幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

戦争伝える中学生朗読劇、町が中止 写真「衝撃大きい」  ”残念です!”

2015-12-04 17:18:50 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASHD352KSHD3TIPE01S.html朝日新聞

 福岡県那珂川町の人権啓発イベントで町立中学校が上演予定だった朗読劇が、町の判断で中止になった。戦時中の写真をスクリーンに映し、歌などを交えて戦争の悲惨さを伝える劇だった。写真の中に原爆で亡くなった子どもの遺体などが含まれていたことから、町は「幼い子どもらも参加するイベントで衝撃が大きい」と中止を決め、準備を進めてきた学校側も受け入れた。

 町や学校などによると、イベントは町などが主催し、町内で6日に開く「第21回人権フェスタなかがわ」。人権啓発、反戦・平和を訴えるパネル展示のほか、ステージでは劇やダンスの発表などもある。

 中学生の朗読劇は2年生数人で行い、ステージのスクリーンに第2次大戦やベトナム戦争時の写真を映しながら、説明を加えたり、歌を歌ったりして戦争の悲惨さを伝える予定だった。

 映し出す写真には、長崎原爆資料館(長崎市)が「黒焦げとなった少年」「背中一面に熱傷を受けた少年」と題して展示している写真も含まれていた。これらについて、町は「衝撃が大きい」「ショックを与える」などと判断。武末茂喜町長が1日、最終的に劇の中止を決めた。武末町長は取材に対し、「会場には乳幼児から高齢者までおり、ショックを受ける人がいるかもしれない」と中止とした理由を話した。

 イベントを担当する町人権政策課は「劇を見る人への十分な説明や事前の学習がないまま、(写真が)突然出たらショックを受ける人がいるかもしれない」「イベントが迫り、修正する時間はなかった。劇の内容はすごく良いので、別の機会に発表してほしい」と話している。

 中学校では1日、校長が担当教諭や生徒に中止を説明。校長は「主催者が判断したのであれば、中止はやむを得ない」としている。

 長崎原爆資料館は、これらの写真の展示で、特に注意を促したり制限を設けたりしていない。資料館は「被爆の惨状は伝えねばならない」と話す。資料館には保育園などの見学もあるという。被爆者の一人、長崎平和推進協会継承部会の末永浩さん(79)は「ショックを受けるからと言って写真を見せなければ、何も伝えられない。語りや説明と一緒に伝えることで、被爆の実相を伝えられるのでは」と話している。(山下知子)

感想
松江市で”はだしのゲン”の漫画を図書館から撤去した問題があり、その後その指示を撤回しました。これは松江市だけでなく、多くの市町村で図書館からの撤去が提案されてほとんどが不採用になっています。
子どもたちに衝撃的な映像を与えるということでの拒否ですが、その背景には戦争の悲惨さを知らせないようにしたいと考えている人々がいるように思います。
人には情報を伝えないことで自ら判断出来ないようにしたいとの考えがあるのでしょう。
「劇を見る人への十分な説明や事前の学習がないまま、(写真が)突然出たらショックを受ける人がいるかもしれない」とまっとうな理由を上げていますが、それは事前に説明すればよいのではないでしょうか? もっと残酷な映像がネットでは無制限に流れています。今回の催し物は逆に管理できるものだと思いました。
一生懸命に取り組んだ中学生の方々がどう思われているか、心配になりました。