久々に秋晴れとなった週末の今日。
朝から用事で武蔵野線に揺られていると、上り列車アングルの駅端に人だかりができており
早速メールで友人達へ確認すると、どうも電関人が嫌いな芋虫の試運転だとか。
そんなことには目もくれずに、用事を済ませて帰宅。
が、そのあとRDP3さんからのメールについ反応して、昼食を済ませてご無沙汰のヒガウラへ車を向けた。
そう、ネットニュースで記事は読んでいたもののマンモス直流機EF200の試作機が製造元の日立へ里帰りされるのが本日で、
こればかりは記念にと線路端へ。
ぎりぎりこちら側に光線も当たって、ちょうど刈入前の稲田とススキの穂を前景にして秋空をバックに件の回送列車を狙う。
多くの仲間が廃車解体の憂き目に遭う中で、メーカーに引き取ってもらい保存されるといういわば花道のシーンをいただけたのだった。
情報をいただいたRDP3さんには大変感謝いたします。ありがとうございました。
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入場してなければ、撮影に行ったのですが。
流石に病院〜自宅〜現地〜自宅〜病院は辛いです(笑)
最後に撮ったのは、鶴見川の重連タキだったでしょうか。
里帰り出来るのは、幸せ者ですね。
子供が小さい頃訪れた大宮工場で新製間もないこの罐にであってからの付き合いで、電関人最後のショットはセノハチになりました。
久々の秋晴れの週末がこの機関車への餞に見えました!
綺麗になって里帰り、大事に保存されて何よりです。
写真では判りづらいのですが、お色直しはされておらず結構退色しておりました。
現地で化粧直しされるのでしょうね。
末永く保存していただきたいものです。