いが其処彼処でしている流鉄です。