幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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阿川佐和子さん「サワコの朝 森山良子さん&清水ミチコさん」 ”努力を続ける!”

2019-02-16 08:06:48 | 生き方/考え方
今年武道館のコンサートで二人の着物姿。
ミチコさんはとっても抵抗されたが、お正月だからと。

森山良子さんはステージの上では緊張しない。今年デビュー25年。美声は健在。数百のレパートリーを持つ清水ミチコさん。公私とも親しい中。サワコさんとも10年以上親しい関係。モノマネする人される人夢の競演。

二人が出会ったのは、清水ミチコさんのスタッフに前に森山良子さんのところで働いていた。結婚式を挙げないとのことで、だったら森山良子さんが「私の家で挙げなさい」と。そこに清水さんも参加した。

似ている。森山良子より森山良子だと。そうしたら、事務所に清水さんからモノマネさせていただくと電話があった。「なんと丁寧な人かと」。「自分をしっかり持っている人は怒らない」(ミチコ)。二人のコンサートでは始まる前に清水さんがお客さんを笑わせている。瀬戸内寂聴さんのモノマネを二人で。

1曲目サウンドオブミュージック「My Favorite Things」。これをパロディの替え歌で二人で披露。
「清水さんはすごくまじめ。きちんとしている」。前の日は緊張する(森山)。人笑いあると安心するが、笑いがないとショーンとする。亡くなられた人のモノマネは不謹慎のように思う(清水)。

100本/年コンサートしている(森山)。ステージにでかけたくないと思わない。逆に夏休みなどで2週間ないとやりたくなる。

年齢と共に高い声が出てこない。どれだけ努力されているかを思った(サワコ)。
14歳から続けるボイストレーニングを続けている。空気を入れる高さを意識している。口を閉じて「ウーン」というと高い声が出る。今の方が2音ほど高い。年齢を重ねてさらに出るようになった(森山)。
レパートリ―は男性が増えてきた。モノマネできる対象が変わってきた。若い女の子はしたいと思わなくなった。ピアノも上達している。矢野顕子さんと森山さんが二人で自宅に来てくれた。

この前“ウケ”たからそれ言おうと思うと、スベる。今はお客さんと対話するようにしている。しまったことした人は?とか。先日お客さんが「水でも飲みなさいよ!」と。
リクエスト貰うことはある(清水)。この前「コロッケさんやって欲しい」と言われ、「それは別のところで」と。

3人は6歳違い。ミチコさんと一緒に仕事していると解放感がある。ミチコさんが仕切ってくれる。

年取るとの意識がない。70歳の時皆がお祝いのパーティーしてくれたが、翌日からは歳を忘れている(森山)。

瞼が腫れていると思ったらずっと。10代に戻りたいとは思わない。あの辛い時代には戻りたくない(サワコ)。

2曲目は「この広い野原いっぱい」。スタジオでピアノ清水、二人で歌う。
3番はサワコさんが歌う。
声が出た。目から歌いましょう(サワコ)。

感想
とっても楽しい3人でした。
森山良子さんは声を出すためにずっとボイストレーニングを続けておられました。
やはり努力があるから、出来ることがあるのでしょう。
清水ミチコさんはどんどんピアノが上手くなっているとのことです。
その努力が続けられるかがカギなのかもしれません。