幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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統計標語の募集で総務省が謝罪 不正公表日に開始 ”まさにタイムリーな標語募集!”

2019-02-19 03:18:18 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000109-kyodonews-pol kyodo 2/18(月)
 総務省は18日、所管する基幹統計の不適切処理を公表した今月1日に、統計の重要性をアピールする標語の募集を始めたことについて、ホームページに謝罪文書を掲載した。インターネットには統計不正問題をやゆする標語があふれ、国会で野党が募集の間の悪さを批判していた。

 文書は「配慮を欠いているといった厳しい指摘を頂いたのは誠に申し訳ない」と対応のまずさを謝罪。「指摘を肝に銘じ、国民の信頼を得られるような統計行政を推進する」とした上で、標語の募集は継続するとした。

 同省のツイッターには「政府の統計、アウトです」「お上から鶴の一声、好景気」といった投稿が多数寄せられた。

感想
まさにタイムリーな標語募集でした。
普通は、募集を停止するのですが、いかにもお役所の仕事のように感じました。
でも、標語美醜を中止されないのは良かったと思います。

正しいと 不正認めずに 開き直り
この不正 誰が指示したか 知らないと
誰なのか 指示した人を 忘れたと
統計は データ改ざんに 税金を
化血研 改善命令 返したい
言葉では 信頼得たいと 言うけれど
責任を 取らない組織 お役人
統計の 不正指示して 栄転を
税金を 使ってごまかす アベノミクス
おかしいと 素直に思う 人いずこ
統計の 前に心を 正したい



「あるとき脳は羽ばたく」茂木健一郎著 ”自分で限界を決めるとそのような脳になる!”

2019-02-19 02:45:55 | 本の紹介
・脳はさまざまな性質を持っているが、とにかく「暗示」や「思い込み」に弱い。「私の脳にできるのはこの程度のことだ!」と思い込んでしまえば、本当にその程度の脳になってしまう。「私には、まだまだ可能性がある」と多少強引でも暗示をかけていると、それに対応して「のびしろ」が増える。

・「固定観念」の外に、脳を解放してあげる必要があるのだ。そこで、お薦めなのは、普段自分がやっていないような脳の使い方を体験してみることである。たとえば、自分の利き手と反対の手で箸を握ってご飯を食べてみる。
脳の可能性を活かす上での最大の敵は、「どうせこの程度」という思い込み、思い込みから解放してあげることで、あなたの脳は翼をひろげることだろう。

・「情報の整理術に卓越したければ、英語を勉強せよ」

・英語をネイティヴのように話す「英語脳」は、一日にして成らない。英語を読み、書き、話すという環境に脳をさらす。そのような日々を積み重ねなければ、脳の中に英語を支える神経のネットワークという「植物」は育たない。目に見える進歩がないからと言って、あきらめてはいけない。日々の変化はわずかずつでも、ふと気付いてみればある日大きな花が咲いている。植物も脳も、同じことである。

・脳の潜在能力を活かそうと思ったら、自分の無意識と対話する必要がある。今日、私の中にはどんな風が吹いているか。そのような無意識との対話を通して、風をつかまえてみよう。

・オバマ氏を当選させたのは、人種でも、お金でも、若さでもなく、その言葉に表れた政治思想の卓越であった。
「私たちの国が偉大なのは、摩天楼があるからでも、軍が強大だからでも、経済規模が大きいからでもありません。私たちは、200年以上前に打ち立てられたごく簡単な原理に基づいて生きている。『私たちは、次の真理を自明なものと認める。すべての人間は、平等に創られている』と」

・人間の脳は、さまざまなことに喜びを感じる。たとえば、美味しいものを飲んだり、食べたりするとき、あるいは、新しいことを学ぶとき。社会的に認められたり、地位を得たりすることでも喜びを感じる。大切な人と時間を共有することが喜びになることは、誰でも経験することであろう。

・ビールを飲むと、脳の中で喜びを表す物質であるドーパミンが放出され、もっとビールが飲みたくなる。これが、「ビールの強化学習」である。素敵な異性に出会うと、脳の中でドーパミンが放出され、その結果「素敵な異性に会う」という行動が強化される。これが、「恋愛の強化学習」である。

・孔子
 「遠き慮(おもんばか)り無ければ、必ず近き憂い有り」(論語)
 受験勉強というものはつらいものだが、「志望校に合格する」という遠くの目標があるからこそ、がんばれる。目の前の勉強の苦しさばかりに気を取られていると、最終的なゴールに向かうエネルギーが失われてしまう。入学試験の日という「遠く」を見捉えることができてこそ、つらい勉強にも耐えられるのである。

・私たち一人ひとりの人生において、多くの「できない」「無理だ」という思い込みが邪魔をしている。先に進むためには、「もう一人の自分」をつくる必要があるのかもしれない。「できない」と思い込んでいる自分を離れて、「とりあえずやってみよう」と前に進む自分をつくる。自分の分身が切り開いてくれた道を、疑心暗鬼の自分がよたよたとついていく。

・NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」(司会)
 心を動かされるのは、どの方も仕事に対して真摯であり、また自分のためというよりも他人のために努力しているということである。

・相手の名前をしっかりと呼ぶことは、人間関係を築く上での基本中の基本。「自分を覚えてくれている」と脳が認識することで、うれしいときに放出される報酬物質であるドーパミンが作用する。

・アイザック・ニュートン
 「もし私が遠くまで見ていたとしたら、それは巨人の肩に乗っていたからである」

・本を読むということは、先人の体験を濃縮した形で知るということである。

・いのちは変化し続ける。だから美しい。

・いのちに満ちた世界では、「いま、ここ」と思ったらそれをつかまなければ、もう二度と戻ってこない。

・「ゲシュタルト崩壊」のような脳の逸脱作用が、いままでにない発想の飛躍をもたらす。脳は、「不自由であるほど自由になる」のである。

感想
自分の脳を羽ばたかせる。
そのために、意図的に利き腕でない左手で食事をして脳を活性化させる。
「100マス計算」や「音読の効果」などは、脳を活性化させる方法だそうです。
脳に刺激を与え続けることが必要なのでしょう。