とっぷり日が暮れて夜の帳が下りた入広瀬。
いつの間にか雨は雪へと変わり昼間に除雪された駅の構内に降り積もる。
本日最後に六十里越を下ってきた2427Dは、乗降客も無く笛の音とともに足早に出ていく。
まだ19時を少し過ぎただけというのに、山間の入広瀬の街はひっそりと静まり返る。
さぁ、今日の撮影もこれで終わり。
須原の宿へ向かうとしよう。
2427D 入広瀬駅
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雪の夜は絵になりますね。
外灯がふたつ。そして発車して行く列車の尾灯がふたつ。
列車の灯りが漏れて白く輝く雪。
駅舎の申し訳なさそうなイルミネーション。
旅情を誘いますね。
何か森宮野原駅に似たような感じに親近感も湧きます。
細かい雪で、殆ど雨と変わらない写り方で・・・(困)
上り大白川止まりは割愛して宿で一人宴会にしました(爆)
おっしゃる通り、その雰囲気が森宮野原に似てますね!
もう少し雪が降っている感じが出ればよかったのですが・・・。
このアングルはヘッドライトが少々煩くて苦労してました。
なーんだ。後追にすればいいだけの事だったんですね。テールライトなら旅情満載です。
雪明かりと車内灯がなかなか幻想的です。
寒いところは、苦手でありますが、美しい鉄道雪情景も良いものですね。
雪が光と音をすべて吸い込んでしまうような感じがします。
除雪されたのか雨で大分融けたのか。
冷え冷えとした大気のなか、夜空に消えていくアイドリングが聞こえるようです。
列車間隔があいていることを良い事に、入念なロケハンを敢しました。
結果、ここは19時台の2427Dをケツウチでと決めたのでした。辺りの雰囲気も考慮してやはりテールランプが似合うかなぁと思った次第です。
電関人も得意な方ではありませんが、最近では上下にヒートテックを着込んで、しっかりと耐寒仕様になっておりますです、ハイ!(笑)
そうそう、今週末はhmdさんもアップされている秩父鉄道へちょっと撮影に行ってきますね。
そうですね、やはり今シーズンは雪が少ないです。
ドッカと積もった雪景は再撮ですね(笑)
今度は季節を変えて、星の日周運動を入れた長時間露光なんかやってみたいですね!