ジャニーズ事務所の元所属タレントがジャニー喜多川前社長から性被害を受けていたと訴えた問題を巡り、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が公式ホームページで動画を配信し、被害者に謝罪した。SNS上では、事務所の対応の遅さを指摘する声や再発防止を訴える声が上がった。
ジャニーズ事務所は14日午後9時、公式ホームページに「故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応」と題した動画と文書をアップした。 ツイッターでは早速反応があった。
<ついに事務所として見解を出したことが驚き>
<ファンの意見が届いて良かった。被害者の全てが納得するわけではないだろうけど>
こうした評価する声がある一方で、批判も次々と上がった。
<これだけ世間を騒がせたらトップが記者会見するのが世間の常識なんじゃないかな>
<暴露本や裁判もあったのに知らなかったですか? あきれる>
<(疑惑を報じた文芸春秋を訴えた裁判で事務所側が事実上敗訴した際に)メディアで公表して謝罪しジャニー氏含め上層部がキチンと仕事の引き継ぎをして辞めてれば、性被害者を増やさずに済んだ>
こうした対応の遅さや動画配信に疑問を投げかける声は多かった。
<本人(ジャニー喜多川氏)は亡くなっているけど、だからといってないがしろにしてはいけない。メディアもそんたくなしで報道してほしい。ただ、所属タレントを潰すような報道はしないでほしい>
<見て見ぬふりをしていたのと同じことだと思う。被害を受けた少年たちの心の中だけに真実があったのだと思うと心が痛む。会社と、取り巻く芸能界の責任は重い> 一連の問題について、社会やメディア、芸能界の責任を問う声も上がった。
感想;
裁判や週刊誌で問題になっていたのに、知らなかったはずがありません。
今また、”嘘をつく”という間違いを犯そうとしているのです。
社員のセクハラ、パワハラを会社が認めない結果裁判になり、裁判で結局認めたことになっている会社も多くあります。
龍角散がまさに今なら代表格でしょう。
それは会社が嘘をつくことをまたやっているのです。
龍角散は社長が行っているので、自分の責任回避のために和解に応じたようです。
何とか、この問題の嵐が過ぎることを願い、”謝罪”という選択肢をされたのだと思いますが、本当の謝罪にはなっていないように思いますが、いかがでしょうか?