【AFP=時事】国連(UN)は18日、カホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムの決壊で洪水が発生したウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州で、ロシアが支配地域への人道支援物資の搬入を今なお妨害しているとして非難した。
今月6日にダムが爆発により決壊したのを受け、ヘルソン州は広範囲にわたって冠水し、数千人が避難を強いられた上、エコサイド(大規模環境破壊)への懸念が高まっている。
国連でウクライナ担当の人道調整官を務めるデニス・ブラウン(Denise Brown)氏は、「ロシア政府はこれまで、軍事的な支配地域入りの要請を拒否してきた」と主張。 「国連は、ダム決壊の影響を受けている人々を含め、救命援助を緊急に必要としているすべての人々に対し、今後もあらゆる手を尽くして支援を行っていく。そうした人々がどこにいるかは関係ない」「ロシア当局に対しては、国際人道法に基づく義務に従って行動するよう強く求める」と呼び掛けた。【翻訳編集】 AFPBB News
感想;
まさに、ロシアはウクライナ国民のことよりも自国のことを考えて行動しているからです。それが、ロシアに対して信頼できないのです。ロシアに降伏したら、さらに自分たちの身の安全が脅かされてしまう。命をかけてでも戦うとの気持ちになっているのです。
ウクライナの小麦を当時のソ連に強制的に没収され、約600万人の犠牲者がウクライナで発生しましたが、ソ連での飢餓者はいませんでした。
鈴木宗男氏はウクライナも悪いと言っていますが、このような歴史を学べば少しは変わるのでしょうか?
誰かが鈴木宗男氏に危害を与えたら、あるいは家族が殺害されたら、「自分たちも悪かった」と思われるのでしょうか?
気の毒になるくらい、ロシアに洗脳されているのかなと思ってしまいます。
正しく判断する知識を持ち、発言を見て行かないと、騙されてしまいます。
それがまさにオウム真理教であり、統一教会ではないでしょうか?