http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000063506.html
今年の7月から9月の公的年金の運用実績が過去最大の8兆円近い損失だったことに対して、菅官房長官は長期的な観点からすればリスクは少なくなると強調しました。
菅官房長官:「市場の動向によっては短期的に損失を生じることもありますけれども、こうした動向にとらわれることなく長期的に、また安全、そして効率的に運用していくことが大事だと思っています」
菅長官は公的年金の積立金を運用している「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」が定めた基本的な株式や国債の構成について、「現時点で経済運用環境に大きな変化は生じていない」として、安全かつ効率的に運用されているという認識を示しました。そのうえで、「短期的な収益の振れ幅は大きいが、長期的観点ではリスクは逆に少なくなってきている」と強調しました。
感想;
2014 年7-9月時点で130兆8846億円の運用資産を持つ(ウィキペディアより)
安倍首相の強い指示で、株価を維持したいがために、年金130兆円の資金の半分を株式への投資に切り替えました。
65兆円だとすると8兆円の損失、12%の損失です。
支給される年金は減らないと言っていますが、8兆円の負担は税金で賄うか、年金金額を減らすだけのことです。
責任者の発言がむなしく聞こえてきます。
企業が行ったら、責任問題です。
年金を50%もリスクのあるものに投資することの議論はもっと必要で、首相の意向ですぐに行ってよいのかと思います。
それと安倍首相の発想が、株価を高くしたい。それは選挙に勝つためとの、考え方自体が違うように思います。
年金資金を安全にかつ運用利回りを高めるとの目的ではないように思います。
集団自衛権で憲法解釈を従来の方針から変え、憲法違反の声が多くても強引に行っています。
そして年金資金の損失と。
日本のリスクを高める方向に動いているように感じてしまいます。
安倍首相にとっては、手段自衛権、憲法改正が達成できれば、貧困の問題、若者に引きこもり、母子家庭支援など、日本の将来に関わる問題は二の次のように思えてなりません。
政治とは、バランスの問題で、一つの党に大きな権限を与えると議論がなされずに重大なことが選択されていくのでしょう。
今年の7月から9月の公的年金の運用実績が過去最大の8兆円近い損失だったことに対して、菅官房長官は長期的な観点からすればリスクは少なくなると強調しました。
菅官房長官:「市場の動向によっては短期的に損失を生じることもありますけれども、こうした動向にとらわれることなく長期的に、また安全、そして効率的に運用していくことが大事だと思っています」
菅長官は公的年金の積立金を運用している「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」が定めた基本的な株式や国債の構成について、「現時点で経済運用環境に大きな変化は生じていない」として、安全かつ効率的に運用されているという認識を示しました。そのうえで、「短期的な収益の振れ幅は大きいが、長期的観点ではリスクは逆に少なくなってきている」と強調しました。
感想;
2014 年7-9月時点で130兆8846億円の運用資産を持つ(ウィキペディアより)
安倍首相の強い指示で、株価を維持したいがために、年金130兆円の資金の半分を株式への投資に切り替えました。
65兆円だとすると8兆円の損失、12%の損失です。
支給される年金は減らないと言っていますが、8兆円の負担は税金で賄うか、年金金額を減らすだけのことです。
責任者の発言がむなしく聞こえてきます。
企業が行ったら、責任問題です。
年金を50%もリスクのあるものに投資することの議論はもっと必要で、首相の意向ですぐに行ってよいのかと思います。
それと安倍首相の発想が、株価を高くしたい。それは選挙に勝つためとの、考え方自体が違うように思います。
年金資金を安全にかつ運用利回りを高めるとの目的ではないように思います。
集団自衛権で憲法解釈を従来の方針から変え、憲法違反の声が多くても強引に行っています。
そして年金資金の損失と。
日本のリスクを高める方向に動いているように感じてしまいます。
安倍首相にとっては、手段自衛権、憲法改正が達成できれば、貧困の問題、若者に引きこもり、母子家庭支援など、日本の将来に関わる問題は二の次のように思えてなりません。
政治とは、バランスの問題で、一つの党に大きな権限を与えると議論がなされずに重大なことが選択されていくのでしょう。