狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

冷雨独行

2017年12月17日 16時21分00秒 | 国鉄・JR 中四国

本番前の上り列車が通過。

しかし、それは露出チェック列車ではなく

こちらも歴とした本番なのである。



冬の日本海側気候は、猫の目天気で奥の山肌は日差しがある。

寂しく刻まれる短尺レールのジョイント音が冷たい空気に響く。

2017年初冬 山口線 宮野~仁保


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒガハス晩秋 日の入り直前の... | トップ | 受け継ぐもの »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タラコの単行 (一鉄草魂)
2017-12-17 18:14:13
確かに露出が難しそうな…。
でも、うねるレールにタラコの単行がいいですね。
しかも赤いテールライト…。哀愁を感じます。

いつか行ってみたいと思っている山口線。
日本には、まだまだいいところが残っていますね。
返信する
久々の300㎜手持ち (狂電関人)
2017-12-17 22:56:09
一鉄草魂さま

長門峡発車と篠目発車以外は津和野の構内を含めて、
すべて300㎜単玉で挑みました。
寧ろ重さでホールドが良く、70-200㎜ズームより手持ちが楽でした。
山口線、なかなか遠い場所かもしれませんが、山陰本線とセットで、
行かれてみたらいかがですか!?
返信する
構図 (風太郎)
2017-12-17 23:08:21
タラコといい、何かあの頃にタイムスリップしたような、ローカル線の静かな秋ですね。

ただ余計な事を言わせてもらえば。
表情の無い空が多くの面積を占めているのが勿体ない気がします。
写真そのものは生かすとして、空を全部カットして3:2の比率はそのままにヨコ位置にトリミングしたらどうかと。
キハやススキの存在感がグッと前に出るし、背景の霞んだ紅葉と相まってより奥行きと密度の濃い空気感が出ると思うけどなあ。
返信する
様々な制限が・・・ (狂電関人)
2017-12-18 07:42:15
風太郎さま

やはりそう思われますか!?
ここは、晴れると半逆光の難しい光線で柔らかな空のトーンが
出づらいのと、300㎜カノン砲手持ちでシビアなアングルが作りづらいのに、
横アングルだとやや平坦な写真になり、面白みに欠けるという様々な条件下で、凛としたヨンマル単行にしたく、
縦アングルを選び結果空のこの面積になったわけです。
返信する

コメントを投稿

国鉄・JR 中四国」カテゴリの最新記事