幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 浅田美代子さん」 ”育てられた!”

2017-07-22 20:33:48 | 社会
若々しい少女のような方。
「裏切者!結婚したでしょう。」約束はしていないけど、仲間だと思っていた。
「再婚しないのですか?」「もう還暦過ぎたので」「年齢は関係ないので」
時間ですよで女優デビュー。樹木希林さんと久世さんから学んだ演劇技術は宝物だと。
からくりテレビの番組に出て独特なキャラクターで、22年間不動のレギュラー。

還暦過ぎた。友だちも変わっていない。麻布のお嬢様。学校は歩きで定期があこがれだった。お嬢さん学校に通っていた。
高校時代にスカート「時間ですよ!」のオーデションに受かった。親は反対で、これに受からなかったら、もう二度と芸能界は言うなと言われていた。

1曲目は、「若者たち」。オーディションで歌った曲。
懐かしい。受かったら翌日新聞に出る。そしたら退学になるのがわかっていた。それが嫌で退学届けを出しに行った。高校卒業してからとアドバイスされた。友だちと楽しかったので辞めるのは嫌だったが、3日後は期末テストだったからいいやと思った。
お手伝いさん役で、松の湯の看板を見て、「まつのゆ」と一言言った・
その言葉で30数回やり直しをした。
それが、17歳でデビューしたファーストシーンだった。

「寺内貫太郎一家」に出た。視聴率31%の番組。
その番組を見て、何て可憐なのでしょう(サワコさん)。
久世さんは怖かった。
アルミの灰皿が飛んできた。
殴られたことがある。
殴られた星が出るというのを実感した。
普段は仲が良かった。
久世さんと樹木希林さんと3人で昼食を食べに行っていた。
育てられた。
美代ちゃんは歌手になった。
「赤い風船」でレコーディングした。
下手で有名になった。曲は大ヒットした。
ワンハーフだからねと言われても分からなかった。
ツーハーフを歌っていたら伴奏が合っていなかった。
失敗してもめげなかった。
下手だと言われた歌を検証しましょう。
音程は外れていない。
声量はない。
下手ではない。
音楽は通知簿で5だった。

そして結婚した。21歳で結婚した。
吉田拓郎さんと付き合っている時に、内田裕也さんと樹木希林さん二人が吉田拓郎さんのところに殴り込みに行った。
「どういうつもりでつきあっているんだ!」
「結婚するつもりです」
当時はフォークとロックは仲が良くなかった。

母親が家事をしてくれた。
ピンポンとなって、母が「浅田家政婦教会から来ました」と。
離婚してから母親と二人で暮らした。喧嘩もよくした。
その母が急性リンパ腫になった。68歳だった。
ちょっと熱っぽく風邪かなと。
治療しなかったら余命1カ月と言われた。
樹木希林さんに助けてもらった。
母親の病名を知った翌日に、樹木希林さんからどうしたの?何かあったの?あなた自身のことではないね。お母さんのこと?と言われた。何でわかったのだろう?
それから1年8カ月で亡くなった。私のためにその時間を作ってくれたと思った。病院でよく寝泊まりしていた。
その頃、からくりテレビに出始めた。周りには言わなかった。
楽しい番組だったので。母も楽しみにしていた。

さんまさんと噂になった。
仲良くなった。
男友達のような感覚だった。
そのために彼氏ができなかった。
それと知的な役が来なくなった。今も来ないのは、あの22年があったからかと。
でも、弁護士や医者の専門用語は言えないかも。

感想
人生、一人ひとりいろいろなことがあるのだと思いました。
からくりテレビに出ている時に、お母さんが重病だったのに、そんなことをみじんもだされていませんでした。

周りに可愛がられたのだと思いました。
それだけの魅力があったのでしょう。


「日報データ出す必要ない」事務次官が陸自トップに伝達 ”上に立つものとして最も大切なことが欠けているのでは?”

2017-07-22 08:14:28 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e6%97%a5%e5%a0%b1%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e5%87%ba%e3%81%99%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%ac%a1%e5%ae%98%e3%81%8c%e9%99%b8%e8%87%aa%e3%83%88%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%ab%e4%bc%9d%e9%81%94/ar-AAozdNx?ocid=spartandhp朝日新聞デジタル
 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報をめぐる問題で、防衛省の黒江哲郎事務次官が2月中旬、「陸自内に保管されていた日報の電子データを出す必要はない」と陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長に伝え、陸自でのデータ保管を公表しないと最終的に決まっていたことが分かった。政府関係者が明らかにした。

 組織的な隠蔽(いんぺい)があったかを調べている防衛相直轄の防衛監察本部も、陸自側からこうした経緯の報告を受けているという。この2人の協議の直前には、稲田朋美防衛相も出席した幹部会議があり、その場でデータの存在が伝えられたという。同本部は21日、稲田氏本人から約1時間、聞き取り調査をした。

感想
判断する時に大切なことは、
1)国民にとって何がよいか、
2)隠すことが国民のためになるか、
3)隠したことが後でわかった時、隠したことが認められるか、
を考えることだと思います。

”国民”が”自衛隊”になると自衛隊は誰のために存在しているかが問われます。
ましてや、”自分”になるとそれはもはや上に立つ人ではありません。

日本電産社長 永森重信氏
 「病は気からと言うが、企業もおかしくなるのは社員の心や経営者の心情からだ。まず心を治さないと会社はよくならない。企業再建で感じるのは社員の心が病んでいることだ。社員の心が病むのは経営者に問題があるからだ。経営者に問題があると、社員の士気はどんどん落ち、品質やサービスの質が低下する。経営者への不満と不安の繰り返しで業績はさらに落ちて行く。
 社員がやる気をなくすと、出勤率が低下し、整理・整頓・清掃・清潔・作法・しつけの6Sが悪化していく。企業の再生に必要なのは従業員数の削減や事業をやめることではなく、社員の心を再生することだ。
 社員の能力差はせいぜい2~3倍。しかし、絶対にやってみせるという意識の差は100倍から1000倍の差がある。
社員の心を掴んで変えるのがトップの役割だ」

トップに問題があると、組織がおかしくなるのでしょう。
誰が考えてもおかしいことが、おかしいと言わずに問題ないと発言されている、稲田防衛相、山本地方創生相はご自分で自分が発言している内容に疑問を持たれないのでしょうか?
お二人とも、メモなどの記録に対して、記憶で反論されています。
稲田防衛相は森友学園問題では、過去の発言が誤っていたと撤回されたこともありました。
山本地方創生相もまた加計学園問題での発言を修正されています。
記憶は曖昧なのです。
大臣はこんな人でもなれるのか?と思ってしまいます。
あるいは逆にこんな人でないとなれないのかとも思ってしまいます。
それを選んでいるのは安倍首相であり、安倍首相を選んだ自民党であり、それを選んだ国民が愚民と言われても仕方がないのかもしれませんが・・・。

客観的な調査は本来第三者が行います。
防衛省内の調査は第二者(ひょっとすると関係者も含まれていると第一者)が行われているようですが、客観的な調査を行う自律と誇りを持たれているか、期待したいところです。