幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

ホンダ、「フィット」「フリード」「ステップワゴン」など13車種57万8956台の改善対策 ブレーキシステムに不具合

2023-05-10 21:30:00 | 社会


 本田技研工業は3月31日、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあるとして、「フィット」「フリード」「フリード+」「ヴェゼル」「ステップワゴン」「シャトル」「オデッセイ」「CR-V」「インサイト」「グレイス」「ジェイド」「アコード」「Honda e」「クラリティ」の13車種、計57万8956台の改善対策を国土交通省に届け出た。対象となる車両の製作期間の全体の範囲は2018年7月2日~2022年3月1日。
 不具合は、制動装置(ブレーキオペレーティングシミュレータ)の電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレータにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組み付け油が圧力センサ内に浸入することがある。そのため、使用過程で当該センサ内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあるというもの。

感想
 改善対策のレターが5月10日届きました。
3月31日から修理がスタートとの案内で、ホンダと消費者庁のHPに掲載されていました。

3月31日から1か月10日後です。
販売店にご連絡くださいとのことです。
ところが、販売店は10日と11日がお休みです。

ブレーキは自動車事故に繋がります。
お問い合わせのフリーダイヤルに電話したら、ブレーキが効きにくくなりますが、深く踏めば大丈夫とのことでした。

「だったら車は引き続き運転して良いですか?」と尋ねたら、
「お薦めしません」とのことです。

連絡が遅すぎます。
また購入するときは直ぐに電話とかくれていたのに、なぜ販売店から電話がないのでしょうか?

ホンダのイメージが落ちてしまいました。
車は完ぺきとは思いません。
修理やリコールは完全に防ぐことはできません。
大切な時は問題が起きた時に、どう行動するかです。
ブレーキが効きにくいということは突然の飛び出しで急ブレーキを踏めば助かったのが助からないケースがあるということになります。
ブレーキはクリティカルだと思うのですが。

「『最高のチーム』の作り方」栗山英樹著 ”批評される側にいろ!”

2023-05-10 20:25:50 | 本の紹介
・選手として7年、取材者として21年、監督として5年、いろいろな角度から野球を見てきて、日本一を経験したチームと、経験していないチームには、見えない大きな隔たりあることを感じていた。その隔たりの正体はなんなのか、それが日本一になってみて、はっきりわかった気がする。過去、常勝軍団と呼ばれたチームは、そこで見えた課題を一つひとつクリアして行くことによって、確固たるものを築き上げていったに違いない。
 頂に立ってはじめて得た気付きだった。

・大谷翔平の二刀流挑戦にはいつも批判がつきまとってきた。前例がないのだから、無理もない。しかし、どんなに批判されようとも、僕も大谷もそれから逃げようと思ったことは一度たりともない。批判があるということは、真剣に見てくれているということの証しだ。批判はバネになる。

・脚本家の倉本聰さん
「批判家は、いつも対岸を歩いている」
批判家は、いつも川の流れの向こう側を歩いている。こちら側に立つ、創る側の我々とは、決して重なることも交わることもない。批評は誰にでもできるが、どこまで行っても彼らは批評するだけだ。

・北海道に住む脳神経外科医・上山博康さん
「批評家になるな。いつも批判される側にいろ」

・野球の勉強に終わりはない。そして、野球を知る喜びには際限がない。

感想
「批判家は、いつも対岸を歩いている」
「批評家になるな。いつも批判される側にいろ」

この二つの言葉をしっかり胸に刻み、批判を恐れずに自分が思う”良き”ことをしていきたいと思いました。