幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

村田諒太 再起の哲学 -人生を変えた12ラウンド- ”BSテレビより”

2017-07-02 13:02:18 | 生き方/考え方
プロ戦を経験して不安が大きくなった。
父親はかける言葉が見つからず、そこで何冊かの本が送った。
「嫌われる勇気(アドラー心理学)」。「夜と霧」。「人生にYESという」など。TV画面に5冊ほど。ニーチェの本も? その本を読んだ。
 先人の言葉が心に沁みこんで来た。

アドラー心理学の本より;
 ・これまでどう生きたかは関係ない。これからどう生きるか。
 ・何が与えられているかではなく、どう生かすか。

フランクルの本より;
 ・その苦しみは誰かが代わることができない。自分が引き受けるしかない。

“今の自分を受容する“ことだと理解した。
 例えば、世界戦の前、寝られないのは当然。その当然だと思うと気持ちが和らぐ。
相手を動かすことはできない。審判を動かすことはできない。出来るのは自分がどうするかだけ。

負けた時こそ、今が問われる。
人生に意味を求めても仕方がない(なぜ、判定が負けだったのかと追及しても仕方がない)。
人生からの問いかけに答えていく(フランクルの言葉から)。

敗戦後、勝者を訪ねた。一期一会。今後彼とどうなるかはわからない。しかし、出逢いを大切にしたい。

人生を恥じることのないように生きていきたい。
平穏を求めるな。生きるとは激流の中をまっすぐ前に。
不安や恐怖があるのは当たり前。それが当たり前。
汗を流して血を流して、それが生を感じること。


感想
気持ちの持ち方、考え方をどう持つかで人生を変えることができるのだということを教えてもらったように思いました。
本からの学び、先人からの学びは大切だと思いました。

アドラーの個人心理学

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は知っておくと、自分の心がくじけそうなときにちょっと支えになってくれるように思います。

もう少し知りたい方は下記をクリックしてみてください。
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交通事故で輸血ミス=男性死亡、県立病院-山梨  ”

2017-07-02 00:00:02 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e4%ba%a4%e9%80%9a%e4%ba%8b%e6%95%85%e3%81%a7%e8%bc%b8%e8%a1%80%e3%83%9f%e3%82%b9%ef%bc%9d%e7%94%b7%e6%80%a7%e6%ad%bb%e4%ba%a1%e3%80%81%e7%9c%8c%e7%ab%8b%e7%97%85%e9%99%a2%ef%bc%8d%e5%b1%b1%e6%a2%a8/ar-BBDx2Ki?ocid=spartandhp 時事通信
 山梨県立中央病院(甲府市)は1日、交通事故で搬送された60代男性に、本人と異なる型の血液を誤って輸血したと発表した。男性は死亡したが、同病院は「輸血と死亡の因果関係はない」と説明している。  同病院によると、男性は6月23日午前6時前、交通事故で搬送された。大量出血しており、到着直後に心肺停止状態になった。医師らは輸血などの治療を行ったが、男性は約3時間後に出血性ショックで死亡した。  男性の血液型はO型だったが、死亡後に確認したところ、輸血した約5600ミリリットルのうち約800ミリリットルはB型だった。同病院の医療事故調査委員会が混入の原因を調べている。   神宮寺禎巳院長は1日夜に記者会見し、「安全安心な医療を提供すべき基幹病院として、あってはならない事故を起こし、誠に申し訳ない」と陳謝した。(了)

感想
「輸血と死亡の因果関係はない」
なぜ、そんなことが言えるのでしょうか?
正しく輸血していたら、助かったかもしれません。
病院側は、今回の輸血ミスが死亡に関係がないことを根拠をもって説明する必要があります。

虐めで自殺があると、学校はすぐに「いじめと自殺の因果関係はない」と否定します。
関係ないことを根拠をもって説明が必要なのに、それをせず、責任逃れだけです。

自分だけで調査せずに、第三者を加えての調査が客観的になります。
その第三者も病院側だけでなく、遺族側からの第三者も入るべきでしょう。
そうしないと政府の諮問機関のように、政府の意向に沿った委員が入るだけで、結論が見えています。