http://digital.asahi.com/articles/ASJ5N7H31J5NUTIL06Q.html?_requesturl=articles%2FASJ5N7H31J5NUTIL06Q.html&rm=271吉浜織恵2016年5月21日
2時間15分で、「第三者」という言葉を発した回数は40回以上。20日の会見で東京都の舛添要一知事は、前回13日の会見から一転、ほとんど笑みも浮かべず、繰り返し頭を下げ続けた。しかし、疑惑についての具体的な説明はなく、都民の批判は高まっている。
「厳しい第三者の目で…」連発 舛添知事会見、一問一答
舛添氏政治資金問題
政治資金の使途をめぐる「公私混同」の批判を受けて、自ら再説明すると宣言して臨んだ記者会見。
購入した美術品の保管場所は、自宅内においた事務所への「家賃」支払いは――。新たな疑惑への質問が相次いだが、舛添氏の回答は、ほとんどが「第三者の厳しい公正な目に任せたい」。自身の言葉での説明はなかった。
ログイン前の続き事務所賃料の支払先である株式会社「舛添政治経済研究所」の代表である妻が、会議に同席した場合は事務所関係者にあたるのかとの質問には、「妻は家族」と述べるにとどめた。
外部の専門家に調査を委ねる理由は何か。舛添氏は「私自身が信頼を非常に失っている」「一生懸命調べたが、多くの都民が納得していない。事務所が調べるより厳しい第三者で調べる方がはるかにいい」と説明した。「引き延ばしか」との指摘に対しては否定した。
調査は複数の専門家に依頼する予定で、「私にひいき目じゃない人を選びたい」。経費は自身が負担するという。早急に結果を出す考えだが、調査対象時期や項目、結果公表の時期も明確に示さなかった。
都民は、調査より知事自身の言葉で説明してほしいと思っているのではないか。今回知事が何も答えていないと怒るのではないか。この問いにも答えは変わらなかった。「そういうお怒りもあるが、私は第三者の目でしっかりと調査をしていただきたい」(吉浜織恵)
感想;
第三者とは何でしょうか?
第一者;本人
第二者;本人と利害関係がある人
第三者;本人と利害関係がない人
弁護士にお願いする。もし舛添知事がお願いされた弁護士は、第二者になります。
弁護士にお願いするなら、舛添知事と関係ない方がお願いする弁護士なら第三者になります。
せめて、弁護士の名前を公表されることですが、公表されてもそれは第二者になります。
舛添知事がご存知ないとは思えないのですが。
知っていて、第三者と言う言葉で納得されると思われているなら、それはまた判断能力が乏しいと思います。
この場合は、
「今回、問題ないと考え処理していたこともあったが、その判断が甘かったので、修正しかつお金を返金します」
と認めて開き直った方が良いように思います。
2時間15分で、「第三者」という言葉を発した回数は40回以上。20日の会見で東京都の舛添要一知事は、前回13日の会見から一転、ほとんど笑みも浮かべず、繰り返し頭を下げ続けた。しかし、疑惑についての具体的な説明はなく、都民の批判は高まっている。
「厳しい第三者の目で…」連発 舛添知事会見、一問一答
舛添氏政治資金問題
政治資金の使途をめぐる「公私混同」の批判を受けて、自ら再説明すると宣言して臨んだ記者会見。
購入した美術品の保管場所は、自宅内においた事務所への「家賃」支払いは――。新たな疑惑への質問が相次いだが、舛添氏の回答は、ほとんどが「第三者の厳しい公正な目に任せたい」。自身の言葉での説明はなかった。
ログイン前の続き事務所賃料の支払先である株式会社「舛添政治経済研究所」の代表である妻が、会議に同席した場合は事務所関係者にあたるのかとの質問には、「妻は家族」と述べるにとどめた。
外部の専門家に調査を委ねる理由は何か。舛添氏は「私自身が信頼を非常に失っている」「一生懸命調べたが、多くの都民が納得していない。事務所が調べるより厳しい第三者で調べる方がはるかにいい」と説明した。「引き延ばしか」との指摘に対しては否定した。
調査は複数の専門家に依頼する予定で、「私にひいき目じゃない人を選びたい」。経費は自身が負担するという。早急に結果を出す考えだが、調査対象時期や項目、結果公表の時期も明確に示さなかった。
都民は、調査より知事自身の言葉で説明してほしいと思っているのではないか。今回知事が何も答えていないと怒るのではないか。この問いにも答えは変わらなかった。「そういうお怒りもあるが、私は第三者の目でしっかりと調査をしていただきたい」(吉浜織恵)
感想;
第三者とは何でしょうか?
第一者;本人
第二者;本人と利害関係がある人
第三者;本人と利害関係がない人
弁護士にお願いする。もし舛添知事がお願いされた弁護士は、第二者になります。
弁護士にお願いするなら、舛添知事と関係ない方がお願いする弁護士なら第三者になります。
せめて、弁護士の名前を公表されることですが、公表されてもそれは第二者になります。
舛添知事がご存知ないとは思えないのですが。
知っていて、第三者と言う言葉で納得されると思われているなら、それはまた判断能力が乏しいと思います。
この場合は、
「今回、問題ないと考え処理していたこともあったが、その判断が甘かったので、修正しかつお金を返金します」
と認めて開き直った方が良いように思います。