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マイナポイント「別人に付与113件」つぎ込まれた予算は2兆円「少子化対策に使えば」SNSで批判殺到 ”こんなおかしな政治を行う自公をこれでも支持し続けると日本の国はどうなっていくのでしょう?”

2023-05-26 19:27:40 | 社会
 5月25日、総務省は、マイナンバーカード普及策「マイナポイント第2弾」で、誤って別人にポイントを付与する事案が少なくとも90自治体で計113件あったと発表した。  マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次ぐ中、実害が発生したケースが明らかになった。総務省は、決済事業者を通じて、ポイントを取り消す作業を進めるとともに、同様の事案がなかったか、さらに調査を進めるとしている。
  自治体の支援窓口を利用してポイントを申請した際に、手続きの途中で退去。ログアウトしないまま次の人が手続きを進めたため、前の人が受け取るはずのポイントが付与されたという。 
 5月26日、松本剛明(たけあき)総務相は、記者会見で「本人が受け取るべきポイントが別の人に付与される事案が発生したことは、誠に申し訳ない」と陳謝したうえで、すべての自治体に対して、再発防止を徹底するよう通知したことを明らかにした。 「マイナポイント第2弾は2022年6月にスタート。新たにマイナカードを発行した人には5000円、すでにカードを発行している人でも、マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込みで7500円、さらに公金受取口座の登録で7500円ぶんのポイントが配布されました。  2020年7月~2021年12月末まで実施された第1弾では、カードを取得すると最大5000円のポイントを付与してました。第1弾のために確保した予算は2500億円。第2弾では1兆8000億円の予算。合計で2兆円超をかけた一大事業です」(政治担当記者)
  立憲民主党の小川淳也衆院議員は、2021年12月13日の予算委員会で、岸田文雄首相に対し、こう問いただしている。
 「補正予算に関してお聞きしたいのは、マイナポイント、約2兆円なんですよ。マイナンバーカード普及させるのに、登録したら5000円でしょ。保険証登録したら7500円でしょ。公金口座の登録をしたらまた7500円でしょ。2万円もの現金を渡さなければ作ってもらえないカードって、これいったい何なんですか。こんなソーシャルセキュリティカードを、そこまでして国民に一生懸命普及させてる国、ほかにあるんですか。天下の愚策としか言いようがない気がしてるんですね。これ、2兆円あれば、どれだけ困窮者支援できますか」
  2兆円超の予算を使ってマイナポイントを付与しながら、別人に付与したケースが113件あったことに、SNSでは批判的な声が多く上がっている。 
《マイナポイントのばら撒きだけで2兆円の支出かあ。だったら最初から1兆円でも2兆円でも使って超優秀なデジタル人材を投入して誰もが欲しがるような魅力的なカードにすることもできたんじゃないのかなあ》 
《マイナポイント事業に今まで「2兆円以上」使ってるらしいけど、不安払拭のためにさらに何兆円かぶっ込んでくるかな》 
《こんな欠陥政策に2兆円も使うんなら、その2兆円少子化対策に使えば、国民負担なかったのでは?》
  政府は、少子化対策の財源確保策として、2026年度から公的医療保険の保険料とともに「支援金」として、国民1人当たり月500円程度を徴収し、企業の負担分と合わせて年約1兆円を捻出する方向で検討している。
  トラブル続出のマイナカード。これ以上、トラブルが発覚すれば、岸田首相がすすめる「異次元の少子化対策」にも影響しかねない。

感想
 アベノマスクは534億円の無駄遣い。
マイナンバーカードは2兆円の無駄遣い。
税金を無駄遣いし続けて、国民一人あたりの借金1,000万円。

おかしいと思います。
おかしなことをおかしいと思わずに続ける自公に投票することもおかしいかもしれません。
野党は確かにふがいない。
しかし澱む水は腐ります。
変えないと、自公はやりたいままです。
おかしな政治は日本の未来をダメにすることを考えてもらいたいです。

日本はOECD国では下位の貧困国。
韓国は年収がここ10年で3倍。
日本は逆に5%低下。
さらに円安で価値が低下。
海外旅行するといかに円が安いか、自分たちが低所得かを実感します。

変えないとますますひどくなっていきます。
岸田首相の息子は首相官邸でバカ騒ぎ?
貧困で食べるものにも困り、フードバンクに行列とかしている人も多いというのに。

医療事故マンガ「脳外科医 竹田くん」がSNSで急拡散 モデルと指摘される病院を直撃すると… ”注意喚起だけで良いのか?”

2023-05-26 17:44:44 | 社会

 神戸大医学部付属病院(神戸市)で、患者の検査時に放射線照射を行う資格のない複数の臨床工学技士が、X線装置を操作していたことが発覚。神戸大は「不適切な行為だった」として、病院関係者に法令を順守するよう注意喚起した──と24日付の読売新聞が報じた。

 放射線は一度に大量に浴びると、吐き気などの症状が出る恐れがあり、診療放射線技師法では、放射線を人体に照射できるのは、医師と歯科医師、診療放射線技師に限定している。読売の記事によると、昨年12月大学に通報があり、聞き取り調査で判明したという。

 通報がなければ問題が表面化せず、深刻な医療事故が起きた可能性があるため、ネット上では医療関係者とみられる人からの怒りの声が広がっているが、そのネット上で今、医療関係者だけでなく一般市民を震え上がらせ、ものすごい勢いで“大ヒット”している医療マンガがある。「はてなブログ」などに掲載されている「脳外科医 竹田くん」(作:竹田くん)だ。

 地方公立病院に脳外科医として着任した若手医師の「竹田くん」が雑な手術で数多くのミスを繰り返し、結果として患者が次々と亡くなってしまう──という医療事故を扱った社会派作品なのだが、このマンガが話題となっている理由の一つが、実際に起きた医療事故をモデルにしているのではないか、と指摘されていることだ。

■名指しされている病院の担当者は…
 SNS上で名指しされているのは兵庫県赤穂市の赤穂市民病院。同病院は昨年6月、脳神経外科の男性医師が8件の医療事故を相次いで起こし、うち1件は医療過誤と認定したことを公表。

 同病院によると、手術後に2人が死亡し、6人に障害が残ったといい、院長や事務局長らによる「院内医療事故調査委員会」が医療事故と判断。赤穂市の牟礼正稔市長が「患者、家族に大変申し訳ない」と謝罪する事態となり、日本脳神経外科学会は同10月、同病院について専門医指定訓練施設の認定を停止した。

 詳述は避けるが、マンガで描かれているのも、この医療事故とケースが似ており、ネット上では、<これが実態だったのか><事実とすれば恐ろしい話><ホラーマンガよりも怖い>と拡散し続けている。

 果たしてマンガのモデルは赤穂市民病院なのか。同病院に事実関係と受け止めを聞いた。

 ──SNS上で「脳外科医 竹田くん」という医療事故を描いたマンガがものすごい勢いで拡散しているが。 

「そのマンガについては承知している」(総務課)
 ──マンガのモデルになったのは、赤穂市民病院が公表した医療事故と名指しされている。

「その点について、内容について、病院としてのコメントは差し控えさせていただきたい」(同)

 今のところ、マンガの内容が事実なのか、それともフィクションなのかは分からない。ただ、医療界が抱える“闇”について、改めて考えさせられる内容には間違いない。 

感想
神戸大は「不適切な行為だった」として、病院関係者に法令を順守するよう注意喚起した
⇒神戸大学は以前から法令順守を言っていたはずです。
なのになぜ守られなかったか?
きちんと原因究明して対策を行うことです。
これだとまた起こします。

群馬大学の二の舞になる前にしっかりと、大学として調査して対応することが求められているのですが。
それともそれに気づかないレベルなのでしょうか?

難病ALSの新薬、独自投与へ 進行速い患者に、東京医科歯科大 ”英断に拍手!”

2023-05-26 17:36:44 | 社会

 全身の筋肉が動かせなくなっていく難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者のうち、特定の遺伝子に変異のあるタイプ向けに作られ、米国で4月に迅速承認された治療薬「トフェルセン」を、東京医科歯科大が独自に輸入して、病気が急速に進行する可能性がある国内の患者への投与を計画していることが26日、分かった。
  計画を病院に申請した横田隆徳・東京医科歯科大教授は「薬があるのだから、目の前の患者に早く投与してあげたい。1人でも認められれば、他の患者でも認めてもらうための道筋になる」と訴える。
  病院には、この薬の対象となり進行の速いタイプの患者が1人いるが、日本ではまだ企業が承認申請しておらず、海外で使えるのに日本では使えない「ドラッグラグ」が生じている。国内での承認を待つ間に症状が進んでしまう事態を避けるため、担当医らは国内で承認されていない薬を一定の条件下で使う「未承認新規医薬品等を用いた医療」という2016年に導入された国の仕組みを活用することを検討。今月、病院内の評価委員会に申請書を出した。

感想
 素晴らしい判断だと思います。
患者さんは米国に行けば、その薬は処方されるのです。
「ドラッグラグ」だけでなく「ドラッグロス」(日本で使えない)も起きています。

 薬機法は国民の健康向上を目的としています。
どんどん「未承認新規医薬品等を用いた医療」を必要な患者さんに使っていただきたいです。