最近復活などで脚光を浴びるキハ52やキハ20。
北陸新幹線開業に合わせて、大糸線では引退したキハ52を観光目的で復活の話まで出ているとか・・・。
電関人の学生時代は、全国で見られたローカル線風景には必ずこの顔がいました。
その中でも初期型のバス窓。
実は当時その名の通り鉄道車両っぽくなく敬遠しがちでした。
写真は、朝の甘木線からの直通快速。キリンの工場があるのでその交代要員さんたちを運ぶ目的の列車だったのでしょうか!?
その向かって右が初期型のキハ20で、バス窓とキハ17と同じ旧型台車がトレードマークです。
1977年5月 鹿児島本線 二日市~原田 940D
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キハ26・55のバス窓、結構お気に入りでした(^^)
当時のローカル線の凸凹編成に良いコントラストを
加えてくれていました。
今度下が木枠のバス窓キハ55を総天然色でアップしますね(笑)。
古くは八高線のキハ17、高校時代、小海線で山に登った時は2基エンジンのキハ51でした。
SL復活間もない頃の山口線では時たま、見かけたような気がしましたが、いつの間にか居なくなっちゃいました。
熊本に有るお袋の友達の家に遊びに行って、
三角海岸での海水浴の後、確か熊本から南福岡まで
DCの快速か鈍行に乗った覚えがあって、キハ17の薄暗い白熱灯の車内と非冷房ですので、みんな
下の窓を全開にしてサンシェッドがバタバタしている
光景が脳裏に焼き付いています。