「大人のアスベルガー症候群」梅永 雄二著を読みました。
1)コミュニケーションが上手く取れない
2)社会との関係性が維持できない
3)想像性が違っている
との点で、アスベルガーの方は苦労されています。
これは心の病気ではなく、脳の機能障害で自閉症と機能障害です。
アスベルガーの方は勉強が出来る人も多く、学生時代はそれなりにやってこれますが、就職すると時間が守れない、人とのコミュニケーションが上手く行かない、変化のある仕事に上手く対応できないなどから、職場の問題児になり、休む、引きこもり、欝やパニック障害なども併発してしまうことが多いそうです。
それと自分がアスペルガー症候群だと認識することにより、コミュニケーションスキルを学び上手く生活、仕事もやっていけるようです。
ある面においては特殊な才能を持っている人も多いそうです。自分に合った仕事に就き、周りの理解があると、そのメリットを生かすことになります。
織田信長、坂本龍馬、アインシュタイン、ベートベン、レナオルドダヴィンチ、エジソン、ゴッホ、ニュートンなどもアスペルガーだったのではと言われています。
アスペルガーの人とどう上手く一緒に成果を出して行くか。相手をよく理解し、その上で対処方法を考えて行くことなのでしょう。
もし、上手くコミュニケーションできないなら、自分のコミュニケーション能力がまだ足らない点がある。自分のコミュニケーション能力を高めるチャンスだと思うと自分の気持ちも楽になるように思います。
苦手な人は、自分のコミュニケーション能力を高めてくださるために、
神様が私に与えてくださった方だと。
家内に感謝!笑
ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%9A
ソクラテスの妻クサンティッペを悪妻とするエピソードには、以下のようなものがある。
- ある時クサンティッペはソクラテスに対して激しくまくしたて、彼が動じないので水を頭から浴びせた。しかしソクラテスは平然と「雷の後は雨はつきものだ」と語った。
- ソクラテスが語ったとされる言葉にこのようなものがある。「セミは幸せだ。なぜなら物を言わない妻がいるから」。
- ソクラテスが語ったとされる言葉にこのようなものがある。「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」。
- 「そんなにひどい妻なら別れたらいいじゃないか」と言った人に対し、ソクラテスが語ったとされる言葉に次ようなものがある。「この人とうまくやっていけるようなら、他の誰とでもうまくやっていけるだろうからね」。