https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20181014-0086.html (スポニチアネックス) 10月14日
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演し、松山市を拠点にしたアイドルグループ「愛(え)の葉(は)Girls」のメンバー、大本萌景(ほのか)さん(当時16歳)が今年3月に自殺した問題について言及した。
今回の問題については、さまざまな原因が推測されているなか、松本は固い表情を浮かべながら「みなさん原因を突き止めたがるじゃないですか。でも正直言って、理由なんて一つじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんですね。これが原因というのがないんですよ、ないからたぶん、遺書もないんです」と語った。
その上で「突き止めることは不可能で、もちろん僕は事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、でもね、我々は番組でこういう自殺者が出て、こういうニュースを扱うときに、なかなか亡くなった人を責めづらい、責められないよね。ついつい、かばってしまいがちなんやけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと。死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」とし「死んだら負けやともっともっと教えていくべき」と持論を展開した。
大本さんの遺族は、自殺は当時の所属会社「Hプロジェクト」によるパワハラや過酷な労働環境で精神的に追い詰められたためとして、同社の代表取締役らに計約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴している。
感想;
苦しくて苦しくて、その苦しさから逃れたくて自殺されたのだと思います。
その苦しさのきっかけを与えたのは、事務所の責任者です。
良心の呵責がないのだろうかと思ってしまいます。
確かに、「自殺したら負け」との考え方があります。
自殺しない人もいるのにとの意見もあります。
人によって身体も心も違い感受性も違います。
同じ病気でも亡くなる人と亡くならない人、人それぞれ違うのです。
「突き止めることは不可能で・・・」
言った言わないがあるので、難しいでしょう。
しかし、出来る限り原因を究明し、責任ある人には責任を取ってもらう。
社会に問題があれば少しでも改善する。
そうして自殺を少しでも減らしていくことなのだと思います。
「死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」
死ぬ前にみんながかばってくれる社会にしたいです。
死んだらかばうのは違っていると思います。
日本人は死んだ人を悪く言わない文化があるからです。
「死んだら負けや」
そんなことを考えられないほど苦しかったのだと思います。
「ごめんなさい。苦しくて消えてしまいたい」との気持ちだったのだと思います。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演し、松山市を拠点にしたアイドルグループ「愛(え)の葉(は)Girls」のメンバー、大本萌景(ほのか)さん(当時16歳)が今年3月に自殺した問題について言及した。
今回の問題については、さまざまな原因が推測されているなか、松本は固い表情を浮かべながら「みなさん原因を突き止めたがるじゃないですか。でも正直言って、理由なんて一つじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんですね。これが原因というのがないんですよ、ないからたぶん、遺書もないんです」と語った。
その上で「突き止めることは不可能で、もちろん僕は事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、でもね、我々は番組でこういう自殺者が出て、こういうニュースを扱うときに、なかなか亡くなった人を責めづらい、責められないよね。ついつい、かばってしまいがちなんやけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと。死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」とし「死んだら負けやともっともっと教えていくべき」と持論を展開した。
大本さんの遺族は、自殺は当時の所属会社「Hプロジェクト」によるパワハラや過酷な労働環境で精神的に追い詰められたためとして、同社の代表取締役らに計約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴している。
感想;
苦しくて苦しくて、その苦しさから逃れたくて自殺されたのだと思います。
その苦しさのきっかけを与えたのは、事務所の責任者です。
良心の呵責がないのだろうかと思ってしまいます。
確かに、「自殺したら負け」との考え方があります。
自殺しない人もいるのにとの意見もあります。
人によって身体も心も違い感受性も違います。
同じ病気でも亡くなる人と亡くならない人、人それぞれ違うのです。
「突き止めることは不可能で・・・」
言った言わないがあるので、難しいでしょう。
しかし、出来る限り原因を究明し、責任ある人には責任を取ってもらう。
社会に問題があれば少しでも改善する。
そうして自殺を少しでも減らしていくことなのだと思います。
「死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」
死ぬ前にみんながかばってくれる社会にしたいです。
死んだらかばうのは違っていると思います。
日本人は死んだ人を悪く言わない文化があるからです。
「死んだら負けや」
そんなことを考えられないほど苦しかったのだと思います。
「ごめんなさい。苦しくて消えてしまいたい」との気持ちだったのだと思います。