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翁長知事 安倍首相・菅長官と面談できず 反対意見の人と面談されない度量の狭さ(涙)

2014-12-27 00:43:55 | 社会
http://www.otv.co.jp/newstxt/index.cgi
就任挨拶で上京した翁長知事。しかし閣僚との面談は山口沖縄担当大臣のみで、安倍総理大臣や菅官房長官との面談は実現しませんでした。
翁長知事の申し入れに対して菅官房長官は、日程の都合などを理由に年内は会わない方針を示し、午後3時からの山口沖縄担当大臣との面談が正式に決まったのは1時間前でした。沖縄振興への支援を要望した翁長知事に対し、山口大臣は協力する意向を示しました。翁長知事「普天間の問題を強くは申し上げていません。振興策を中心に短い時間でより多くの話をしたので(沖縄関連予算の)所要の額の確保を頑張っていくのでぜひ沖縄側も支えるものをつくっていただきたいと」翁長知事は安倍総理や菅官房長官と面談する機会がなかった事について、「残念だ」と述べました。翁長知事「残念ではありますけどそういう状況ですのでまた何回か上京する時に是非お会いして意見交換というかさせていただければありがたい」今回の上京で外務・防衛については副大臣や政務官との面談も実現しませんでした。普天間記者「今回の上京で如実に示された政府との間に吹く隙間風をかわし、普天間基地の移設問題をはじめとする民意・公約をどう伝えて国政に反映させていくのか解決への道筋は年明け以降に持ち越されます」

感想;
先ずは対話ではないでしょうか?
反対意見はあって当然です。反対意見があるからこそ、政策はより良くなって行くと思います。
その反対意見を持つ相手と話し合うことが重要ではないでしょうか?
その話し合いを行わないことで、国と国との紛争も起きて来るように思います。

仲井元知事に約束した沖縄支援の財政支出は凍結だけでなく、これまで行っていた支出までも減らすことを考えているそうです。
自分の意見に合わない者を敵視して行くのは、独裁者の思考と同じように感じます。

大切なことは、普天間基地をどうしたいか。その時、地元の県民はどう考えているの民意の反映。
民意の代表者である翁知事との面談拒否は沖縄県民に対する拒否でもあるように思えてなりません。

この面談拒否は大きな記事だと思いますが、NHKの9時からのニュースは紹介すらありませんでした。
それにしても、度量の狭さには、日本の首相としてとても残念です。