幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「暴露本や裁判あったのに…」 謝罪のジャニーズ社長へ厳しい声も ”裁判で有罪になったのに知らなかったわけがない/今嘘で新たな問題起こすより真摯な態度で謝罪では?”

2023-05-15 11:38:08 | 社会

 ジャニーズ事務所の元所属タレントがジャニー喜多川前社長から性被害を受けていたと訴えた問題を巡り、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が公式ホームページで動画を配信し、被害者に謝罪した。SNS上では、事務所の対応の遅さを指摘する声や再発防止を訴える声が上がった。
 ジャニーズ事務所は14日午後9時、公式ホームページに「故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応」と題した動画と文書をアップした。  ツイッターでは早速反応があった。
 <ついに事務所として見解を出したことが驚き> 
 <ファンの意見が届いて良かった。被害者の全てが納得するわけではないだろうけど>
  こうした評価する声がある一方で、批判も次々と上がった。
 <これだけ世間を騒がせたらトップが記者会見するのが世間の常識なんじゃないかな>
 <暴露本や裁判もあったのに知らなかったですか? あきれる>
 <(疑惑を報じた文芸春秋を訴えた裁判で事務所側が事実上敗訴した際に)メディアで公表して謝罪しジャニー氏含め上層部がキチンと仕事の引き継ぎをして辞めてれば、性被害者を増やさずに済んだ>
  こうした対応の遅さや動画配信に疑問を投げかける声は多かった。 
 <本人(ジャニー喜多川氏)は亡くなっているけど、だからといってないがしろにしてはいけない。メディアもそんたくなしで報道してほしい。ただ、所属タレントを潰すような報道はしないでほしい> 
 <見て見ぬふりをしていたのと同じことだと思う。被害を受けた少年たちの心の中だけに真実があったのだと思うと心が痛む。会社と、取り巻く芸能界の責任は重い>  一連の問題について、社会やメディア、芸能界の責任を問う声も上がった。

感想
 裁判や週刊誌で問題になっていたのに、知らなかったはずがありません。
今また、”嘘をつく”という間違いを犯そうとしているのです。
 社員のセクハラ、パワハラを会社が認めない結果裁判になり、裁判で結局認めたことになっている会社も多くあります。
 龍角散がまさに今なら代表格でしょう。
それは会社が嘘をつくことをまたやっているのです。
龍角散は社長が行っているので、自分の責任回避のために和解に応じたようです。

 何とか、この問題の嵐が過ぎることを願い、”謝罪”という選択肢をされたのだと思いますが、本当の謝罪にはなっていないように思いますが、いかがでしょうか?



読書感想文『夜と霧』;夜は明け、霧は晴れる 東京都江東区立第二南砂中学校3年 長谷美波 ”『夜と霧』が人生での支えに、指針になって”

2023-05-15 10:15:10 | 社会

 中三の夏は、苦しい。進路に悩み悶え、苦手な数学の難問に脳を抉ぐられる。倦ず弛まず日進月歩している実感と裏腹に、上には際限なく上がいる現実に、心が折れかける。偏差値と思い描く将来を天秤にかけ、眼前に霧がかかったような息の詰まる熱帯夜に、リビングから聞こえた録画番組の姜尚中さんの一言ひとことが、私を一冊の本との再会に導びいてくれた。「悩んだ時期にフランクルを読んだことが、後の自分のバックボーンになったのです。」
・・・

感想
 『夜と霧』の著書ヴィクトール・E・フランクルが始めたセラピーにロゴセラピーがあります。
 人生は過酷な問いかけがあります。日々選択肢です。
ロゴセラピーではどんな状況においても選択する自由は自分にあると考えます。
 人生の意味は、その人生からの問いかけにどうこたえていくかで生まれてくると考えます。
 自分の人生をどう生きるか、どう生きたいか、に多くのヒントを与えてくれます。
このロゴセラピーを初めて実戦したのばフランクルなのです。
 ナチス強制収容所をそれを実践したのです。
その体験が『夜と霧』です。
 今その読書会がフランクルの孫弟子勝田茅生氏によって開催中です。
参加は無料です。