現在ではわずかに長野エリアに残るのみになってしまったチビロクことDD16。
DD13やDE10が入線できずにC56やC12を残さざるを得なかった蒸機晩年のローカル路線の無煙化用に開発された小型DL。
彼らが現役時代になかなかその運用にお目にかかることができず、ほとんど写真が残っていないのであるが、
大学一年の秋休みに出かけた山陰旅行中、開通した三江線の乗りつぶしにをしていて石見簗瀬駅で偶然に出会った。
休日だったのか残念ながら荷は無かったものの、ヨをくっつけた52号機に出会えたのは収穫であった。
西日に照らされ佇むチビロク貨物の貴重なカット。
1981年10月 三江線 石見簗瀬駅 DD1652号機
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丙線向けのDD16、悲運なヤツゆえ余計に可愛くなります。
この罐も絶滅危惧種でしょうか...出会った記憶がありません。
この時は、乗りつぶしの際の本当に偶然の出来事でした。
石見簗瀬駅で交換待ちをしていると、いきなりコイツが現れて・・・。
飯山線の工臨を牽いたりと細々と生息しております。
小海線に客レが入れば可能性があるのですが・・・。
同線に通い始めた頃、まだ、中込までの運用があったのですが、短区間ということで訪れず、あとの祭りでした。
やはり貨車(チキもれっきとした貨車ですが…)を牽くチビロクの姿、いいものですね。
八戸臨海に移籍した元長野の303号機、再会したいです。
今や、各地区の臨海鉄道線は必修科目になりつつありますね!
それだけとなると難しいのですが、何とかいくつか近隣のネタを
併せて訪問してみたいものですね。