幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 萬田久子さん」 ”お酒がコミュニケーション、お酒のない生活”

2017-07-08 15:55:55 | 生き方/考え方
良いことする前に悪いこと止めろ。
女優。19歳ミスユニバーズ代表に。
NHK朝ドラ「なっちゃんの写真館」。
朝が来たでは意地悪な姑役。話題に。
ファッション業界でも活躍。
そんな萬田久子の生き方がカッコよいと若い女性に人気。
「物は捨てられないけど、男は捨てられる」

2年前、朝が来たで意地悪なおばあちゃん役。最初は抵抗。やっているうちに快感に。
老け役は来なかった。いい女か謎の女役。笑

1曲目ビージーズ(The Bee Gees)。「小さな恋のメロディー」の中の音楽。
何度も見た。40~50回は見た。恋に恋していた。
その頃何に夢中? 機嫌のよい子だった。勉強は好きだった。親に認められたいとの気持ちもあった。学級委員やっていた。点数取るのが好き。オール5取ったことも.数学好き。答えが出る。服装にも興味があった。トレーシーハードの着ていたギンガムチェック。母に作って貰った。母は洋服を作っていた。ミシンの音を聞いて育った。スパッツに黒い帽子。服に合う帽子と靴を買いに行った。作ってくれたサンドレスも今も着ている。母はもう亡くなっているけど。

19歳の大学1年生の時。叔母さんがミスユニバースに応募した。写真がなく学生証の写真を送った。166cm、51kg。会場に両親と友達が来ていた。今見ると娘みたいな感じ。懐かしい。
一緒に来てくれた叔母ちゃんが腰抜かしてしまった。
3月にミスユニバース日本代表に選ばれた。4月に20歳になった。アカプルコで7月に世界大会。シンガポールの人と同室。連日連夜パーティ。88カ所の代表。贅沢なお金持ちの自宅に招かれた。お嫁さんを選ぼうとの意図も。
デヴィ夫人が審査員にいて、「マリーアントワネットについてどう思いますか?」と質問された。とてもきれいな人。今も可愛がっていただいている。
短大で試験を受けるか。世界大会出るか。学長に相談したら、世界大会の話を皆の前で話して貰ったら単位を上げると言われた。理解のある学長だった。

就職先が決まっていた。あるプロダクションから女優にと誘いが来た。東京に行くのがあこがれだった。父が49歳で亡くなった。世界大会に出る前に亡くなっていた。
マネージャーからお化粧止めなさい。赤いマニュキュア止めなさい。歩いていたらキャバレーに誘われた。けばけばしかった。世界大会を経験してお化粧が派手になっていた。
お化粧を落としたら、なっちゃんの写真館に選ばれた。

23歳~26歳までがモテキ。
当時は、「物は捨てられないが、男は捨てられる」と言っていた。
誘われて食事によく行っていた。ワインを教えてくれたりと。お芝居を教えてくれる人はいなかった。

同い年だった夏目雅子さんが亡くなった。若いのに多くの作品が残っていた。
私はほとんどない。何かしないといけないと思った時に妊娠していることがわかった。
1年ニューヨークにいて出産した。その後、また声がかかった。

人に愛されている。多くの人とお付き合いがある秘訣は?
お酒かな? 確かに付き合いは良い。人の悪いことは言わなかった。良いことしか言わない。人に好かれたとの気持ちがある。

今は空中ヨガにはまっている。ハンモックに入って、身を委ねて。体幹がしっかりしてくる。これからは水泳。若い時はゴーグルの跡が残らなかった。今は残ってしまう。今はオフはトレーニングに集中している。

運命の方と2回逢ったことがある(サワコさん)。突然の死。スキルス性胃がんだった。スタッフ、仕事に救われた。朝からお酒飲んでいたいと思ったけど、仕事があって、仕事が助けてくれた。

平井堅の「ノンフィクション」を聞いて、何でか知らないけど涙がぽろぽろ出てきた。後で歌詞を見て、彼のことを思いだしたんだとわかった。彼にもう一度逢いたいと思った。
これを聴いていると特に逢いたい気持ちに。

2か月禁酒してみたら壮快で、こういう人生もあるのだなと。飲まない日はワンちゃんと散歩に行っても気持ちが良いし。なんか不思議な私の気持ち。

感想
人生を変えた学生証の写真。
人生はどうなるかわかりませんが、言えていることはその出逢いにかけて見ることなのでしょう。
その選択肢は未知ですが、勇気を持って踏み出すことなのでしょう。


萩生田副長官、兼職届怠る…「加計」系客員教授 "小さなルールを大切にしない人は大きなルールも破る傾向が”

2017-07-08 08:18:28 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170708-00050000-yom-soci 読売新聞7/8(土)
 学校法人「加計(かけ)学園」系列の千葉科学大学で無報酬の客員教授を務める萩生田(はぎうだ)光一・官房副長官が、「大臣規範」で義務づけられた兼職届を約1年8か月にわたって怠り、6月2日に出していたことがわかった。

 政府は同13日、届け出の有無を問う質問主意書に対し、「届け出されている」とする答弁書を決定したが、届け出されたのは主意書の提出と同じ日だった。

 萩生田事務所の説明によると、萩生田氏は落選中だった2010年4月に同大学の客員教授となり、特別授業を行うなどして報酬を受け取っていた。衆院議員に復帰した12年12月以降は勤務実態も報酬もなくなったが、「名誉職」の形で客員教授にとどまっている。

 大臣規範に基づけば、萩生田氏は15年10月に副長官に就任した際、官房長官に兼職を届ける必要があったが、これを怠っていた。

感想
小さなルールを大切に守る人は、大きなルール違反をしません。
一方、小さなルールだからと違反しても気にしない人は、大きなルール違反も犯しがちと言われています。

国の政治に携わる人は、ぜひ、小さなルールを大切にして欲しいです。

「貞観政要のリーダー学」  守屋 洋著 より
“大事は皆小事より起こる”
太宗(唐の二代目名君)が貞観六年、側近の者に語った。

近ごろ、朝廷で政務を決裁するとき、法令違反に気づくことがある。この程度のことは小事だとして、あえて見逃しているのであろうが、およそ天下の大事はすべてこのような小事に起因しているのである。小事だからといって捨ておけば、大事が起こったときには、もはや手のつけようががない。国家が傾くのも、すべてこれが原因である。隋の煬帝は暴虐の限りを尽くしたあげく、匹犬の手にかかって殺されたが、それを聞いても嘆き悲しんだ者はいなかったという。
どうかそちたちは、わたしに煬帝の二の舞いをさせないでほしい。わたしもまた、そちたちに忠なるが故に誅殺された関竜逢や晃錯の二の舞いはさせないつもりである。こうして君臣ともに終りをよくするなら、なんと素晴らしいことではないか。


「儒教と負け犬」酒井順子著 "老処女(韓国)、余女(中国)”

2017-07-08 01:30:08 | 本の紹介
儒教を外に輸出して儒教を忘れた中国
儒教を発展させた韓国
儒教を習慣と文化にしてしまった日本
それぞれの違いが女性に求める社会観が違って来ていて、その影響があるのではないかと

ソウルと上海でインタビューしての記事
“負け犬”は韓国では“老処女”と訳されていた。犬は韓国では卑しい言葉とのこと。老処女の処女はセックスを体験しているかどうかは関係ない。
中国では“余女”と訳されている。

なぜ結婚したいかを三都市(東京、ソウル、上海)でアンケート
第一位は共通で、「愛する人と一緒に暮らしたい」
第二位が異なっていた。
東京;「子どもが欲しいから」
ソウル;「寂しいから」
上海;「親・親戚を安心させたいから」

東京の負け犬達は、ソウルの老処女、上海の余女に比べると、どうにもあぶなっかしいのです。負け犬はすぐにセックスをさせてしまうのにつき合っている相手がいる割合は少なく、男性と対等であるという意識が弱い。「老」とはいえ「処女」の純さと矜持とを持つ老処女、自尊心がつよくて合理的な余女と比べると、「大丈夫なのか」と、自分のことと含めて心配になってくるのです。負け犬と、老処女・余女の違い、それは希望があるか否か、のような気がします。恋愛していなくてはならないという強迫観念にさいなまれた結果、セックス、不倫、ダメ男・・・と、男女間のドロドロしたものを既にたくさん見てしまっている、負け犬。彼女達は、純な老処女や強い余女が心のどこかに持っている希望という「玉」を、今や失いかけているのではないでしょうか。

感想
儒教の考えが、「女性は結婚して、子どもを産み、家庭を守る」を美徳とし、その文化とその考えを持つ人々に、女性が苦しめられているのでしょう。

ミツバチの働き蜂はメスです。
オスは生殖のために存在しています。
そして女王蜂が卵を産み続けます。
働き蜂はメスですが、卵を産みません。
それがミツバチにとって一番良い子孫を残す最善になっています。
働き蜂はミツバチ社会を支えています。

負け犬は、負け犬でしょうか?
社会を支えている大切な存在なのだと思います。
社会の支え方は様々な方法があるのだと思います。