幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「おかげさまで生きる」 矢作直樹著 ”目に見えないものには敏感に、世の中のせわしなさには鈍感に”

2014-12-13 02:21:04 | 本の紹介
矢作直樹
1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。
東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長

・見えないものに意味がある
 プラスの気が増えると免疫力が上がり、減ると病気になる
 今を生かされていることに感謝
・答えは出すものでなく出るもの
 急ぐことはない、焦ることもない
 しかたがないことはしかたがない
 「無理」が私たちを苦しめる
・欲しがるのをやめる
 年相応に欲の始末をする
 体が衰えても楽しいことは見つかる
 つながりを切らずに、しがらみを断つ
・評価は誰かの思い込みにすぎない
 蒔いた種は自分で刈り取る
 いつもお天道さまが見ている
 人生には「運・鈍・根・金・健」
・人は魂でつながっている
 「人をだますな」と教えるか、「人にだまされるな」と教えるか
 過去は変えることができる(解釈を変える)

目に見えないものには敏感に、世の中のせわしなさには鈍感に
皆に夢を見させる力 夢を見る力

感想;
星の王子さまにも、「大切なものは目に見えないんだよ」との言葉があります。
著者の言葉「目に見えないものには敏感に、世の中のせわしなさには鈍感に」
大切なものに関心を向けず、どちらでもよいことに拘っているのかもしれない。
どちらでもよいことに心を奪われることなく、
小さなことでも良いから、夢を大切にしたいと思いました。


”309で最多更新、317で改憲発議=焦点の自民議席【14衆院選】”  国民の判断は?

2014-12-13 01:20:13 | 社会
時事通信2014年12月12日(金)18:11
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141212X431.html

 14日投開票の衆院選で、好調が伝えられる自民党は、公示前の295議席からの上積みを狙う。309議席以上なら、現行の小選挙区比例代表並立制の下での最多記録を更新。衆院定数475の3分の2に当たる317議席を確保すれば、憲法改正の発議に道が開ける。

 安倍晋三首相は衆院解散を表明した11月18日の記者会見で「与党で過半数(238議席)を取れなければ退陣する」と、自民、公明両党の公示前合計326議席を大幅に下回る勝敗ラインを設定。一方、与党幹部は国会運営の主導権を握れる絶対安定多数の266議席を目標に掲げた。大勝した2012年の前回選挙の揺り戻しが予想されたため、首相周辺は「1割減くらいに収まればいいと思っていた」と打ち明ける。

 自民党の勢いがこのまま続けば、民主党が政権を奪取した09年選挙(定数480)で獲得した1党の最多記録、308議席を超える可能性がある。

 自民党が単独で3分の2の議席を制した場合、二つの政治的利点を得る。一つは、16年の次期参院選で与党が過半数割れしても、自民党だけで法案の衆院再可決が可能となる。もう一つは、首相が「国民運動を展開したい」と意欲を示す憲法改正の発議要件を衆院で満たすことだ。ただ、参院では自公両党で3分の2に届いておらず、首相側近の1人は「まず経済を立て直し、次の参院選で勝負だ」と首相の胸の内を代弁する。

 これに対し、与党過半数割れの望みが薄くなった野党側は、自民党議席を少しでも減らすことが課題。とくに前回惨敗した民主党は公示前の62議席からどれだけ議席を増やせるかが焦点だ。

 首相の解散表明前、党内には「悪くて80議席、良くて100議席」(幹部)との見通しがあったが、その最低目標にすら届いていないとの見方もある。枝野幸男幹事長は街頭演説などで「300対50で『野党頑張れ』と言われても限界がある。政治に緊張感を取り戻す」と訴えている。

感想;
TVなどでは安部首相はCMで、景気を第三の矢で上げて行こうと訴えています。
ところがTVの対談では、今回の総選挙は安倍政権がこれまでやってきたことの信任投票だと発言されています。
特定秘密法案、集団自衛権、原発稼働、沖縄普天間基地の辺野古への移設など。
新聞などのアンケートでは国民の多くが望んでいないことを進めて来ました。
300議席を得ると、「これまで勧めて来たことは多くの国民の賛同を得た」ときっと言われるでしょう。
そして念願の憲法改正(9条)に取り組んで行くのでしょう。
自衛隊は軍として戦争放棄が崩れていくのでしょう。

安部首相と言えば、安部首相が一期目の首相の時、共産党の代議士の、
「福島原発が地震などで電源喪失が起きるリスクはないか?」との質問に対し、
「電源喪失はない」と答えています。
ところが東北大震災で福島第一原発は今なお放射能漏れが続いていおり、周辺の地域はまだ帰れない状態が続いています。
また廃炉も目処が立っていません。
共産党の代議士が質問した時、首相として適切な安全を高める指示を出していれば、被害を減らすことができたかもしれません。
福島第一原発の事故は措定外の災害と言うことで、安倍首相の当時の発言も含めてどこに問題があったか、
防ぐ方法を取れなかったのかの原因究明がありません。原因究明がないと次に生かせず、同じ失敗を繰り返します。

また、日本の借金が1,000兆円。ますます増えているそうです。ツケを子孫に回しています。

と言いながらも、今の日本の問題を解決しようとする政党があるのかどうか。
ただ、一党に勝たせ過ぎるのは多くの人の意見を聞いて十分討議せずに、
独断で政策を進めて行くように思います。