幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「デーブ・スペクターのつくり方」 京子スペクター著

2014-02-21 00:10:31 | ブログ

デーブ・スペクターはとても日本が好きだということは、前から知っていましたが、この本を読んでより実感しました。

 デーブが笑えないギャグを言うのは、一人でも楽しんで貰えたらとの気持ちだそうです。3.11震災時にはギャグで気持ちを少しでも和らげようとツイッターで紹介して人気になったそうです。

総理の肩や腰にいますぐ貼りたり→リーダー湿布

すっかり切れちゃったもの→管電池

橋本大阪市長がまだTVに出る前に、デーブはこの人はよいということで、いろいろなところに売り込みをしたそうです。夫婦で彼のマネージャーを担当しました。少し売れ出したら、弁護士業務が忙しいのでタレント業は辞めるというので、了解したら、他のタレント事務所に移ったそうです。それに対してデーブは何も批判せず変わらずに彼に接したそうです。それがあるのか、橋本市長はお世話になったのは、デーブ、島田紳助、たかじんと言っているとのことです。

デーブは多くの新聞や海外のTVなどから情報を集め、それを紹介しています。TVで紹介するための陰に隠れた準備があります。日本語も単語を覚えるための努力をコツコツと積み重ねていたそうです。

性格に裏表がなく、家庭でもTVで映っているのと同じだそうです。海外ドラマ、「ER」、「24」など多くの作品をTV局にアドバイスしたとのことです。紹介料は貰っていないとのこと。逆に「風雲たけし城」を米国に紹介し、米国で人気番組になったりと文化の交流にも貢献しています。そしてとても時間を大切にしているとのことです。そんな忙しい中でもメールは400通/日来るそうですが、毎日確認して返信しているそうです。水面下の水かきの努力を日々積み重ねていることがよく伝わって来ました。

「いつも心にクールギャグを」 デーブ・スペクター著を図書館で借りました。

やっと親戚や家族とつながった携帯→愛フォン