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日本はギリギリ及第点 新型コロナ対応、検査で最低評価―英誌調査 "安倍首相の会見でPCR検査重要と発言”

2020-06-19 07:00:00 | 新型コロナウイルス
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061800229&g=int 時事通信2020年06月18日
 【ロンドン時事】英誌エコノミストの調査部門は17日、先進各国の新型コロナウイルスへの政策対応を指数化し、「優」「良」「可」「不可」の4段階に分類して評価した分析結果を発表した。日本政府の対応は下から2番目の「可」にとどまり、高評価を得られなかった。

 新型コロナの第2波に備え、世界的に政策を点検する動きが活発化している。日本は特に人口規模に対する検査数で最低の評価となり、総合評価の足を引っ張った。
 調査対象は、経済協力開発機構(OECD)加盟の21カ国。日本は4点満点で2.89点で、順位は13位タイだった。医療体制の確保や死者の少なさに関しては高評価を得た。最高点は3.67点のニュージーランド(NZ)、最低点は2.11点のベルギーだった。
 4分類では、NZに加え、オーストラリア、デンマーク、ドイツなどが「優」となった。「良」は感染者・死者ともに世界最多の米国、フランスなど。「可」には、日本のほか、韓国やスウェーデンなどが入った。ベルギーと英国、スペイン、イタリアは「不可」に分類された。
 調査は、人口規模に対する検査数、過去の統計などから予想される死者数と実際の死者数を比較した「超過死亡」、新型コロナ以外の病気に対する医療提供体制の3項目で「対応の質」を分析。さらに高齢者の割合などの要素も勘案し、4点満点で指数化した。

感想
昨晩の安倍首相の会見を聞いていたら、「PCR検査の重要性と充実」を訴えておられました。
口では美辞麗句を並べられても、これまでPCR検査を抑え、感染者数が出るのを減らしてきました。
埼玉県ではPCR感染者が亡くなると、他の病気での死亡になっていた人が13人いたと報告されていました。
埼玉県では4月の超過死亡者数が昨年より約700人多かったそうです。
東京都も肺炎死者は新型コロナウイルスでの死者と同じ扱いにするようにと葬儀会社を指導しています。
日本の評価はその根拠の数値が信頼がおけないものです。
安倍首相の新型コロナ対策の失策がありましたが、以下の理由などで抑えられていると思います。
1)国民のマスクや手洗いの徹底
2)BCG抗体でウイルスに対する抵抗力が高い
3)欧米とアジアの新型コロナウイルスの型が違う
4)自粛への協力が高い

1)PCR検査が希望者が誰でも受けられる。
2)アビガンが保険適用されどの医療機関でも投与される。
3)新型コロナウイルス感染者受入医院の財政面で支援する。
この3つがワクチンが開発されるまでの重要な対策だと思うのですが、行動に移されていません。