1)「布施」奉仕すること
物質・肉体・精神のあらゆる面で他に奉仕すること
2)「持戒」自分をコントロールすること
仏の戒めを守ってもち続け、身をつつしむこと
・自己中心的な姿勢をしない
・すなおに謝る
・正直
・不機嫌な顔をしない
3)「忍耐」こころを波立てないこと
他に対してつねに寛容で、他から加えられたいかなる辱めや困難をも耐え忍ぶだけでなく、逆に自分がどんなに得意な状況になっても高ぶらないこころをもつこと
4)「精進」われを忘れるまで懸命に行うこと
われを忘れるほどに集中して、善なること意義あることに一生懸命努力すること5)「禅定」こころを完全に落ち着けること
座禅でこころが定まって微動しない状態
6)「智慧」眼を開くこと
宇宙の真の姿(実相という)を見極め、その見極めより派生した多くの真理を自利・利他に活かし
ていくこと
六波羅蜜とは救済と悟りへの道である。最高に豊かなこころを養うもので、山のようにある仏教教養のなかの重要な一つであう。
自分が悟りを得たい(自利)と同時に、他の人々をも救いたい(利他)というこころを菩提心という。その菩薩信を起して修行している人が菩薩である。
永平寺の開祖である道元禅師の言葉
「よく聴くがよい。自分が悟ろうとするよりも先に、他の人々に悟ってもらうような願いを抱いて実行せよ。これが菩提心を起すことであり、菩薩の行為である」
=自未得度先度他(じみどくどせんどた)
感想;
仏教は宗教というよりも人生哲学のように感じます。
六波羅蜜
その一つでもできると人生は大きく可能性が拡がるように思います。
また、人とのコミュニケーションも円滑に回るように思います。
六波羅密のベースは”感謝”なのでしょう。
今生きている、これがどれほどありがたいことか。
物質・肉体・精神のあらゆる面で他に奉仕すること
2)「持戒」自分をコントロールすること
仏の戒めを守ってもち続け、身をつつしむこと
・自己中心的な姿勢をしない
・すなおに謝る
・正直
・不機嫌な顔をしない
3)「忍耐」こころを波立てないこと
他に対してつねに寛容で、他から加えられたいかなる辱めや困難をも耐え忍ぶだけでなく、逆に自分がどんなに得意な状況になっても高ぶらないこころをもつこと
4)「精進」われを忘れるまで懸命に行うこと
われを忘れるほどに集中して、善なること意義あることに一生懸命努力すること5)「禅定」こころを完全に落ち着けること
座禅でこころが定まって微動しない状態
6)「智慧」眼を開くこと
宇宙の真の姿(実相という)を見極め、その見極めより派生した多くの真理を自利・利他に活かし
ていくこと
六波羅蜜とは救済と悟りへの道である。最高に豊かなこころを養うもので、山のようにある仏教教養のなかの重要な一つであう。
自分が悟りを得たい(自利)と同時に、他の人々をも救いたい(利他)というこころを菩提心という。その菩薩信を起して修行している人が菩薩である。
永平寺の開祖である道元禅師の言葉
「よく聴くがよい。自分が悟ろうとするよりも先に、他の人々に悟ってもらうような願いを抱いて実行せよ。これが菩提心を起すことであり、菩薩の行為である」
=自未得度先度他(じみどくどせんどた)
感想;
仏教は宗教というよりも人生哲学のように感じます。
六波羅蜜
その一つでもできると人生は大きく可能性が拡がるように思います。
また、人とのコミュニケーションも円滑に回るように思います。
六波羅密のベースは”感謝”なのでしょう。
今生きている、これがどれほどありがたいことか。