電関人が特別な思いを寄せる交直流型急行電車。少年時代にビッフェで食べたサンドウィッチ、そしてこの車両で通った予備校時代と。
それが平成の今北陸本線を駆ける。風光明媚な日本海に面し点在する駅も昭和の頃からほぼ変わらない佇まいを見せ何もかもが国鉄時代のそのもの。
まもなく北陸新幹線が走り始めると、この車両は姿を消して駅の景観もすっかり変わってしまうのであろう。
ホーム連絡の踏切が鳴りだして電車が到着。ピーッと笛一声、指差確認をしてドア締め、電車はトンネルへと消えていく。
一連のシーンが微笑ましくゆっくりとシャッターを切った。
2014年7月 北陸本線 有間川駅
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北陸本線筋は未見なので大いに関心があります。
変な第三セクターになる前、最後の冬に行きたいなあ、行けるかなあ。
機関車を綺麗にシチサンで撮るのも好いのですが、電関人は
其処でしか見られないシーナリーを大切にしてその時代に其処を走った
証を記録したいのです。
この時は上から有間川の駅舎と海を入れるアングルが正解でしたっ。
ローピン・ツートンとデカ目、萌えますね。
もう一度この週末に撮れるといいですね!!
早くにこいつ一族はリタイヤですが引き続き北陸地区の
最後の国鉄型の活躍を記録&アップしてくださいませ。
それから西武の横瀬公開新聞に出てました!11/8ですね。
ぜひご一緒しましょう。