・仕事をする限り、誰しも時間的・精神的な拘束を受けるのは当たり前です。しかし、その事実をどう捉えるかによって、あなた自身は大きく変わります。結論からいうと、「いる社員」はたとえ労働時間が長くても、決して「会社(仕事)に縛られている」「拘束されている」とは感じません。なぜなら、自分の仕事に覚悟を決めて向き合っているからです。
まず、自分の仕事にやりがいや意義を感じることです。言い換えれば「やりたいこと」を仕事で実現することです。
次に、「やると決めたらやる」と覚悟する。どうせ、同じ時間・体力を使うならば、全力投球したほうが得をするのです。
・ゴールピープルは、「目の前のことよりも、最終的なゴールや目標を明確にし、そこから逆算し今の行動を明確にする人」
・リバーピープルというのは、「まずは目の前の川を渡るために、とにかく一生懸命取り組む人」
・今の自分に行き詰まっている人、少なからず不満感を抱いている人、また、さらなる成長を実現したい人などは、まずは一つひとつのことに全力で取り組むことからスタートしてみませんか?
・自分の弱みを書き出してみる。
・モチベーションの「高い人」と「低い人」には明確な違いがあります。それは「思考の違い」です。そして、この思考を変えることで、モチベーションをコントロールすることができます。思考を変えるには、「行動を変えてみる」のが一つの方法です。
・「不動心」松井秀喜著
「米国時間2006年5月11日。
僕は、この日を一生忘れないでしょう。そう、ヤンキーススタジアムのボストン・レッドソックス戦で、スライディングキャッチを試みた際に、左手首を骨折してしまいました。
怪我はもう治っています。この年のシーズン終盤には試合に復帰でき、ホームランも打てました。(中略)来期に向けたトレーニングをしながらも、時折、左手首を見つめます。骨折した個所というのは、砕けた微量の骨の分だけ短くなるそうです。(中略)でも、それを悲しいとは思いません。それを含めて、この左手首を付き合っていくつもりです、以前と同じように動かないならば、工夫して、練習して、トレーニングして、骨折する前よりすごいバッターになってやればいい。心の底から、そう思っています。
いつか現役を引退するとき、左手首を見つめて『おい、あのとき骨折してよかったな』と語りかけてやりたい。そう言える日がくるかどうかは、これからの自分自身にかかっているわけです。間違っても、『あのとき骨折さえしていなければ・・・』と振り返るような野球人生だけは送りたくありません」
・変えられるものにエネルギーを注ぐ。
「自分」と「他人」
「思考」と「感情」
「行動」と「生理」
「未来」と「過去」
・「いる社員」の特徴
・覚悟を決めて、仕事に向き合う
・過去を把握し、これからの目標設定ができている
・ビジョン特性を把握している
・モチベーションコントロールができる
・コミュニケーション能力は、「技術」であると認識している
・自分のコミュニケーション特性を把握している
・自分の思考・行動パターンを把握している
・バランス感覚を持って入る
・身体を大切にする
・ライバルをつくる
・自分の価値を上げる
・自分を信頼する
・できない理由を考える人
・自信過剰なくらい自分を信じてみると、結果として、自分の周りの人たちからも力が加わってきます。そして自分をとことん信頼してみると、周りも信頼することができるようになるんです。
・お客様ばかりでなく、社内の先輩、後輩、同僚、部下すべての人の立場を思いやること。自分の言動が相手にどう受け止められるのか。このことを常に意識しています。
・「いる社員」に求められるスキル
・常に目的を考える
・約束する
・自分を信じる
・行動する
・責任感を持つ
感想;
ロゴセラピーの中に以下の言葉があります。
「あたかも二度目の人生を生きるように今を生きる」
またロゴセラピーは精神が心と体の上位にあると考えます。
この精神は、考え方/生き方で、それが自分のこれからを決めていくのでしょう。
変えられないことを変えようとするよりも、変えられることにエネルギーを費やしたいです。
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/logo.html
-ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)-
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/kotoba
-言葉の力/信じる力-
「ニーバーの祈り」(ウィキペディアより)
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。
まず、自分の仕事にやりがいや意義を感じることです。言い換えれば「やりたいこと」を仕事で実現することです。
次に、「やると決めたらやる」と覚悟する。どうせ、同じ時間・体力を使うならば、全力投球したほうが得をするのです。
・ゴールピープルは、「目の前のことよりも、最終的なゴールや目標を明確にし、そこから逆算し今の行動を明確にする人」
・リバーピープルというのは、「まずは目の前の川を渡るために、とにかく一生懸命取り組む人」
・今の自分に行き詰まっている人、少なからず不満感を抱いている人、また、さらなる成長を実現したい人などは、まずは一つひとつのことに全力で取り組むことからスタートしてみませんか?
・自分の弱みを書き出してみる。
・モチベーションの「高い人」と「低い人」には明確な違いがあります。それは「思考の違い」です。そして、この思考を変えることで、モチベーションをコントロールすることができます。思考を変えるには、「行動を変えてみる」のが一つの方法です。
・「不動心」松井秀喜著
「米国時間2006年5月11日。
僕は、この日を一生忘れないでしょう。そう、ヤンキーススタジアムのボストン・レッドソックス戦で、スライディングキャッチを試みた際に、左手首を骨折してしまいました。
怪我はもう治っています。この年のシーズン終盤には試合に復帰でき、ホームランも打てました。(中略)来期に向けたトレーニングをしながらも、時折、左手首を見つめます。骨折した個所というのは、砕けた微量の骨の分だけ短くなるそうです。(中略)でも、それを悲しいとは思いません。それを含めて、この左手首を付き合っていくつもりです、以前と同じように動かないならば、工夫して、練習して、トレーニングして、骨折する前よりすごいバッターになってやればいい。心の底から、そう思っています。
いつか現役を引退するとき、左手首を見つめて『おい、あのとき骨折してよかったな』と語りかけてやりたい。そう言える日がくるかどうかは、これからの自分自身にかかっているわけです。間違っても、『あのとき骨折さえしていなければ・・・』と振り返るような野球人生だけは送りたくありません」
・変えられるものにエネルギーを注ぐ。
「自分」と「他人」
「思考」と「感情」
「行動」と「生理」
「未来」と「過去」
・「いる社員」の特徴
・覚悟を決めて、仕事に向き合う
・過去を把握し、これからの目標設定ができている
・ビジョン特性を把握している
・モチベーションコントロールができる
・コミュニケーション能力は、「技術」であると認識している
・自分のコミュニケーション特性を把握している
・自分の思考・行動パターンを把握している
・バランス感覚を持って入る
・身体を大切にする
・ライバルをつくる
・自分の価値を上げる
・自分を信頼する
・できない理由を考える人
・自信過剰なくらい自分を信じてみると、結果として、自分の周りの人たちからも力が加わってきます。そして自分をとことん信頼してみると、周りも信頼することができるようになるんです。
・お客様ばかりでなく、社内の先輩、後輩、同僚、部下すべての人の立場を思いやること。自分の言動が相手にどう受け止められるのか。このことを常に意識しています。
・「いる社員」に求められるスキル
・常に目的を考える
・約束する
・自分を信じる
・行動する
・責任感を持つ
感想;
ロゴセラピーの中に以下の言葉があります。
「あたかも二度目の人生を生きるように今を生きる」
またロゴセラピーは精神が心と体の上位にあると考えます。
この精神は、考え方/生き方で、それが自分のこれからを決めていくのでしょう。
変えられないことを変えようとするよりも、変えられることにエネルギーを費やしたいです。
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/logo.html
-ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)-
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/kotoba
-言葉の力/信じる力-
「ニーバーの祈り」(ウィキペディアより)
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。