矢作直樹氏
1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。
東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長
この本は科学を超えた何かがあり、それを大切にして生きて行くことが重要だということを紹介されています。
日本の遺伝子学の第一人者、村上和夫氏も「Something Great]を意識することが必要だと言われています。
本より引用;
シルバー・バーチ霊が伝える霊験集の問答例
問い)この世は、なぜこんなに苦しみが多いのですか。
返答)苦痛を通じてのみ、人は神の真理を学び取るのである。辛い経験のるつぼでもまれて、初めて人は世を支配する神法の真理に目覚めるのである。
問い)現代社会は不公平だと思いますが。
返答)いつかは世の事すべて、正される時が来る。いつかは、人はその手に天秤を持ち、自らその傾きを正さねばならなぬ時が来る。自ら蒔いたものを、自ら刈り取る、これが大自然の法、人はこの法から逃れることはできない。あるいは皆さんはこう考えることもある、あの人は傷が軽くてもうかったと。しかし、そうではない。人は、他人の魂の中まで見ることはできないのだから。
私の知るかぎり、神法だけが唯一の方法である。私は人間の作った法を認めない。それは変わりゆくもの、しかし、神法は不変のものである。もし世に苦痛がなければ、人は決して欠陥に目を向けようとしない。この世に苦痛や災禍があるのは、神の子である人類がこれを克服する道を学びとらんがためである。
誰しも、人が困っていたら気になる、自分がされたくないことは人にもしたくない。良いと思うことをした後はなんとなく気分がよい、といった感情を覚えたことがあるはずです。こうした心の動きは、誰に教わるまでもなく人に備わった自然な感情です。この本能こそが「良心」あるいは「良心の言葉として受ける直観」なのだと思います。
「足るを知る」ことによって、生きていくことが楽になったり、あるいは他者に寛容になれたりするのではないでしょうか。
我々普通の人間は、日々の心掛けとして、今自分のできることをやっていく、ささやかな利他行をしていく、という当たり前の生き方をすればよい、そしてこれこそが人生最大の目的だと私は思っています。
寿命が来れば肉体は朽ちる、という意味で、「人は死ぬ」が、霊魂は生き続ける、という意味で「人は死なない」。私は、そのように考えています。
1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。
東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長
この本は科学を超えた何かがあり、それを大切にして生きて行くことが重要だということを紹介されています。
日本の遺伝子学の第一人者、村上和夫氏も「Something Great]を意識することが必要だと言われています。
本より引用;
シルバー・バーチ霊が伝える霊験集の問答例
問い)この世は、なぜこんなに苦しみが多いのですか。
返答)苦痛を通じてのみ、人は神の真理を学び取るのである。辛い経験のるつぼでもまれて、初めて人は世を支配する神法の真理に目覚めるのである。
問い)現代社会は不公平だと思いますが。
返答)いつかは世の事すべて、正される時が来る。いつかは、人はその手に天秤を持ち、自らその傾きを正さねばならなぬ時が来る。自ら蒔いたものを、自ら刈り取る、これが大自然の法、人はこの法から逃れることはできない。あるいは皆さんはこう考えることもある、あの人は傷が軽くてもうかったと。しかし、そうではない。人は、他人の魂の中まで見ることはできないのだから。
私の知るかぎり、神法だけが唯一の方法である。私は人間の作った法を認めない。それは変わりゆくもの、しかし、神法は不変のものである。もし世に苦痛がなければ、人は決して欠陥に目を向けようとしない。この世に苦痛や災禍があるのは、神の子である人類がこれを克服する道を学びとらんがためである。
誰しも、人が困っていたら気になる、自分がされたくないことは人にもしたくない。良いと思うことをした後はなんとなく気分がよい、といった感情を覚えたことがあるはずです。こうした心の動きは、誰に教わるまでもなく人に備わった自然な感情です。この本能こそが「良心」あるいは「良心の言葉として受ける直観」なのだと思います。
「足るを知る」ことによって、生きていくことが楽になったり、あるいは他者に寛容になれたりするのではないでしょうか。
我々普通の人間は、日々の心掛けとして、今自分のできることをやっていく、ささやかな利他行をしていく、という当たり前の生き方をすればよい、そしてこれこそが人生最大の目的だと私は思っています。
寿命が来れば肉体は朽ちる、という意味で、「人は死ぬ」が、霊魂は生き続ける、という意味で「人は死なない」。私は、そのように考えています。