先日Webサイト作成のhtml/CSS1日速習セミナーを受講してきました。
ホームページ(Webサイト)は図書館で借りた本とWeb検索で学び、自己流で作成して来ました。
http://www7.ocn.ne.jp/~inorihi5/indexframe.html
ところが、ある程度いくと限界を感じて来ました。何か霧の中を歩んでいるような感じでしたが、いろいろしようと思うと霧が深くなって来ました。
思い切ってお金をかけて受講しました。Webで検索して講習を行っている会社を選び、質問すると丁寧に何を受講するのがよいかのアドバイスもあり、そのアドバイスを採用しました。「次のレベルに行くには、基本を一度学ばれるのがよいかと思います」。
受講して良かったです。ホームページは日本だけの呼称でグローバルでは、Webサイトと呼んでいるとのことでした。Webサイトのhtmlでプログラムを作成するには作成のルールがあることも知りました。htmlでプログラムを作成しますが、幾つかの変換(編集)ソフトがあります。講師いわく、編集ソフトを使うのもよいが、html/CSSもわかるようにしておくことが必要ですと。また、編集ソフトを使うのは、たくさんのWebサイトを作る場合で、少しなら直接htmlで書き込むとのことです。またhtmlがわかっているとそれぞれのWebサイトの構成を見て参考にすることが出来るとのことでした。ツールバーの表示→ソースで見ることができることも知りました。見ることでhtmlを知っていると理解して参考にすることができると教えて貰いました。最初編集ソフトをどれにするか迷っている内に、直接htmlで作成を始めました。それが良かったこともセミナーを受けて知りました。
徒然草に仁和寺の法師が年寄るまで石清水八幡宮をお詣りしなかったので、思い立って参拝しました。ふもとの石清水八幡宮を参拝してよかったと休憩していると多くの人が山の上の方へ登って行くので、何事かあるのかな?気になるけど、神様に参ることが本意だと思い、山の上まで行きませんでした。実は石清水八幡宮は山の上にあり、ふもとにあったのは付随している極楽寺・高良神社でした。初めてのことは、やはり先達(案内)があらまほしき(必要である)と述べています。
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/tsuredure/turedure050_099/turedure052.htm
上のWebサイトにお話が出ています。下記もそのWebサイトからの引用です。
極楽寺は、石清水にあった神仏混交の寺院。また、高良は高良神社で、石清水八幡の付属の神社。この仁和寺の僧は、付属の神社と神仏混交の寺院を参詣して「かばかり=これだけだと思って」帰ってきてしまったのである。
オリンピックに出て来る人は、ものすごく時間とお金をかけて来た人たちばかりです。出ること自体がものすごい日々の努力の結果です。その人を見る時は、その人が何に時間とお金をかけているかを見るとわかると言います。
ボランティアの仲間が、「教えて貰うには一流の人から学ぶ」と言っていました。上達するには自分を信じて時間をかけ続けることなのだと思います。