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原発処理水の海洋放出「トリチウム水だから安全」の二重の欺瞞 ”信用できない人の言葉はうのみにしない”

2021-04-19 13:38:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ec94b1856ae9a601347e9aa7eb57c01265f1368 Newsweek 4/16(金) 18:28
4月13日、日本政府は、福島第一原発の冷却に使われていたトリチウムなどが含まれる汚染水を、貯蔵タンクの容量が限界に達しつつあるとして、再処理したうえで海洋放出することを決定した。しかしこの決定は国内外に波紋を広げている。【藤崎剛人(ブロガー、ドイツ思想史)】

<「トリチウム水」だから問題ない?>

政府によれば、海洋放出される処理水にはトリチウム以外の放射性核種はほとんど含まれていないという。トリチウムは水から分離することが技術的に難しく、また体内に取り込んでも出ていきやすいので、大きな健康被害は起こりにくいとされている。そのため、海外での原子力発電所でも「トリチウム水」の放出は行われている。だから問題ないのだ、と日本政府は主張している。

しかし問題となっている汚染水は、2018年、他核種処理設備ALPSでの処理を経ているにもかかわらず、セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素131などトリチウム以外の放射性核種が検出限界値を超えて発見されたという経緯をもつ。それまで東電は処理水内のトリチウム以外の核種は検出できないほど微量であると主張しており、データが存在していたにもかかわらず、それを説明しなかった。これによって政府・東電の信頼性は大きく損なわれ、海洋放出の決定は先延ばしになっていた。

福島原発事故を経て、大量の核種が紛れ込んだ福島第一原発の汚染水は、他国で通常運転している原子力発電所から排出される処理水とはまったく性質が異なるものだ。東電は2020年末に試験的な二次処理を行い、トリチウム以外は基準値を下回ることに成功したと発表した。しかし、海洋放出を予定している2年後までに、再処理がトラブルなく間に合うのかはまったく不透明だ。

汚染水の海洋放出が決定された同日、経済産業省はALPS処理水の定義を変更し、「トリチウム以外の核種について、環境放出の際の規制基準を満たす水」のみを「ALPS処理水」と呼称することを発表した。ということは現在、基準値を超える核種が検出されている汚染水は「ALPS処理水」ではない。また、「規制基準」をクリアする方法を、「2次処理や希釈」と表現しており、二次処理を経ずとも希釈により基準値を下回ればそれでOKとしているとも解釈できる。少なくともこうした先行き不透明な状況で、「海洋放出されるのはどこの国も流しているトリチウム水だから問題ない」と説明するのは不正確だし、「捕らぬ狸の皮算用」でしかないだろう。

再処理の見通しは立たないが結論ありき
<信頼できない東電・日本政府>


この海洋放出の決定に、もっとも激しく抗議しているのが、福島県の漁業関係者だ。国は魚介類に対する「風評被害」が出た場合は補償するとしているが、基準も曖昧で信用できない。そもそも2015年、東電は漁業関係者の理解なしに処理水は海洋放出しないという約束をしていたという。そうであるならば、今回の決定は、その約束を反故にしたかたちとなる。

日本政府や東電は、処理水の安全性について「丁寧に説明」すると繰り返し述べている。しかし、政府も東電も、事の本質を見誤っている。福島原発事故から10年、日本政府・東電は、事故の処理について、幾度も無責任な約束をしては、隠蔽・ごまかし・裏切りを重ねてきた。原子炉への地下水の流入は「凍土壁」で完全にシャットアウトできるという説明も、結果として嘘だった。問題になっているのは、「処理水」の科学的安全性ではなく、信頼できない政府・東電の体質なのだ。

そもそも、再処理や海洋放出に関する具体的な計画を東電はまだ作成していない。安全な処理水を排水可能な見通しが全くたっていない状況下で、海洋放出を行うことだけが正式決定されたのだ。

既成事実をつくり、反対や疑念の声を権力的に押しつぶすやり口は、安倍政権時代から続く自民党政治の常套手段だった。安保法制にせよ共謀罪にせよ、強権的な手段で批判の多い物事を決定してから、事後的に「丁寧な説明」をすると述べる。しかしその「丁寧な説明」は行われることはなく、やがて市民は忘れてしまう(そもそも、すぐ忘れてしまう市民にも問題があるともいえるが)。海洋放出の問題で真っ先に問われるべきは、政府・東電の不誠実性なのだ。

<「科学」の政治利用>

こうした局面で「科学」は、政治的なものを誤魔化すために積極的に用いられる。いくら国や東電が漁協との約束を無視したり、住民の頭越しに放出を決定したりしても、科学的に安全なのだから別にいいじゃないか、そんなことを気にするなんてお前は「放射脳」か?というわけだ。

政権支える忘却の民
しかし、水俣病など過去の公害事件の例をみても、公害の責任を取るべき政府・企業とその被害者としての地域住民の間には厳然たる力の非対称性、つまり権力勾配がある。科学技術やデータを独占している国・企業に対して、地域住民が、公害の被害を立証するなど「科学的」に対峙することは極めて難しい。したがって、国や企業が住民に対して公正な手続きや情報公開、限りなく誠実な対応をとることによってはじめて、対等な交渉は成り立つ。

この原則に照らすと、地元合意を海洋放出の条件に加える約束をしてきた以上、合意抜きの海洋放出は永遠にありえない。仮に福島原発の「トリチウム水」の安全性が実証されていようと(実際はまだ二次処理が行われていないので、安全だとはいえないのだが)東電・政府はそれを用いて、約束に基づき、まず地元の漁業関係者を説得しなければいけない。それが、権力勾配がある二者関係での、公正な民主的手続きなのだ。

<原発政策の破綻を認め、政治的無責任体制の転換を>

4月14日、原子力規制委員会は、柏崎刈羽原発に対し、事実上の再稼働禁止処分を下した。中央制御室への不正侵入や、テロ対策設備の故障を1年近く放置していたことが問題視されたかたちだ。日本の原発政策は破綻している。そもそも、核のごみの処分を将来の技術革新に丸投げする「トイレなきマンション」として運用を進め、その唯一の希望だった「もんじゅ」が大失敗しても誰も責任を取らないという時点で、原発政策のモラルは崩壊しているのだ。

原子力発電事業は断念しなければならない。原発事故の深刻さを少しでも誤魔化して原発事業の延命を図ろうとしているから、前首相がアンダーコントロールという嘘をつき、「トリチウム水」と称する汚染水を海に流そうとする。

原発に限らず、コロナでも、汚職事件でも、かかる政治的無責任体質は継続している。マスコミは忖度して政治的責任を追求せず、政治の不正に甘く、何か政治に怒ることがあってもすぐ忘却してしまう日本社会も共犯者かもしれない。いずれにせよこの政治的無責任体制を終わらせなければ、日本の政治はいつまでたっても良くなるまい。

感想
日本政府、東電はまずは約束を守って欲しいものです。
「風評被害」の言葉がでていますが、海洋放出すると確実に汚染するのです。
その事実は風評被害ではないです。
【風評被害】根拠のない噂のために受ける被害。

汚染水を海に流せば汚染水の持っている放射能物質がまき散らされるのです。
その事実は風評被害出ないです。
食物連鎖で海産物を摂ると”内部被爆”としてリスクが高まるのです。
もちろん白血病にならない人もいますが、マクロで考えると白血病の感染者が増えるのです。
実際、福島第一原発のメルトダウンにより、甲状腺がんの発生率が増えました。

カドミウムに汚染したお米がある。A
カドミウムに汚染していないお米がある。B
AとBを混ぜたらカドミウムは基準以下になった。C
Cは販売できるでしょうか?
Cを販売することは風評被害を招くというのでしょうか?
ぜひこの質問を菅首相、東電トップ、小泉環境相に尋ねてほしいものです。

パソコンを水没 ⇒ 電源入らず 失敗から学ぶ/学びたい

2021-04-17 13:03:18 | 生き方/考え方
PCを水没させてしまいました。涙

前回のハードディスクが壊れたのはこちらの落ち度はなかったのですが、バックアップを取っていませんでした。
PCのハードディスクがこれまで壊れたことがなかったのでそのリスクに備えていませんでした。
修理の方に尋ねたら、「ハードディスクは壊れますよ」とのことでした。

その反省からバックアップを取ることにしました。
いろいろな方法がありますが、Dropboxに定期的にアップロードすることにしてました。
ついその間隔が長くなっていましたが、ちょうど6日前にアップロードしていました。
その間に作成した資料は2つがバックアップとれていませんでした。
一つはゼロからなので、4時間ほど。
もう一つは見直しだけなので、2時間程度。
前日セミナー資料をセミナー会社に送っていてよかったです。
これはバックアップされていませんが、メールに添付が残っているので問題ないです。

それと、急にPCが壊れることもあるので、昨年12月末にPCをもう一台購入していました。
立ち上げていなかったので、急遽立ち上げました。
・gmail
・officeソフトダウンロード
・セキュリティソフトダウンロード
zoomの会議を私が主催していたので、zoomのアクセス復活して、10分遅れで会議を行うことができました。
PC買っていてよかったです。
まさに”just in case"になりました。

PC購入したビッグカメラに壊れたPCを持って行き、修理をお願いしました。
お店の人曰く、「基本データは復活しません。PCが新しくなるだけです。場合によっては10万かかる場合もあります。ただ、費用の見積もりは連絡してから、修理するかどうかを決めてください」とのことでした。

前回はハードディスが壊れ、復活する業者に出しましたが、完全に壊れて取り出せませんとのことでした。
ただ、セミナー会社などの外部とやり取りしている資料はメールで送っているので、添付資料として取り出せたので、仕事上では大きな問題は起きなかったです。もちろん取り出す手間はかかりますが。

今回のミスはトイレで起きました。
PCの入った鞄を洗面台の横に置いて、トイレ(小)に行きました。そぐ傍で人も少ないトイレです。
ただ、トイレからは洗面台は見えません。
その鞄が倒れ、水道のセンサーが働き、水が出ました。
PCではないところでしたが、ある程度水没したようです。

鞄を持っても水が滴ることはなかったのですが、少したまっていたようです。
反省
1)体からPCや荷物を離して置いた⇒離さない
2)鞄の口を開けたままにしていた⇒ファスナーで閉じる
3)洗面台の横に置いた⇒洗面台に置かない

岡倉天心作
「災難は 忘れたころに やってくる」

備えをどれだけ行っているかで、被害の影響を少なくするのでしょう。
また、普段の注意が災難に出遭う確率を減らしているのでしょう。

落ち込みました。
でも落ち込んでいても何もよくならないので、今何をしないといけないかを考えてするしかないのだと思います。
それを一つひとつやっていくことで、少しずつ元に戻るのだと思います。

自分の同じ失敗を繰り返す人もいますが、同じ失敗は人は対策を取ります。
自分の失敗だけでなく、他の失敗から学び取り入れると、リスクに遭う確率を少しでも減らしてくれるのでしょう。

民間主導のPCR検査拡大で社会活動の継続が 競争が始まり価格が値下がり(上昌広) ”PCR検査と隔離が基本”

2021-04-16 08:14:14 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/b353c06489b23186ec2ab2c7b7a5230dceec36cb 4/13(火) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL
 4月4日、読売巨人軍は複数の選手が新型コロナに感染していたことを公表した。選手やスタッフ101人を対象とした定期的PCR検査で判明した。筆者は、このニュースを聞いて、日本のコロナ対策が民間主導で前進していることを実感した。

 感染症対策の基本は、検査と隔離だ。変異株が急拡大しているのに、ワクチン接種が進まない日本では検査体制の強化は喫緊の課題だ。

 検査の世界標準は週に2回の検査だ。東京五輪は、大会関係者に最低4日に1度の検査を義務付けているが、これは世界標準を踏襲したものだ。世界でコンセンサスができたのは昨夏だ。欧米の学校の新年度が始まるにあたり、どの程度の頻度で検査が必要か、議論が進んだ。

 PCR検査の問題は、感染初期に偽陰性を示すことだ。ただ、感染初期の患者は排出するウイルス量が少なく、偽陰性となっても周囲への影響は限定的だ。問題はウイルスを排出する感染者を放置することだ。どうすればいいだろう。

 米ジョンズ・ホプキンス大学は、昨年5月、コロナに暴露された日のPCR検査の感度は0%だが、4日後に62%、7日後に80%に上昇すると報告した。検査を繰り返すことで早期に診断できることがわかる。同様の研究は他からも発表され、感染モニタリングには週2回の検査がコンセンサスとなった。

 ところが、日本政府は「PCRは偽陽性が多い」や「PCRを増やせば、医療が崩壊する」と主張し、検査を抑制した。第3波真っ最中の昨年12月の人口10万人あたりの検査数は、日本は1007件で、G7諸国で最下位だ。韓国(2040件)の約半分である。

 どうして、こうなるのか。厚労省関係者は「厚労省は行政検査を拡大するつもりはない」という。もし、やる気なら1月の感染症法改正で、医療や介護従事者に対するスクリーニング検査の義務化を盛り込んだはずだ。ところが、厚労省は「無症状者への検査は不要」と言い続けた。

 知人の厚労省関係者が期待するのは民間検査だ。急速に拡大しつつある。その嚆矢は、木下工務店が12月4日に新橋駅前にオープンした「新型コロナPCR検査センター」だ。ウェブ予約すれば、検査センターを訪問して唾液を採取するだけで、翌日にはメールで結果が届く。費用は3190円だった。

 その後、同様のセンターが続々と立ち上がり、競争が始まった。4月1日、「新型コロナPCR検査センター」は来店した場合の検査価格を2300円、団体検査を1900円と値下げした。これなら、個人や職場で負担可能だ。検査陰性の人だけで活動すれば感染のリスクはない。民間主導の検査拡大により、感染を予防しながら、社会活動を継続することができそうだ。
(上昌広/医療ガバナンス研究所 理事長)

感想
どうして政府は当たり前の対策ができないのかと思います。

厚労省は「無症状者への検査は不要」と言い続けた。
東京五輪は、大会関係者に最低4日に1度の検査を義務付けている

矛盾しています。不要なら大会関係者なぜ検査するのでしょう?

今の施策が間違った政策だということをトップも理解できないようです。
嘆かわしいものです。

日本のワクチン接種は169.6万回(1回目) 4月12日時点
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/20139/

国民の1.4%です。

世界のワクチン接種回数(累計)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/


欧米の1/10~1/20以下です。
米国と比較すると約1/40以下です。
この違いは何なんでしょう?

福島の漁業者の理解なしに・・・「総理がやるべきことではない」 ”風評被害でなく、安全性が確実に低下するのです!”

2021-04-15 03:26:06 | 社会
4/13(火) TBS系(JNN)
 東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質「トリチウム」を含む処理水をめぐって、政府は濃度を薄めて2年後をメドに海洋放出することを決定しました。福島県内の漁業者からは、本格操業に向けて、先月、試験操業が終了した矢先の決定に憤りの声が・・・。

 「(政府・東京電力は)『漁業者の理解なしには、絶対流さない』と確約していたのに、それを破棄するのは一国の総理がやるべきことではない」(福島・新地町の漁師 小野春雄さん)

 憤りをあらわにするのは新地町で54年、漁師を続ける小野春雄さん。海洋放出の決定で風評被害が起きることを懸念しています。

 「我々が一番怖いのは、消費者が買わなくなること。消費者に福島県の魚がダメだとイメージが付けば、払拭するまでに何十年かかる」(福島・新地町の漁師 小野春雄さん)

 海洋放出された場合、福島県産の魚介類をどのように感じるか首都圏の消費者に聞いてみると・・・

 「不安はあるが複雑。地元の方々の思いもあるから」(首都圏の消費者)
 「安全性が証明されていれば、産地を気にせず買う」(首都圏の消費者)

 梶山経済産業大臣から風評対策などの説明を受けた福島県漁連の野崎会長は・・・

 「ここ(福島)で漁業を続けるというのが唯一の抵抗だと思っています」(福島県漁連 野崎哲会長)
(13日18:04)

感想;
カドミウムに汚染して基準を超えたお米があります(A)。
カドミウムに汚染してなく基準以下のお米があります(B)。
AとBを混ぜたら、カドミウムの基準以下になりました(C)。

農林水産省に尋ねます。
Cを販売してもよろしいですか?

不純物ガイドラインの基準を超えた顆粒剤ロットがあります(A)。
不純物ガイドラインの基準以下の顆粒剤ロットがあります(B)。
AとBを混ぜたら、基準以下になりました(C)。

厚労省に尋ねます。
Cを販売してもよろしいですか?

希釈して基準以下になるとは上記を認めていることになります。
総量規制も必要ではないでしょうか?

トリチウムのゆるキャラが出ています。
税金を何億円も使って、電通?に依頼して作成?

このキャラを見て、本当に怖い人は優しそうに見える人なんだなと思いました。
人は見た目が9割と言っている人がいますが、見た目だけで判断すると間違うことが1割あるということを言われているのだと思います。

トリチウムのゆるキャラ
陽子1個、中性子2個が崩壊し、そのときβ線を放出し陽子2個、中性子2個のヘリウムHeになります。
水はは水素H2個と酸素1個からなりH2Oです。
トリチウム(T)の水はT2O(HTOも)になります。
ゆるキャラの+(プラス)は陽子、黄色の〇は中性子を表しているのでしょう。
黄色を使ったところに作成者の無意識が働いているように思います。
信号
赤色;止まれ
黄色;注意
青/緑色;進め
作成者はトリチウムは注意しないといけないということを表現しているのかもしれません。
ひょっとしてかすかな抵抗。それを当局は見逃しているとも言えます。
なにより、ゆるキャラにして安心感を与えようとするところに当局のレベルの低いというか、高学歴なので知識は高いと思いますが、国民をバカにしているように思います。
きちんと伝えることです。

ネットで検索するだけでも、すぐに下記が出てきます。
水素;陽子1個 電子1個
重水素;陽子1個 中性子1個 電子1個
三重水素(トリチウム);陽子1個 中性子2個 電子1個

ウイキペディアより
三重水素(さんじゅうすいそ)またはトリチウム
質量数が3である水素の同位体、すなわち陽子1つと中性子2つから構成される核種であり、半減期12.32年で3Heへとβ崩壊する放射性同位体である。

β崩壊
放射線としてベータ線(電子)とニュートリノを放出する放射性崩壊の一種である。ベータ壊変(ベータかいへん)ともいう

人体への影響について考えよう 高エネルギー加速器研究機構 多田 将
https://radiation.shotada.com/chapter/05/

α線やβ線は飛程が短いので、外部被曝したとしても、身体の表面で止まって しまい、重要な臓器に影響を与えることはありません。ところが、それらを出す 放射性物質を体内に取り込んでしまい、内部被曝を受けた場合には・・・。

海産物はトリウムを取り込みます。
その海産物を食べるということは、内部被爆になるのです。
外部被爆よりも乃武被爆が影響が大きく長いと言われています。
放射能の影響は直ぐに出るよりも数年後あるいは数十年後に出てくると言われています。
放射能の汚染が高まると、その影響を受ける人の確率が高まるということです。
これを風評被害と言う人が科学的でないということでもあります。
そのリスクを受けますか?が問われています。
コロナワクチンなどのワクチンはどうしてもワクチン禍が起きます。
メリットとデメリットを考えます。

東電はあたらな貯水タンクを建設すると言っています。
また土地はあるとも言っています。
まだその選択肢があるなら少しでも貯水し、リスクを下げることではないでしょうか?
保管している間に半減期を迎えるとリスクは1/2まで低減します。
さらに半減期まで保管すると1/4です。
復興オリンピックと言っていましたが、今はそれがコロナに打ち勝ったと変わっています。
福島県の人々がまだまだ苦しまれています。
今ここで汚染水を流し、リスクを理解する人が福島県で取れる海産物を控えると、それはまさに福島県の漁業関係者に治りかけている傷口に塩をすり込むことにもなるのではないでしょうか?

地デジが映らなくなった! どうするか?

2021-04-14 09:02:22 | 生き方/考え方
TVの地上波が映らなくなりました。
時々映らないときがあったのですが、2~3日するとまた映っていたのでそのままにしていました。
映らなくなってもNHKや日本テレビは映っていました。
ところがここ数日地デジの全てのチャンネルが映らなくなり、そしてBSだけになりました。
こう言う場合でもNHK受信料は払わないといけないんだろうなとか余計なことが考えながら、どうするか考えました。

TV シャープ
ビデオ(レコーダー) パナソニック
電波はソフトバンク

何処が悪いのか?
どこにそうだんするか?
テレビが映らないので、シャープのお客様相談にかけたら、レコーダーかコードが悪い可能性があるとの説明でした。

そこでまずはレコーダーを介さずにコードを直接接続しました。
ても同じでした。よってレコーダー故障は除外されました。

次はコードです。
壁のTV差込口から分岐へのコード①、TVと電話への分岐、分岐から地デジとBSへの分波器②になっています。

次に壁の差込口とTVの地上波を直接①で接続したら映りました。
①のコードは問題がない。

どうも②の分波器が調子悪いようです。
近くの電気店に電話したら置いてあるとのことで、今使っている分波器を外してお店に持って行き、買って来て交換しました。
無事回復しました。

分波器とは電波をBSと地上波に分波しているものでした。
すこし、TVの接続のことを知りました。

映りも前よりよくなったようです。

シャープのお客様相談の方が丁寧に説明してくださり、ヒントをもらいました。
BSが映っているので、TVの故障の可能性は低いとのことで、レコーダーとコードが怪しいとのことをアドバイスいただきました。

徒然草に「先達はあらまほしけれ」とありました。
先達から学ぶことは大きいですね。

それと仮説検証、仮説を立てて確認していく。
一つ目の仮説はレコーダーが調子が悪いでした。
その仮説は否定されたので、二つ目の仮説コードが悪いのではないか?
コードには①と②があったので、先ずは①を確認し、最後は②になりました。

電気屋さんに来てもらってみてもらい、部品はないのでまた来てもらうところでした。
今、コロナが流行っているので、できるだけ人との接触は避けたい思いもありました。

過去の失敗から学ぶ。
今回のことが参考になると嬉しいです。