幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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コロナ禍に田中角栄が首相だったら――元側近ら語る「マスク2枚は配らない」 ”本「田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言」”

2020-06-06 11:18:44 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/729fb4061e72817e877943270fb7ce615263d254?page=1デイリー新潮 6/6(土)

常に人のためになることを第一に
 全国でマスクが出回り始めた今になってようやく届き始めた「アベノマスク」。466億円もかけてそれを配ったおかげで市中にマスクが流通し、価格も下がったと詭弁を弄する安倍晋三総理にはため息しか出ない。

【田中角栄の挨拶】大蔵官僚たちが「タダものではない」と表情を変えたワケとは
 無論、初めて経験する災禍だから誰がリーダーであったとしてもミスが起こるのは仕方なかろう。しかし、混迷を極める政府への不信感が日本中を支配するにつれ、政財界の一部からこんな声が聞こえてくるようになった。田中角栄ならもっとうまくやったのではないか――。

「布マスクを配布するなんてね、田中先生だったらそんなバカみたいなことはやるはずがない。秘書官に言われるがまま実行に移すなんて、国のリーダーとしてあり得ません。田中先生なら経済活動と国民の命を同時に守る、バランスの取れた政策を取ったはずです」

 鉄の結束を誇った角栄の後援会「越山会」元幹部の馬場潤一郎氏はそう語る。

「田中先生が議員時代に道路整備に力を入れたのは、工業生産が増える中でトラックが通る道路が必要だったから。実は、そういった経済的な面だけではなく、それは人々の生活を守る政策でもあった。田中先生の地元の新潟では、冬になると豪雪で道路が使えなくなり、急病になっても病院に行けないことがある。無雪道路がないと、人々の命、生活が危ないと考えて道路整備を進めたのです」

 角栄の元番記者で新潟日報社長の小田敏三氏も、

「角栄さんならマスク2枚配布は絶対にしないだろうな、と安倍さんの発表を聞いた時に思いました。角栄さんならまず、自分が泥を被ってでも大型の財政出動を最優先したはずです」

 小田氏が思い起こすのは、最終的に角栄が決着させた「日米繊維交渉」である。

「1971年、第3次佐藤栄作改造内閣で角栄さんは通商産業大臣に任命されました。当時、アメリカのニクソン大統領は自国の繊維工業を守るため、日本に繊維輸出の自主規制を求めていました。が、それまでの通産大臣は自主規制に反対の立場を取り、アメリカとの交渉は難航。そこで佐藤総理が角栄さんに白羽の矢を立てたのです」

 角栄は当時のことを、“あえて火中の栗を拾った”と言っていたそうだが、

「それは決してウソではなく、交渉に失敗すれば国民の猛反発を受け、政治家生命が終わってしまう可能性が実際にあった」

 と、小田氏。

「当時、アメリカはベトナム戦争やインフレによって国際収支が赤字となり、深刻な経済不況に陥っていた。繊維業界の救済はアメリカ全体の不況政策の一つだったのです。角栄さんはそうしたアメリカの交渉背景を汲み取り、さらに佐藤総理が、沖縄返還交渉を成功させるためにも、日米繊維交渉を早期に決着させたいと考えていることも理解していました」

 しかし、繊維輸出を自主規制すれば概算にして2千億円余りの損失が出ると言われていた。そこで角栄は佐藤総理などを説き伏せて繊維業界の救済対策費用、約1300億円を確保。

「繊維業界の損失は丸ごと国が補償するという角栄さんの戦略で、見事日米繊維交渉は決着。その後、『縄と糸の交換』と言われたように沖縄が日本に返還されました。日本のお家芸である繊維業で自主規制をするのは難題だったに違いない。だから今回、もし角栄さんなら自分が泥を被ってでも思い切った財政出動をして、本当に困っている人への補償に当てたのではないかと私は思います」(同)

庶民視点で対応
 安倍総理は紆余曲折の挙句、国民1人当たり一律10万円の給付を決めたが、

「田中先生なら一律の給付ではなく、明日食べられない人にお金を渡すような政策にしたでしょう。雪国に育った田中先生、オヤジさんは、冬になると収入がなくなったり、家族を置いて出稼ぎに行く人を間近で見てきた。だから新型コロナで職を失い、命を絶つ人がいるということもすぐに想像できるのです」

 そう語るのは、角栄の元秘書の朝賀昭氏である。

「オヤジさんは『政治家というのは、人の痛みが分からないといけない』と常々言っていました。若い政治家を前にすると、『困っている人が目の前にいる時に助けようと思えない人間は選挙に出たらダメだ』と。当選1、2回の頃の小沢一郎にもそう話していました。そして、ただ言うだけではなく、オヤジさんは常に人のためになることを第一に政策を実行していました」

 角栄なら庶民視点で対応に当たったに違いない。角栄を知る人たちはそう口を揃えるのだ。

 角栄がロッキード事件で逮捕された後、初めてのインタビューに成功したモンゴル日刊紙東京特派員の佐藤修氏はこう話す。

「角栄さんが政治家としての最初の演説で、『国民に住宅を与えられないで何が政治だ!』と言ったのは有名な話です。庶民が何に困っているかいち早く気づき、その解決に向けて全力で動く方でした」

 自民党の石破茂元防衛大臣も、

「角栄先生の真骨頂というのは、困っている人を見捨てないところでしょう。何に困っているのか、誰が一番困っているのかを見抜く目をお持ちでした」

 として、こう語る。

「何が国民の心に響くのかということを角栄先生が分かっておられたのは、新潟の貧しい家庭に生まれて苦労されたことも関係していたのでしょう。弱い立場の人の気持ちが角栄先生には自分のこととして感じられる。今回のコロナ関連で言えば、テナントが家賃の支払いに困っている、といったことにもすぐに対応されたでしょう」

 また、角栄には金の配り方にも哲学があり、常々、

「金は受け取る側が実は一番つらい。だから、くれてやるという姿勢は間違っても見せるな」

 と、話していた。それ故、

「今回のような支援策でも、角栄先生なら、『政府がみなさんにお金をあげますよ』という姿勢ではなく、苦しい思いをさせてすまない、どうぞ受け取って下さい、という姿勢を徹底されたと思います」(同)

 次々に出てくる「角栄なら」の声。元側近や元番記者、そして現職の国会議員の談話から見えてきた角栄の決断力や実行力、人を思いやる庶民感覚はコロナ禍の今こそ必要とされるに違いない。
「週刊新潮」2020年6月4日号 掲載

感想
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/72eb99d4dc08085a16f63a50e83889e0
「田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言」前野雅弥著 ”影に人一倍の努力があった!”


田中角栄さんはいろいろありましたが、安倍首相と違うことは、
・官僚や側近の言うことを鵜呑みにしない
・自ら勉強している
・美辞麗句を並べで口だけではなく、実際に行動する
の三つが特に違うに思います。

何より、国民のことを思うか、自分とその仲間のことを思うかの基本も違うようです。

阿川佐和子さん「サワコの朝 Mattさん」 ”サワコさんもMatt化”

2020-06-06 08:56:08 | 生き方/考え方
Mattさんの自宅。桑田真澄さんの自宅。
1994年生まれ。Matt化が話題に。
豪邸を公開。父、桑田真澄さんへの思いも。

手もきれい。指が長い。いつもはサロンに行くが、今は母がネイルできるので。
メイクアイテム、スキンアイテムのストックの部屋。酒粕など。
父が現役時代に獲得したトロフィー。オールスターのメダルの部屋。

顔の準備に3時間かけている。スキンケアに1時間半。その後の1時間半はメイクにかける。
ナチュラルメイクで出かけようとすると、父から「僕と一緒に食事したい人は一緒に写真を撮りたいので、ちゃんとしていきなさい」と言われるようになった。

記憶の残っている曲。尾崎豊さんの「I LOVE YOU」
ある人がこれが好きで伴奏をしたので知った。
留学していた。アメリカ人に向けて演奏したら、泣いてくれる人もいるほど感動した。

父がリハビリのためにピアノを始めた。それを見ていてピアノをやりたいと独学でやり始めた。小学校1年生のころ。その後バイオリンをやって、高校ではドラムをやった。大学生になって初めて先生に習い出した。
大学1年生の時にブライダルモデルをやり始めた。「新婦より白くしないでください」と叱られた。

元々は音楽の道で仕事をしたいと思っていた。
小学校は野球をやらされていた。ピアノとバイオリンをやっていた。
運動神経も良かった。土の上で何かするのは汚れてしまうので嫌になって止めた。
電球を交換していたら、「よい筋肉しているな」と父が言った。
さんまさんから「その化粧で野球やったらおもしろいな」と言われた。

作曲もやっている。いろんな楽器をやっていたのでそれが活かせるのは作曲かなと。作詞もやっている。歌は2年前から始めた。
「予想もつかないStory」作詞作曲Matt

留学先でハロインを体験し、そこでメイクをした。
ジョーカーに変装した。
帰国したら声がかかった。父が桑田真澄だと後から言った。
これがきっかけから音楽がやれたらよいなと思っていた。
最初はいろもの扱いだったのが、3年前くらいから周りの雰囲気が変わってきた。
小さい頃から、「桑田真澄の息子のせいに」と何か失敗すると名前がでてくる。
そう言われると、「あなたは誰の息子ですか?」と返した。
母からは「男らしくしなさい」とは言われなかった。
家事全般を手伝ってきたので、嫌いでなかった。
天使の羽付けて幼稚園に行っていたりした。
その感覚は今も変わらない。
クラスにはそういう子はいなかったけど、気にならなかった。
Matt化したサワコさん。Matt化の画像を渡すと美意識が高くなる。
自分の可能性を知ることができる。あるいは笑いに変る。Matt化で笑顔になって欲しい。
この家にいて幸せなので、外にでて不幸せになる必要はないかな。
実物に逢ってほっぺたを触ってみたい(サワコ)

感想
Mattさんは伸び伸びと育って来られたようです。
顔の印象から、奇をてらってかと思っていましたが、勘違いでした。

周りと違っていてよい。
素晴らしいのは、違っていても堂々と自分のやりたいことをされていました。
家族も応援されていました。

これからどのようなパーフォーマンされるか楽しみです。

サワコさんもMatt化していました。


安倍首相、拉致進展なく「断腸の思い」=横田滋さん死去で "これまで選挙に利用するだけでやる気がなかった安倍首相”

2020-06-06 01:30:01 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/安倍首相、拉致進展なく「断腸の思い」%ef%bc%9d横田滋さん死去で/ar-BB1550D7?ocid=spartanntp 2020/06/05 © 時事通信
 安倍晋三首相は5日夜、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの帰国を果たせないまま、父滋さんが死去したことを受け、「断腸の思いだ。本当に申し訳ない思いでいっぱいだ」と述べた。その上で「拉致被害者の帰国を実現するため、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動していかなければならない」と改めて決意を示した。東京都内の私邸前で記者団に語った。
 首相は「滋さんとは本当に長い間、ともに闘ってきた」と述懐。2002年の拉致被害者5人の帰国時を振り返り、「写真を撮っていた滋さんの目から涙が流れていたことを今でも思い出す。滋さんがめぐみさんを抱きしめることができる日が来るよう全力を尽くしたが、首相として実現できなかった」と悔やんだ。
 死去の一報が流れたのは、首相が執務を終えて首相官邸を出る直前だった。首相はこの際、記者団の問い掛けに答えなかったが、私邸へ帰宅後に取材に応じた。
 滋さんは「拉致問題の象徴」(外務省幹部)とみられてきただけに、拉致問題解決を最重要課題と位置付けてきた政権内には衝撃が広がっている。2月には拉致被害者有本恵子さんの母、嘉代子さんも亡くなっており、進展の糸口をつかめない首相に対する批判が強まる可能性もある。 

感想
やっている感だけだし、選挙前にやっているとPRされて来られました。
確かに難しい問題ですが、一生懸命にされていたらそれは伝わってきます。

美辞麗句を並べればよいと思われているのでしょうか?
断腸の思いこそ、横田めぐみさんの母親の思いです。

もし、断腸の思いなら、首相官邸を出る直前、首相はこの際、記者団の問い掛けに答えるはずです。
それが人としての感情ではないでしょうか?
きっとどう発言して良いかわからなかったのでしょう。
”断腸の思い”などなかったのですから。

「拉致被害者の帰国を実現するため、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動していかなければならない」
言葉でなく、これまでに行動で示して欲しかったです。

大坂なおみ、“政治発言”への批判に持論「ただ楽しませればよいという意見が大嫌い」 "沈黙する方が罪”

2020-06-06 00:32:32 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/ans/sports/ans-115907.html 2020/06/05 (THE ANSWER)
「スポーツと政治を混同させるな」の声に反論「これは人間の権利に関わる問題だから」
 白人警官の不当な暴力によってジョージ・フロイドさんが亡くなったことで、米国のみならず世界的に抗議活動が広がっている。日本でも7日に大阪府の中之島公園から人種差別反対行進が行われるが、テニスの大坂なおみ(日清食品)はこれを支持。しかしこれに対して一部のユーザーからは否定的な声が上がっていた。再び大坂はツイッター上で持論を展開している。
 今回の件以外にもしばしば議論を呼ぶ、スポーツと政治の関係。大坂自身、人種差別抗議に賛同しているが、これに対してSNS上の一部のユーザーから「スポーツと政治を混同させるな」との声が上がっていた。
 これを受けて大坂は「アスリートは政治的に関わるな、ただ楽しませればよいという意見が大嫌い。第一にこれは人間の権利に関わる問題だから。そしてなぜあなたの意見の方が私より良いの? もしIKEAで働いていたら、IKEAのソファーの話しかしちゃいけないの?」とナオミ節で持論を展開している。
 この投稿をファンも全面的に支持。「あなたが言いたいことを話してね」「ナオミ、その通り!」「こういうことを言えるのが、あなたが女王である理由」「あなたのそういう情熱が大好きだわ」「そういう人は無視しよう」「あなたを誇りに思います!」と反響のコメントが集まっている。
 自らの意思を明確にし、毅然と声を上げる22歳の女王。その姿が称賛を呼んでいる。(THE ANSWER編集部)

感想
支援の声をあげることが、発言者を支えることになるのでしょう。
アスリートが政治に関わらなかったら誰が政治にかかわるのでしょうか?
政治にかかわらずに沈黙していたから戦争も起きてしまったのです。
不正もそのままになり、また不正が繰り返してしまいます。

メーガン妃 ジョージ・フロイドさん事件について沈黙破りビデオメッセージ公開 沈痛な面持ちで語る ”一番悪いことは何も話さないことです”

2020-06-06 00:20:10 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/98030e0da525c6f8f95dd6a9c6775fa8291cb193 6/4(木) Hint-pot
 黒人男性ジョージ・フロイドさんが、白人警官の行きすぎた暴力で命を落としたことを発端とし、現在全米に広がっている人種差別に対する抗議運動。そんな中、黒人の母と白人の父の間に生まれたメーガン妃が動画に登場した。「この件で一番悪いことは何も話さないことです」などとメッセージを寄せた。メーガン妃をめぐっては、人種差別撲滅を訴えた2012年の動画が英各紙に取り上げられ、大きな話題になったばかりだった。
 ◇ ◇ ◇
 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」を始め、英メディアが一斉に報じたところによると、現在全米で抗議デモが繰り広げられる原因となっている人種差別に対して、メーガン妃が動画を制作。強烈なメッセージを寄せた。

「何か間違ったことを言ってしまうのでないかという恐れもありますが、この件で一番悪いことは何も話さないことです」とメーガン妃は真剣な表情で訴えかけている。

 白人警官が膝で首を押さえ付け「息ができない」と哀願しながら命を落とした黒人男性ジョージ・フロイドさん。その動画が、米国の“病巣”とも言える人種差別の実態を浮き彫りにしたことで、市民の怒りが爆発した。

 そんな状況で、人権運動に熱心なメーガン妃が口を開いた。

「私が15歳の時でした。ボランティアに参加していた私に、先生の1人だったプリエ先生が言いました。それは『自分の恐れに負けずに人の助けとなりなさい』という言葉でした」

 何か間違ったことを言ってしまうのではないかと恐れるのではなく、何も言わないことが間違っている。メーガン妃をそんな心境に至らせたのは、高校時代の恩師の言葉だったようだ。

 さらにメーガン妃は「ジョージ・フロイドの人生は重要であり、そしてブレナ・テイラーの人生も重要であり、フィランド・カスティールの人生も重要で、タミル・ライスの人生も重要でした」と発言。近年の米国で、警察の行きすぎた暴力によって犠牲になったとされる黒人の名前を読み上げ、「私は私たちの世界がまだこうした状況であることに心を痛めます」と沈痛な表情で語ってメッセージを結んでいる。森昌利/Masatoshi Mori

感想
「何か間違ったことを言ってしまうのでないかという恐れもありますが、この件で一番悪いことは何も話さないことです」
”沈黙は金”という言葉もありますが、問題に沈黙するのは”罪”になると思います。
声をあげないと、おかしなことがまた起きてしまいます。
おかしいことはおかしいと声を一人ひとりが出すことが大切だと思います。