幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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キング牧師に見るリーダーシップ 「リーダーシップの旅」 野田智義 金井尋宏共著

2014-02-04 01:25:36 | ブログ

「リーダーシップの旅」 野田智義 金井尋宏共著に、

キング牧師が1963年8月28日に「仕事と自由のためのワシントン大行進」の演説で繰り返した有名なフレーズ「アイ ハブ ア ドリーム(私には夢がある)」から、リーダーシップについて述べられており、興味深かったので紹介します。

http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-majordocs-king.html より一部引用

私には夢がある。

それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。

 

私には夢がある。

それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

私には夢がある。

それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。

私には夢がある。

それは、いつの日か、あらゆる谷が高められ、あらゆる丘と山は低められ、でこぼこした所は平らにならされ、曲がった道がまっすぐにされ、そして神の栄光が啓示され、生きとし生けるものがその栄光を共に見ることになるという夢である。 

キング牧師は私はと一人称で演説しました。私たちとしていたらインパクトはどうだったでしょうか?最初は一人で始まり、そして人々が付いてきて私たちになります。先ずは自分が始めることがリーダーシップの旅であるとのことです。

キング牧師は最初一人で人種差別に声を上げました。それに賛同する人々が付いてきました。

本より;

リーダーシップの旅

1.リード・ザ・セルフ(自らをリードする)

2.リード・ザ・ピープル(人々をリードする)

3.リード・ザ・ソサエティ(社会をリードする)

例;映画「フォレスト・ガンプ」

 恋人に振られ一人で走り始める。その内一緒に走りたいと言う人が出て来る。TVでも放送され社会に認知される。先ずは一人が始める。

先ずは、

私がどうするかなのですね。私がどうしたいかなのですね。