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【築地移転延期】豊洲の3棟の地下空洞に水たまり ”書類の決裁者は?”

2016-09-13 08:18:01 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e7%af%89%e5%9c%b0%e7%a7%bb%e8%bb%a2%e5%bb%b6%e6%9c%9f%e3%80%91%e8%b1%8a%e6%b4%b2%e3%81%ae%ef%bc%93%e6%a3%9f%e3%81%ae%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e7%a9%ba%e6%b4%9e%e3%81%ab%e6%b0%b4%e3%81%9f%e3%81%be%e3%82%8a/ar-AAiOGhK?ocid=spartandhp#page=2産経新聞
【築地移転延期】豊洲の3棟の地下空洞に水たまり: 豊洲市場の水産卸売場棟の地下。床面に水がたまり、配水管などが反射して映っている=7日、東京都江東区(共産党都議団提供)© 産経新聞 提供 豊洲市場の水産卸売場棟の地下。床面に水がたまり、配水管などが反射して映っている=7日、東京都江東区(共産党都議団提供)

 豊洲市場の施設の地下空洞に地下水がしみ出している恐れがある問題で、盛り土が行われなかった主要施設3棟の地下空洞に水がたまっていることが12日、東京都への取材で分かった。小池百合子知事は同日、幹部会議を開き、水がたまった原因や盛り土をしなかった経緯を調査し、安全対策を検証するよう指示した。

 都は同日、地下水の上昇を抑えるためポンプでくみ上げ、有害物質が下水道基準を超えた場合に浄化し排出する地下水管理システムの試運転を開始。この開始は当初の計画通りという。

 都によると、空洞で水が確認されたのは水産仲卸売場棟▽水産卸売場棟▽青果棟。水深はいずれも数センチとみられる。共産党都議団が7日の視察時に調べたところ、水産卸売場棟の水深は約1センチだった。都は地下水、雨水、結露かは判断できていないとし、近く原因や汚染の有無を調査する。

 都はこれまでホームページ(HP)で敷地全てで盛り土を実施したという誤った情報を発信。小池氏は幹部会議で「情報公開の観点から大きな瑕疵(かし)があった」と指摘。「都庁にとって重大局面。緊張感、スピード感、責任感を持ってあたってもらいたい」と話した。

 一方、共産党都議団は12日、都が平成20年11月の時点で建物下に盛り土を実施しない整備案をまとめていたことが都の内部文書から判明したと発表。同年7月には土壌汚染対策の専門家会議が4・5メートルの盛り土をするよう提言したばかりで、都議団は「早急に経緯を解明すべきだ」とした。

感想;
書類には決裁者がいます。
書類を見ればすぐにわかります。

・盛り土をしないと決裁した人
・図面に最終OKをした承認者
・HPに盛り土をしたとの文章を承認した人

1日でわかることです。
きっと、どう説明するかを検討するために時間をかけているのでしょう。

やはり政治はトップが変わることなのでしょう。
ただし、既存政権を継続する人(猪瀬元都知事⇒舛添元都知事)では蓋をされたかもしれません。
これからはお二人は知っていたのかどうかが問われるでしょう。
書類に都知事の承認があるかどうか。
万が一あっても「そこまで把握していなかった」とのコメントが聞こえて来そうですが・・・。


富山市、政活費不正相次ぐ 偽の領収書、議員3人辞職 ”オープンに!”

2016-09-13 07:12:34 | 社会
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12555532.html?rm=150 2016年9月13日

 富山市議会で、自民会派の議員による政務活動費(政活費)の不正取得が次々に発覚している。8月下旬以降、不正が明らかになった議員は5人。うち3人が議員辞職した。「号泣会見」の野々村竜太郎・元兵庫県議による政活費の不正発覚から2年余。なぜいま、富山で相次ぐのか。

 ■地元紙報道で発覚

 中川勇氏が「辞職ドミノ」の始まりだった。市議会(定数40)の7割を占めていた同会派の前会長で元議長。2011~15年度に計約695万円を不正取得していたことが地元紙の報道などで発覚し、8月30日に議員辞職した。

 旧知の印刷会社から白紙の領収書を束でもらい、市政報告会の資料印刷代を払ったように装って架空請求を繰り返していた。実際は「飲食やゴルフなどに使った」という。

 富山では7月、県議会の副議長だった矢後肇(はじめ)氏(56)=自民、議員辞職=の約481万円の不正も表面化していた。なぜ自ら明らかにしなかったのかと会見で問われ、中川氏は「自分の弱さ」と答えた。

 今月1日には谷口寿一(としかず)氏(53)の不正が明らかになった。中川氏に渡された虚偽領収書で13、14年度に計約92万円を不正取得したと認めた。うち約47万円を中川氏に渡したという。「政活費が余っているなら回してほしい」と中川氏に頼まれ、「別の印刷会社に実際に払ったお金の2倍ほどの額が書かれた領収書を渡された」と説明する。

 その後も村山栄一氏(66)の約469万円(11~15年)▽岡本保氏(65)の20万円(13年)▽藤井清則氏(54)の約21万円(14~15年)の不正が明らかになった。市政報告会の参加者を多く申告するなどし、いずれも茶菓子代を水増しして請求していた。

 議員らによると、ここでも使われたのは白紙や偽の領収書。村山氏は「市内の酒店や菓子店から入手」、岡本氏は「つきあいのあった商店の領収書に似せてパソコンで作った」、藤井氏は「自宅近くの酒店で得た」と手口を明かした。村山氏は「白紙の領収書をもらい、つい気が緩んだ」などと話し、9日に議員辞職。岡本氏も12日に議長に辞職願を提出し、市議会本会議で許可された。会派による調査は続いており、不正はさらに広がる恐れもある。

 ■報酬増で検証次々

 なぜ問題が噴出しているのか。市議会が6月、議員報酬の月60万円から70万円への増額を自民などの賛成多数で決めたことが背景にある。条例案の審議中、自民会派控室で各議員の意見を聞こうとしていた北日本新聞社(富山市)の女性記者が中川氏に取材を妨害され、押し倒されるなどしたとして、同社が県警に被害届を出す事態も起きた。

 市民の批判は根強く、可決後、同紙は地方議会検証のキャンペーンを展開。他の報道機関も政活費不正の発掘に力を入れ、領収書に記載された企業や店舗に直接取材したことで、不正が次々と明らかになった。

 富山市議会の政務活動費(議員1人月15万円)は会派を通じて支給される。自民会派は出入金や管理を事務員に任せ、藤井氏は白紙の領収書への金額の記入も事務員に頼んでいた。政活費が不足した場合は、余っている同僚議員から融通してもらうことも慣例化していたという。

 ■増額凍結論も浮上

 自民会派の不正の一部は、14年7月の「号泣会見」で政活費が全国で問題化した後も続いていたことになる。高田重信幹事長は「会派内でも支出の適正化を呼びかけたが、ずさんな管理が明らかになり、謝るしかない」と話した。市議選を来春に控えるなか、自民会派では報酬増額の凍結論が急浮上している。(松原央、吉田真梨、青池学)

感想
富山市だけの問題ではないように思います。
兵庫県の号泣議員にあれほど追究したのは小物だったからでしょうか。

民進党の議員のガソリン代が問題になりましたが、安倍首相も同じようにガソリン代が出たものですから、追及は止まってしまいました。

オープンにしないからこのような問題がなくならないようです。
新国立競技場、そして今は豊洲移転の工事。
このような背景には利権が絡んでいるように思います。