幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

上田人権人道大使が国連拷問禁止委員会で「シャラップ!」と叫んだ動画が公開される ”人権人道大使の資格なし!”

2020-06-23 14:08:28 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20130610-00025582/ 篠原修司 | ITジャーナリスト 2013/6/10(月)
 先月末、上田人権人道大使が国連拷問禁止委員会で「シャラップ!」と叫んだことが話題になりましたが、なんとそのときの様子を撮影した動画が出てきました。
https://youtu.be/hkoQjIBA_3U 動画

 動画、出てくるもんなんですねぇ……。
 出てきたことにちょっと感心してしまいましたが、動画の10秒あたりから問題の発言「笑うな。なぜ笑っているんだ。シャラップ! シャラップ!」を確認できます。
「中世」発言について、大使が、「日本は、この(刑事司法の)分野では、最も先進的な国の一つだ」と開き直ったのにはびっくりした。当初、同時通訳が「日本は最も先進的な国だ」と訳し、あわてて、「最も先進的な国の一つだ」と言い直した。会場の、声を押し殺して苦笑する雰囲気を見て感じたのか、なんと、大使は、「笑うな。なぜ笑っているんだ。シャラップ!シャラップ!」と叫んだ。会場全体がびっくりして、シーンとなった。大使は、さらに、「この分野では、最も先進的な国の一つだ」と挑戦的に繰り返し、「それは、もちろん、我々の誇りだ」とまで言い切った。
出典:日本の刑事司法は『中世』か: 小池振一郎の弁護士日誌
 各国の代表が集まる場に「Shut up!(シャラップ)」だなんて乱暴な言葉を使う人を送り込むとは、外務省は人選を誤りましたね。

感想
よく恥もなく言えるものです。
本当にそう思っているなら、正しく認識する力がない人なのでしょう。

それ以上に「シャラップ!」と発言すること自体、”人権人道”大使の資格ないです。
日本にはこんな人しかいないのかと、世界に恥をさらしたようなものです。

安倍首相が人を指さしながら「人に指差すとは失礼なことなんです!」との例と同じく、言動不一致です。


「難病東大生 できないなんて、言わないで」内藤佐和子著 ”多発性硬化症≠できない 現在は徳島市長”

2020-06-23 01:14:44 | 本の紹介
・「多発性硬化症」。1万人に1人が罹患している病気だ。東大文学部に入学したものの、夢を諦めきれなくて、再受験して入った東大法学部。ようやく「夢」に向けての人生がスタートした・・・と思っていた。ただ・・・、それはたった1か月のはかない夢だった。

・難病になってから、私の生活は明らかに変化していた。まずは「夢」がなくなって、自分のやりたいことを見失った。

・難病でもいろんなことにチャレンジできる、そしてチャレンジすれば実現できるということを、面白いくらい肌で感じることができた。

・私は「難病」になって「ラッキー」だ。その証拠に、今日も笑顔で生きている。

・難病になってから、「命」や「仕事」、そして「生き方」についても考えるようになった。もし、病気になっていなかったら、今よりずっと自分勝手で傲慢な人間だったかもしれない。

・一日一日をすごく大切に感じる。すごくいとおしく感じる。

・「薬ができて、それで治って、『弁護士の夢』を追いかける」それが今の私の、壮大な夢だ。

・急に目が見えなくなるかもしれない、だけど・・・

・病気は身体だけではなく、「心」も確実に蝕んでいく。

・ときどき、どうしても思ってしまう。
「私が病気を乗り越えられる人」だなんて、いったい誰が決めたの!?
もし、神様が決めたというのなら、その決定は間違いだと伝えたい。
誰も病気になって本当にハッピーな人なんていないのだから。本当に乗り越えられる人なんて誰もいない。それが現実だ。
だっていつ発症するかわからない。一生治らないかもしれないし、何もできずに死ぬかもしれない。考えたら怖いに決まっている、泣くほどつらいに決まっている。それなのに、「弱くなる」のを許してくれない言葉だ。

・私は今、難病を患ってはいても、「難病=できない」「難病=不便」といった「思いこみの壁」を創ることはない。
信じて取り組むことで克服できるかもしれない。
何かを生み出せるかもしれない。
そう信じて病気に立ち向かっている。

・ウォルト・ディズニーの言葉
「If you can dream it, you can do it!」

・ビジネスプランコンテストで優勝、百万円獲得!

・初代SNS「GREE」でアクセス数No1を獲得!

・「病気だからできない」と思っていたけれど、「病気だからこそできる」と今では考えるようになってきた。目の向け方、気持ちのもち方で私の人生の景色が見違えるように変わってきた。
1) 自分が何かをするだけでほめられる。
2) 人と違う体験ができる
「病気=できない」という壁から抜け出した人が、一人でもいてくれたらいいなと思う。

・「もしかしたら、本当は何もわかっていないのに、『弱者がいる』と決めつけていたから、神様のような存在がそれを教えようと、私は病気になったんじゃないのかな」
そう考えるようになった。もしくは、
「自分がその立場になったときにどういうことを思い、感じ、自分はなにができるのかということを考えて、動くことを知りなさい!」
そんな、私の思いあがりへの叱責だったのかもしれない。

・私は難病になってから、「一日は長い」ということに気づいた。

・せっかくの人生、死ぬまで笑っていたいから、今日も私は笑顔です。

・「限界」を決めること、それは、そこから上には行けないということだ。病気の場合、なおさらだった。

・治ると信じて医者と話をしている人は、いつ見ても表情は生き生きしていて、とても症状が悪化しているようには思えない。

・泣いている時間がもったいない。
私は泣いている時間にこそ、前を向く。

・他の人と違うのは、いつ病気が発症するかわからないということ。つまり、明日の朝、目がさめたら目がみえなくなっているかもしれない。突然、身体が麻痺して動かなくなるかもしれない。排尿障がいになっている可能性もある。そんな「漠然とした恐怖」がいつまでたっても消えない。ときには、恐ろしいほどの「障がい→死」の重圧に飲みこまれ、何も考えられないときもある。それでも次の日にはちゃんと生きていて、生活ができている。
毎日毎日、生きるために自分の命を「賭けて」いるようなものだ。
でも悲観しているわけでは決してない。何度もお話したように、私は自分のことを誰よりも「ラッキー」だと思っている。周りの人にも恵まれたおかげで、「限界」という「思いこみの壁」を作らないで前を向くことができた。

・毎日毎日、「生きている実感」はこれまで以上に感じている。毎日の一分一秒を大切にできるようになったし、人との出会いを本当にすてきなものと思えるようになった。

感想
1984年生まれ。
この本は2009年10月発行。
2020年4月から徳島市長(女性最年少)。
子どもがいて結婚されています。

いつ発症してしまうかの不安を抱えながら様々なことにチャレンジされています。
この不安が背中を押しているのでしょう。

病気でなくても、今を大切にしないといけないと思いました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/内藤佐和子


「“アベノマスク”寄付でお得」はダメ? 善意で始めたつもりが「法律違反かも」警察から指摘相次ぐ ”アベノマスクは古物?”

2020-06-23 01:07:08 | アベノマスク

2020/06/22 18:29

「“アベノマスク”寄付でお得」はダメ? 善意で始めたつもりが「法律違反かも」警察から指摘相次ぐ
(メ~テレ(名古屋テレビ))
 いわゆるアベノマスクを寄付する動きが全国で広がっています。しかし、マスクの寄付を募っている複数の店が、警察から違法性を指摘されていたことが分かりました。

 愛知県豊川市にある焼き鳥店「中々」(なかなか)。

 マスクを必要としている人に寄付するため、常連客から余っているマスクを集めています。

「届いてもマスクを使わないという意見が多かったので、店で何かできないかと思いました」(「中々」オーナー 榊原直斗さん)
子どもたちのためになればと集め始めたマスク

 集まったマスクはこれまでに約200枚。そのうち約80枚が“アベノマスク”です。

 店では、マスクと引き換えに、飲食代から1000円を割引きしていました。

「手作りマスクがたくさんあって、マスクが余っていたので、話を聞いて良いことに使えるなら役に立ちたいと持ってきた」(マスクを渡した客)

 マスクを持ってきた人の約7割は、割引きを辞退。

 集まったマスクは7月以降、小学校や福祉施設に寄付します。

「店の外を掃除していた時に、小学生に“頑張ってください”といわれて、子どもたちのために何かできることはないかと始めました」(榊原さん)
突然、警察からの連絡が

 しかし、この取り組みに問題があると、25日、思わぬところから連絡を受けました。

 警察です。

「最悪、違法行為になると言われました。金券とマスクの交換、金品の交換がダメだということだ思う。そういう許可証が必要みたいです」(榊原さん)

 警察が指摘したのが、古物営業法違反。

 中古品を買い取って転売する業者などに、古物商の届け出を義務づける法律です。
古物営業法が定められている理由は「犯罪被害品」の流通防止
「中古品等の古物には、犯罪被害品が含まれる可能性がある。被害品の売買を野放しにすると、被害品が流通して、犯罪を助長してしまう可能性があります。そういったことを防止するために、中古品等の売買が規制されています」(筒井康之 弁護士)

 店を訪れた警察官は、使っていないマスクを商品や割引券と交換し、それを寄付する場合は、古物商の免許、または届け出が必要だと説明したといいます。
指摘を受け「割り引き」はとりやめに
「中々」の榊原さんは…

「法律に引っかかるならと、やめました。本音は悔しいです。金券によってその分飲んだり食べたりできる。今は給料が少なくなったり、仕事がなくなったりという方が多いので、その方の支援を少しでもできればと思っていたが、残念です」(「中々」オーナー 榊原直斗さん)

「中々」では、マスクと交換の割り引きを止めました。

 それでも“アベノマスク”などマスクの持ち込みは止まらないといいます。

「寄付してくれる温かい人がいれば、寄付してくれたらという感じです。金券は廃止にします」(「中々」オーナー 榊原直斗さん)
岐阜県でも指摘を受けた店が

 岐阜県美濃市の旅行代理店。

 マスクを店で使える旅行券500円分と引き換えていました。

「新型コロナの影響で、4〜6月に予約がほとんど消えました。時間があるのでマスクを集めて2次、3次の感染拡大に備えるためにも、必要な施設に送ろうと考えています」(旅の森キャリッジ 旦野隆晃 取締役)

 集まったマスク150組は、地域の保健センターに寄付します。

 旅行券の元手には、新型コロナの経済対策として給付される休業補償金を充てる予定でした。

 しかし、9日に警察から署に来るよう連絡がありました。

「連絡があったときは本当に悔しくて、補償金を使ってでもやろうとしているのに、どういうことだと納得がいかずに、出頭の要請でしたが、こちらに来て頂きました」(旦野さん)

 指摘されたのは、やはり古物営業法違反の可能性です。
「本部としては指示していない。内容によっては、古物営業法に抵触するおそれがあるので、許可が必要かどうか個別に事情を聞く必要がある」(愛知県警本部の回答)

「アベノマスクを含めて、マスク自体のやりとりが古物営業にかかる可能性があるので、県警本部から署へ“お願い”するよう指示した」(岐阜県警本部の回答)

 警察からの指導を受けて、直ちに古物商の申請を出し、22日に免許が発行されましたが、約2万円の費用がかかりました。

「必要ならと許可を取りましたが、落ち着いた時点でもう少し真相というか、本当に許可が必要か調べたいです」(旅の森キャリッジ 旦野隆晃 取締役)
「違法になってしまうのか」弁護士に聞いた

 余っているマスクを、必要な人に届けたいと始めた取り組み。

 古物の取り引きにあたるのでしょうか? 弁護士に見解を聞きました。

「解釈の余地がありますので、直ちに違法とまでは言えないと思います」

 一方で、こうも指摘します。

「しかし、いわゆるアベノマスクが古物にあたる可能性もないわけではありません。集める時には金券やお金などの対価を渡すことは避けた方がいいと思います。集める時に対価を支払っていると、その時点で古物営業法に違反する可能性が出てきます」(筒井康之 弁護士)
(6月22日15:40〜放送『アップ!』より)

感想
この警察の指摘は、本庁の警察庁からでしょうか?
それとも愛知県と岐阜県の警察のトップがアベノマスクを忖度して指示したのでしょうか?

中古品を買い取って転売する業者などに、古物商の届け出を義務づける法律
アベノマスクは中古品と岐阜県と愛知県の警察が明言したことになります。
実は新品ではなく”中古品”だったことになります。

善意で行っていることに、このような”脅し”をすることで広がることを避けたかのでしょうか?