幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」 矢作直樹著 ”宗教は信者の行動から判断”

2014-12-22 03:18:41 | 生き方/考え方
矢作直樹
1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。
東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長

ガンジー「もしキリスト信者たちが、その信仰に忠実に生きていたら、インドにはヒンドゥー教を信じる者たちは一人もいなくなってしまっただろう:

マザー・テレサ「キリストに近づこうとしている人たちにとって、キリスト信者たちが最悪の障害物になっていることがよくあります。言葉でだけきれいなことを言って、自分は実行していないことがよくあるからです。人々がキリスト教を信じようとしない一番の原因はそこにあります」

感想;
まだ読んでいる途中ですが、自分が考えていたことが、ガンジーとマザー・テレサの言葉にもあり、心強く思いました。

会社の上司が本屋や雑誌から引用して言葉を紹介されることがありますが、その人が普段からそれを実践されていると重みがありますが、実践されていないと、聞いていて気の毒になります。
会社でコンプライアンスを部下に強く言っていた執行役がいました。ある人曰く「おいおい、自分がこれまでコンプライアンス違反してきたのでは?」

ある偉いお坊さんが文字の読み書きもできない人に諭しています。
「どんなに立腹することがあっても、堪忍の2文字を心して実践するように」と。
文字が読めない人が、「かんにんは か ん に ん の4文字です」と。
お坊さんが「堪忍はこれこのように堪忍と書いて2文字なんだ」と。
「いえいえ、か ん に ん と4文字です」と。
何度説明しても理解しないので、とうとうそのお坊さんは立腹してしまいました。




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