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人身売買報告で日本格下げ 米国、技能実習生など問題視  ”日本に嫌な思いをして帰国した人は日本を嫌いになるのでは?”

2020-06-26 12:42:12 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/人身売買報告で日本格下げ-米国、技能実習生など問題視/ar-BB15YPwx?ocid=spartandhp
朝日新聞社 2020/06/26

 米国務省は25日、世界の人身売買に関する年次報告書を発表した。日本については、外国人技能実習制度や児童買春の問題を取り上げ、「取り組みの真剣さや継続性が前年までと比べると不十分だ」として、前年までの4段階のうち最も良い評価から、上から2番目の評価に格下げした。
 今回不十分と判断したのは、人身売買の摘発件数が前年より減ったことなどを考慮したためという。報告書ではこれまでも日本の技能実習制度を問題視してきたが、今回は「外国人の強制労働が継続して報告されているにもかかわらず、当局は一件も特定しなかった」とし、「法外な手数料を徴収する外国の仲介業者を排除するための法的措置を、十分に実施していない」と改善を求めた。
 人身売買問題を担当するリッチモンド大使は記者会見で、「技能実習制度の中での強制労働は長年懸念されてきたことで、日本政府はこの問題にもっと取り組むことができるはずだ」と指摘した。(ワシントン=大島隆)

感想
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/55c9a5d9808d281f5c4b583e2a3cc19f
技能実習、5千職場で法令違反 過去最多、監督件数も ”制度に問題あり!”


日本はアジアの国の人を”技能実習生”としてではなく、”安い労働力”として活用しているところが多いように思います。

日本に嫌な思いをした人、日本で亡くなった人の家族、きっと「日本はひどい国だ」との思いを強くされているのではないでしょうか。
国のトップは心を痛めないのでしょうか?

うつの方に”頑張って”との言葉は禁句ということについて

2020-06-26 07:28:28 | 人惑/社会的催眠
鬱の方を見ていると周りからは怠けているように見受けれられる場合があります。
一方、その方は一生懸命で精一杯な状態です。
お風呂にも入れない、お金の計算も出来ない場合もあります。

そんな時、「頑張れ」と言われても、これ以上何ができるのと思いが強くなります。
また、周りから怠けているように思われていることもとても辛いことです。
そんなとき周りの理解がある、ないで気持ちが大きく変わります。

頑張るの言葉を聞くと、鎌田先生の本を思い浮かべます。
本「がんばらない」鎌田實著(諏訪中央病院名誉院長)
他に、「あきらめない」、「なげださない」、「へこたれない」があります。
頑張ろうと思ってやることよりも、やりたいこと、やるべきことを、周りからの雑音を気にせずにやり通す。
このことを鎌田先生は言われています。

頑張らないといけない思うと、頑張れない。
勝たなければと思うと勝てない。
幸せにならなければと思うと幸せが遠のく。

https://www.weblio.jp/content/頑張る
【頑張る】

 補足説明「我(が)に張る」または「眼(がん)張る」の転という。
(1)「頑張る」は当て字あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。
「―・って店を持とう」「負けるな、―・れ」
(2)自分の意見を強く押し通す。我を張る。
「ただ一人反対意見を述べて―・る」
(3)ある場所を占めて、動こうとしない
「入口には守衛が―・っている」

どちらかというと(1)でよく使っていますが、(2)(3)も確かにありますね。

頑張らずにやる方法は、まず頑張らなくてもよいと思うこと。
そして好きな(やりたい)ことをやること。
その時、周りの目を気にしないこと。
人は人、自分は自分。
さらに、楽しくやることが出来たらステキです。
楽しくするためにはどうしたらよいかを考える。
何か工夫すると楽しくなります。
楽しみながらしたら、それはきっと、すごく頑張ってやったこと以上のことが出来るように思います。