・気になるのは、問題が多いからとは限らない。心配事を探してしまうからよ。
・人生は意外と短い。それがわかれば「気になる」時間がもったいないわ。
・「嫌われてるかも?」たいていそれは思い込みだし、そもそもどうでもいいことよ。
自分の大切な人がいれば、それでいい。
・たいていの心配は的外れだと理解する。
・嫌われてもいい。
・明日できることは、明日でいい。
・相手はあなたの言ったことなんてほとんど忘れているものよ
・ミスをしたら気にするんじゃなくてカバーする
・他人の言葉は参考程度
・自分の気持ちに、嘘をつかない
・「普通」や「常識」を恐れない
・それでも気になるときのセルフケア
①「気になる」を予防する
1)一番最近で気になったこと、あるいは今きになっていることから書き出してみます。
2)その気になったことをよく考えて、もっと普遍的な「気になる」状況に置き換えてみます。
「誰かを怒らせると気なる」
3)自分が気になる状況が明らかになったら、それを予防する方法を考えてみます。
②「気になる」のレベルを把握する
③別のことに取り掛かる
・直接「気になる」から自分を切り離す方法
1)時間、分量による切り離し
「気になることは〇時まで考える」と決めてしまう。
2)場所による切り離し
「気にする」場所を決める。仕事のことは職場にいるときだけ考える。
3)外部による切り離し
「気になる」をTo doリストやスケジュール、メモなどに片っ端から放り込んで、必要なときに思い出せるシステムを作っておく。
・他人と自分を切り離す
「気になる」人の中には、「自分の問題と他人の問題をごっちゃに考えて気になり続ける」というタイプの人がいる。こういう人が抱えている問題は次のものがあります。
①問題を整理できない
②距離の近すぎる人がいる
③自分を世間体や常識と比較する
④自分の人生にとって大切なものの優先順位をつける
・「気にしない」というのは「自分軸がある」ということと、ほぼ同義なのです。
・「自分のやりたいこと」に意識して大切にする。
感想;
生きているから、「気になる」のです。
・人に嫌われているのではないか
・失敗するのではないか
・周りの評価が悪くなるのではないか
・人に迷惑かけていないか
・病気になるのではないか
・仕事がなくなるのではないか
・友だちがいないくなるのではないか ・・・
いくらでも出て来ます。
逆に考えると
・人に嫌われてもよい
・失敗してよい
・周りの評価が悪くなってもよい
・人に迷惑かけても仕方ない
・いつか人は病気になる
・仕事はいつかなくなる
・友だちがいなくてもよい
となります。
だったら、今好きなやりたいことを周りを気にせずにやれば良いのではないでしょうか?
それが周りの人を傷つけなければ問題ないです。
万が一傷つけることがあったら、その時素直に謝れば良いのです。
これは悟りに近いかもしれません。
まさに「色即是空 空即是色」、般若心経の世界です。
拘るから、苦しみが生まれるのです。
ところが、そこまで悟れないので苦しみがあるのでしょう。
視点を変え、苦しみを味わうのもまた意味があると思うと苦しみが人生を彩り豊かにしかつ深めてくれるかもしれません。
つまり、苦しみにも「意味がある」と思うと、その苦しみに対処することで成長する機会にもできるのです。
私は気になることがあったとき、それが最悪のケースになった場合を想定します。
そして、「命があるならまあよいか」と思うようにしてます。
先ず命にかかわるようなことはほとんどありません。
ガンでステージ4になっても、そう簡単には今は死なないようです。
それに時間がありますから、その時間それこそ、周りを気にせずに好きなことをすれば良いのです。
できればステージ4と言われる前に、今好きなことをすれば、もっと好きなことをする時間が増えます。
それと、やはり「楽しい」ことをやることが人生を過ごすコツかもしれません。
「楽しい」こととは、幸せホルモンを増やすことです。
・美味しいものを食べる。
・好きな人とお話などの時間を持つ。
・好きなことに集中する。
・行ってみたいところに行く。
・誰かのために何かのためにする など
勇気をだしてやってみることなのでしょう。
時間は限られています。