幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

倉持仁医師 進まぬ検査・投薬体制構築にいら立ち「いい加減にしてほしい」「寝ぼけている」 ”PCR検査の充実が鍵”

2023-01-17 02:40:04 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f9511e3e285bb6643c6fa9648c55863f8fb72f 1/16(月) 21:45デイリースポーツ

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が16日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス対策として速やかな検査と投薬の体制構築を求め、いらだつ思いを吐露した。

 この日は、「次に流行る株がどれかによりますが、ワクチン効かず、かかった方が獲得した免疫も効かない可能性もあるため、速やかに検査して速やかに投薬する体制構築が急務です。いい加減にして欲しいです。」とつぶやいた。

・・・

 倉持医師はさらに「90歳近い高齢者が肺炎あるのに医療にアクセスできず放置が当たり前の今の運用なら、死者数多いの当たり前と思ってしまいます。早く医療機関なり、検査、レントゲンだけでも撮れて遠隔診療するなり、やれることはあると思うのですが、根本が認識せず寝ぼけているのでどうにもならない様子です。ひどい」ともつぶやいた。

感想
コロナはワクチンから、PCR検査で直ぐに診断、直ぐに治療に方向転換が必要なのでしょう。
そうすれば、死亡をもっと減らせるのです。

日本が世界で感染者一位、死亡者二位です。

近くに、倉持先生がいらっしゃると思うだけでも安心です。
倉持先生が即PCR検査ができ、どうして国は出来ないのでしょうか?
そういう発想がないのでしょう。
保健所の手分析では時間がかかります。
自動分析装置があるのに活用されていません。
戦時中の竹やり精神ではないでしょうか。

日本の「超過死亡」急増の実態 6日のコロナ死者数が過去2番目の476人 「医療逼迫」で治療受けられず?「ワクチンの副反応」指摘の声も ”統計データからすり抜けたコロナ関連死者数が増えている?”

「あの大将首を獲った武将をクビにしろ」部下管理のプロ・家康が大手柄の猛将を即切り捨てた納得の理由 ”先人から学ぶ”

2023-01-16 17:22:08 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-president/nryl4nqxv53s?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 2023年1月16日 08:00 PRESIDENTPRESIDENT Online

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康……。ホトトギスの川柳に代表されるように、戦国三英傑の性格や人柄についてはさまざまな言い伝えが存在する。しかし、歴史小説家の童門冬二さんは「イメージを覆すようなエピソードがある」という。普段はあまり語られない、天下人の意外な一面とは? 戦国三英傑の知られざる横顔に迫る――。
※本稿は、童門冬二『徳川家康の人間関係学』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

リーダーとしての三人の差はどこにあるのか
信長・秀吉・家康の三人の性格をいい伝えた言葉に、有名な「鳴かないホトトギス」に対する川柳がある。

信長:鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

秀吉:鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス

家康:鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

これは、天下人としての、歴史に対する役割分担を表しているものだという説もあるし、また、いや、三人の性格をいい表したものだという説もある。性格説に従えば、信長は短気であり、秀吉は自信家であり、家康は忍耐家であるということになる。一般に、この性格説が行き渡っているので、リーダーにたとえると、次のようになるといわれている。

信長:決断力に富み、あまり部下の意見を聞かない。時に、冷酷・残忍であり、非情なダンプカー的リーダーだ。

秀吉:手柄を立てた者には、金や褒美を惜しまないので、下の者の受けがいい。いってみれば、巧妙なオダテ型リーダーである。

家康:子どもの頃から苦労しているので、部下思いだ。我慢強く慎重で、多少複雑なところがあるが、家臣団の結束力は、信長や秀吉のそれに比べると最も強い。

三人は本当にこういう言い伝えどおりの人間だったのだろうか。

それを覆す、あれっ、と思うようなエピソードがある。そのいくつかを拾ってみる。

信長の人間的温かさ
ある年の春、信長は出陣した。尾張国を通過中、畑の脇を通りかかると、ポカポカ暖かいので、一人の農夫がいい気持ちで草の上で寝ていた。これを見た信長の部下が怒った。

「あの農夫はとんでもない奴です。ご領主様が、この国に住む人間のために戦に出掛けるというのに、見送りもせず大の字に寝て、高鼾をかくとは許せません。血祭に斬ってしまいましょう」

と息巻いた。ところが、信長は笑ってこう応えた。

「止めろ。俺の国では農民がいつもああいうように、高鼾で寝られるようにしたいのだ。それが俺の願いだ」

この言葉は、戦争好きといわれる信長が、実は日本に一日も早く平和をもたらしたい、という志を持っていたことを示すものだ。かれは、同時代人のニーズをよく知っていた。特に民衆が、

「一日も早く戦国を終わらせて、生命や財産に安心感が持てるような世の中にしてほしい」

と願っていることを知っていた。かれが、集団戦法や科学兵器を導入して、戦争終結のスピードアップをしたのはそのためだ。

「この金で、この男に家を建ててやれ」
信長が、岐阜城を出て、京都に向かったことがあった。美濃(岐阜県)と近江(滋賀県)との境にある山中というところを通過したとき、一人の物乞いがいた。まるでサルのような姿になって、信長に手を差し出し、何かくれといった。信長はその男に聞いた。

「なぜ、こんな山の中でおまえは物乞いなどしているのだ?」

男は応えた。

「昔、この山中を通る落人の女性の着物を剝ぎ、持っていた金品を全部奪ったことがあります。その後、その女性がどうしたのか気になって、毎日苦しんでいるうちに、こんなサルのような姿になってしまいました。おそらく、天の罰が当たったのでしょう。ですから、里へ降りずに、その女性への罪を償うために、こうして物乞いをしているのです」

この時、信長はただそうかと頷いただけで、通り過ぎた。が、京都からの帰り道、またサルのような姿をした物乞いに遭ったので、信長は付近の村人を全部集めた。持っていた金を出してこういった。

「この金で、この男に家を建ててやってくれ。そして残りで畑を切り拓き、穀物が実ったらその一部をこの男に与えてやってほしい。残りは、全部皆で分けてくれ。この男は殊勝な気持ちの持ち主なので、皆が優しくしてやれば、やがてはサルからもう一度人間に戻ることができるだろう」

嬉しそうに笑った信長
信長の優しい気持ちにほだされて、村人たちは、必ずそうしますと誓った。一年後、信長がまた山中を通過したとき、辺りは見違えるようになっていた。そして、慈しみ深い表情をした一人の中年者が走り出て、信長の前に手をついた。

「誰だ?」

聞くと、男は、

「あのサルの物乞いでございます」

といった。信長は驚いた。

「見違えたぞ。いったい、何が起こったのだ?」
「あなた様のおかげでございます。村の人たちが大変温かくしてくださり、いまはこうして村のためにいろいろと働かせていただいております。それと、いつかお話しした私が物を盗った女性が、この間たまたまここを通りかかりました。私は、あの時のことを詫びて、盗った物を全部返しました。女性は、そんなことはもう忘れたといってくれましたが、気持ちがスッキリいたしました。そんなこんなで、私の気持ちが洗われ、もう一度人間に戻ることができました。有難うございました」


これを聞くと、信長は嬉しそうに笑った。そして男に、

「よかったな」

といった。

信長の国では強盗も人殺しも出ない
信長が治めた岐阜や安土は、道路や橋が整備された。今でいえば、都市基盤が整備された。

それだけではなかった。信長の治める国では、絶対に強盗や人殺しが出なかったという。だから、夏でも住む人々は窓や戸を空け放したまま寝ることができた。また、旅人が木の陰で寝込んでしまっても、持っている荷物を盗む者は誰もいなかった。

こんなところにも、信長の意外な優しい一面がうかがわれる。かれが若い頃、その“うつけ”ぶりを発揮していたのを悲しんで、傅役の平手政秀が諫死した。信長はひどく傷付き、事あるごとに空に向かって政秀の霊に、「政秀、元気か?」などと呼びかけた。これも、かれの意外な一面である。

信長は本当はそういうふうに優しい一面を持っていたが、何しろかれが歴史に対して果たさなければいけない役割は、「日本の古い価値観の破壊」だったので、ゆっくりしていられなかったのだろう。かれは時代の疾走者であった。そのため、いろいろ誤解が生まれた。


意外に冷たい秀吉
巧妙なオダテ型リーダーであり、人情家であった秀吉に、意外と冷たい面があった。

かれの出身地は尾張の中村だ。天下人になった時、出身地である中村の住民たちが、秀吉のところに、大根と牛蒡を持って来た。大根と牛蒡は中村の名産品である。秀吉は喜んだ。

「これからも毎年、年頭の祝い物として大根と牛蒡を届けてくれ。その代わり、中村に対する税は免除しよう」

といった。農民たちは喜んだ。その後秀吉が関白太政大臣になった時、農民たちは悩んだ。

「人民として最高の位に就いた秀吉様に、今度の正月の祝い物が、相変らず大根と牛蒡でいいのか?」

ということである。相談した村人たちは、結局、「大根と牛蒡を止めて、今年からは越前の綿をお持ちすることにしよう」と決めた。越前の綿は当時大変な貴重品だったからである。

早速、越前に走って高い綿を買い、秀吉のところに届けた。すると、秀吉は顔色を変えた。怒ってこういった。

「馬鹿者、なぜ越前の高い綿など俺のところに持って来るのだ。いまの俺は、日本中欲しい物は何でも手に入る。俺が欲しかったのは、土だらけの大根と牛蒡だ。生まれ故郷である中村の素朴なおまえたちの気持ちだ。それを、俺が少し偉くなったからといって、変な勘繰りをし、こんな品物を持って来る。それだけの余裕があるのなら、今年からは他の村と同じように税を課する。いいな?」

その時の秀吉の顔はまさに鬼のようで、中村の農民たちは震えあがった。そしてつくづく自分たちの心得違いを悟った。が、秀吉は許さなかった。その後、生まれ故郷である中村も例外としないで、普通の税を掛け続けた。

秀吉が批判した信長の欠点
信長が死んだ後、秀吉は信長についてこういっていたことを振り返りたい。

「信長様は、勇将ではあったが良将ではない。いったん他人を憎むと、その恨みは最後まで続いた。その人間だけでなく、家族も根絶やしにしなければ気が済まなかった。信長様は人から恐れられはしたが、愛されることはなかった。明智光秀が反乱を起こしたのもそのためだ」

秀吉は、信長に発見されたからこそ天下人への道を辿れた人物だ。信長を絶対の主人と考え、信長の履く草履を胸に抱いて温めるほどの忠義ぶりを尽くした。あれだけ側にいて、信長の全人格を知り尽くしているはずなのに、こういう批判を加えている。ということは、信長の温かい面が、やはり秀吉にも完全には理解されていなかったことを物語る。ということは、逆に秀吉の人間洞察力にも限界があったということである。

「部下の私があなたをクビにするのです」
秀吉に、「主人は一年、部下は三年」という言葉がある。これは、秀吉にいわせれば「主人が部下を駄目部下かどうかを見抜くのは一年、反対に部下が主人を駄目主人かどうかを見抜く期間は三年だ」ということである。

秀吉は若い頃浜松に行って、松下嘉兵衛という今川家の部将に仕えた。要領のいい秀吉は間もなく、会計責任者になった。ところが、これに嫉妬した古い松下家の部下たちが、

「秀吉は金を盗んだ」

と噂を立てた。困った松下は秀吉を呼んで、

「噂が噂だということは知っている。しかし、自分は古い部下たちも大事にしたい。悪いが、おまえは新参だ。退職金をやるから出ていってくれ」

といった。この時秀吉はこう応じた。

「出ていきますが、あなたが私をクビにするのではありません。部下の私があなたを駄目主人とみなしてクビにするのです。退職金はいりません」

これは、主人が部下を選ぶ権限があるのと同様に、部下の方でも主人を選ぶ権限があるということをいったものだ。つまり、“下剋上”の思想を、秀吉もはっきり持ち、実行していたことを物語るエピソードだ。

家康が「手柄を立てた武将」をクビにした深いワケ
部下思いの家康に、こんな言葉がある。

「水はよく船を浮かべる。しかし、またよく覆す」


鋭い言葉だ。水を部下、船を家康に置き換えると、意味がはっきりしてくる。つまり、家康にとっては、「部下というのはそれほど油断のならないものなのだ」ということだ。かれの部下管理法は、人情一辺倒だったわけではない。相当に知的な工夫が凝らされている。

ある合戦で、ある大名の旗本が敵の大将の首をとって、真っ先に家康のところへ見せに来た。

家康はその旗本を誉めた。が、こんなことを聞いた。

「おまえが敵の大将と戦っている時、おまえの主人は何をしていたのだ?」

旗本はちょっと考えたが、

「さあ、戦いに夢中になっていてわかりませんでした」

と応えた。家康はそうかと頷いた。旗本が去ると、家康は使いをやってその大名を呼ばせた。そして、

「さっき自分のところに首を見せに来た旗本をクビにしろ」

といった。

大名はビックリした。

「あの男は大変な手柄を立てて、あなた様からもお誉めの言葉を頂戴した者です。これから重く用いたいと思いますが」

「いや」

家康はクビを振った。

「旗本というのは、どんなことがあっても必ず主人の側にいて、守らなければならない役割を負っている。それを乱戦になったからといって、自分から敵の大将の首を取りに行くような旗本では役に立たない。もし、その間にあなたが殺されたらどうするのだ? そんな旗本は自分の責任を放棄しているのだ。クビにしなさい」

大名はいまさらながら家康の厳しさに背筋を寒くしたという。

家康の硬軟使い分けの妙
家康が岡崎城主だった頃の話だ。夜になると城には宿直者が泊まった。三人で一組だった。ところが、三人は相談して、一人が残り、二人は近くの花街へ遊びに行く慣わしにした。

ある夜、いつものとおり二人が花街に行ってしまうと、家康が入ってきた。残っていた一人はビックリした。真っ青になった。家康は「他の二人はどうした?」と聞いた。家康はすでに、宿直者の三分の二が遊びに出掛けていることを知っていた。嘘がつけず、残っていた宿直者は、実はこうこうだと白状した。

家康は、その宿直者の肩を叩いてこういった。

「おまえは馬鹿だな。なぜ、一緒に遊びに行かないのだ? 今夜は俺が宿直をするから、おまえも早く行って遊んでこい」

真っ青になった宿直者は、遊びに行った二人のところに飛んでいった。二人も真っ青になって帰ってきた。家康は、しかしニコリと笑うと、

「これからは気をつけろよ。まだまだ油断ができない世の中だからな。今夜のことは忘れよう」

といった。

こういうように、硬軟使い分けをするところが、家康の人情の機微に触れた心憎い管理法だったのである。
[歴史小説家 童門 冬二]

感想
3人の逸話を知ると、これまでのイメージが変わりそうです。

秀吉も年老いて老いたのか、甥の秀次(二代目関白)を切腹並びに家族を全員殺害しました。
自分の子どもに継がせたかったからと言われて入れています。
結局それが、天下を家康に取られてしまいました。

源頼朝も兄弟を皆殺害し、北条に乗っ取られてしまいました。
兄弟の力を合わせていれば、源は続いた可能性があります。

プーチン氏、副首相を激しく叱責「ふざけているのか」 あえて“さらし者”に? ”深読みでは?”

2023-01-14 04:42:42 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/210442fca2644b74212ae54eca44687df25e109b 1/13(金) 18:30 テレビ朝日系(ANN)

ウクライナ侵攻を進めるプーチン大統領が「遅い」「ふざけているのか」などと副首相をカメラの前で厳しく叱責し、波紋が広がっています。

 今年、初めて開催されたロシア政府の会議。経済や資源について話し合われるなか。

 プーチン氏:「遅すぎる」

 会議中盤、航空機の調達について話が及んだその時、プーチン大統領が声を荒げました。

 プーチン氏:「(民間機や軍用機の)契約はいつ結ぶんだ?」
 副首相:「大統領の指示に従って、計画は進んでいます。今の予算からいくと3カ月以内に完了できそうです」
 プーチン氏:「1カ月で完了させるんだ。3カ月?何の話をしているんだ。我々が置かれている状況が分かっていないのか?1カ月で終わらせろ、分かったか?」
 副首相:「同僚たちとできる限りやってみます。ありがとうございました」
 プーチン氏:「『やってみる』ではなく、やるんだ。1カ月で完了させろ。遅くならないように。分かったか?」
 副首相:「分かりました」

 イライラした様子のプーチン大統領。叱責されたのは、ロシアの副首相・マントゥロフ氏です。

 プーチン氏:「私がなぜ、この話をしているか分かるか?あなたは『契約はすぐに完了する』と言ってくれたじゃないか。『すぐ』とはどういう意味だ?」

 この様子はロシア大統領府のホームページで公開されていて、ロシアや海外のメディアも「副首相が叱責された」と報じています。

 ロシアがウクライナ侵攻を開始してまもなく1年。一方的に併合を宣言した東部や南部の地域でも、ウクライナ軍の反転攻勢に遭うなど、戦況はロシアにとって思わしくありません。

 プーチン大統領:「『やってみる』ではなく『やるんだ』。1カ月で完了させろ」

 「焦り」でしょうか。専門家はプーチン大統領が「あえて怒った」のだと指摘します。

 ロシア政治に詳しい慶応義塾大学・廣瀬陽子教授:「間違いなく(副首相を)“さらし者”にしているんだと思う」

 副首相を“さらし者”にした狙いとは。公の場で、副首相を強く叱責したプーチン大統領。

 副首相:「今の予算からいくと(計画は)3カ月以内に完了できそうです」
 プーチン氏:「3カ月?何の話をしているんだ。我々が置かれている状況が分かっていないのか?1カ月で終わらせろ」

 専門家は、プーチン大統領があえて怒った様子を国民に見せたのだと指摘します。

 ロシア政治に詳しい慶応義塾大学・廣瀬陽子教授:「(ロシアにとって)戦況が非常によくないので、引き締めを図らなければいけないというのが第一と。これだけ苦戦をしているのは、企業や閣僚がしっかりしていないからという印象を作りたいのだと。(言っていることが)無理なことはプーチン氏も分かっていると思う。自分はちゃんと問題を分かっていて、閣僚にちゃんと言っているんだという“ポーズ”が大事であって、解決策をすぐに求めているということではないと思う」

感想
 プーチン氏:「『やってみる』ではなく、やるんだ。1カ月で完了させろ。遅くならないように。分かったか?」
 副首相:「分かりました」
慶応義塾大学・廣瀬陽子教授:「無理なことはプーチン氏も分かっていると思う。自分はちゃんと問題を分かっていて、閣僚にちゃんと言っているんだという“ポーズ”が大事であって、解決策をすぐに求めているということではないと思う」

もし、1か月で完了しなかったらどうなるのでしょう?
”ポーズ”なら目的を達成しているので叱責はないでしょう。
しかし、プーチンは「1か月でやる」と了解したのに、なぜなのかとさらに叱責すると思うのですが。

プーチンのこのマネジメント方法は最悪です。
叱責すれば片付くと思っているのです。
なぜ3か月なのか、1か月でできない理由がどこにあるのか、それを尋ねて、国として、つまりプーチンがすべきことなのです。

叱責して結果だけを求めるマネジメントしているリーダーがいます。
しばらくは実績も上がりますが無理をどこかでして長続きしないか破綻します。
その典型が東芝でした。

倉持仁医師が謝罪「近隣クリニック医師」の訴えに「ご迷惑おかけし申し訳ございません」 ”倉持医師にも限界がある”

2023-01-14 04:02:28 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e51b9698ea1c69b51fcd141f2cbb6d778bc3d7c 1/13(金) 20:03 デイリースポーツ

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が12日、ツイッターを更新。一部の医師からの要望に、謝罪するツイートを書き込んだ。

 倉持医師は、12日に新型コロナウイルスによる死亡者が激増している現状を踏まえ、「私達はただ一生懸命やっています。行動制限ない中一人でも困る人がないよう皆様が自由に活動して、万一病気になったら断らず見られる医療を目指しています。救急車が混乱するならば、その前にみるクリニックを増やし、困ったら必ず受け入れる場所を作る。厚労省医師会がやるべき役割と思います。」とつぶやいた。

 この書き込みに対して、「近隣のクリニックの医師」と称する書き込みがあった。内容は「先生の努力は認めますし、頑張ってらっしゃるとは思いますが」と前置きした上で、「先生のところで診断受けてその後フォローしてもらえずどうして良いか分からない患者様がそれなり数うちの発熱外来に流れてきます」と現状を訴えたものだった。

 この書き込みを引用して「これを見てどう思うんですか?」と追及された倉持医師は「それは大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪。自身のクリニックの予約アドレスに誘導する形で「メールしてくださればうちで対応いたします。」と伝えた。

感想
患者さんが倉持医院に殺到すれば、当然限界があります。
その患者さんがどうして倉持医院で陽性と診断され、別の医院に移ったかの説明がないのでわかりません。
「フォローしてもらえず」がどういうことだったのか?
その苦情を出された医院は自分のところに患者さん来られたのだから、フォローするのが当然だと思うのですが、倉持医院がPCR検査などすぐできるようにしているので、患者さんが減っているのでしょうか? 前向きに協力することだと思うのですが・・・。
でもその患者さん拒否して送り返してたら、倉持医院にどんどん増えたら限界があるでしょう。

倉持医院は自らPCR検査を実施されているので、直ぐに結果が出ます。
そして近隣の医院が協力して支援する体制をとることではないでしょう。

元凶は国がPCR検査でなく抗原検査を優先している。
PCR検査(保険適用)を保健所だけで、自動検査できるのを保険適用しなかった。
これに尽きるように思います。

コロナ死者が増えています。
すぐにPCR検査してもらえない。
そのため直ぐに治療してもらえない。
そのせいではないでしょうか?

新型コロナ1日あたり死者数500人超え…倉持仁院長が政府へ憤りツイート「誤った戦略を早く改めて」 ”岸田首相の聞く力は?”

【速報】福島第一原発の「処理水」 今年春から夏頃に海洋放出へ 政府 ”薄めてよいなら、発がん性物質あっても、薄めて服用したら問題ないですね? 厚労省さん”

2023-01-13 10:02:40 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/1585e6bb6c3c9c1bcd3a0a5fb604a393f4cf64a1 1/13(金) 9:42 TBS NEWS DIG Powered by JNN

政府は東京電力福島第一原発の「処理水」について、今年の春から夏ごろに海洋放出する方針を決定しました。

政府はさきほど開かれた関係閣僚会議で、福島第一原発の「処理水」について、放出設備の工事完了や原子力規制委員会による検査などを経て「今年春から夏ごろ」に海洋放出を開始する方針を決定しました。政府はおととし4月に、「2年程度後」をめどに海洋放出を始めるとの基本方針を決めていて、その時期をより具体化した形です。

また、今後の対策として、風評被害を懸念する声が根強くある全国の漁業者について、処理水放出の影響を受ける場合、新たに設けた500億円の基金を使って漁場の開拓にかかわる経費や燃料費などを支援していくことを盛り込みました。

感想
”風評被害”を強く懸念しているとのことですが、基準を超えた汚染水を薄めても汚染水なのです。
風評被害ではなく、汚染がさらに進むとの事実なのです。
消費者はそれがあるので、購入を控え、汚染水放出だと控える人が増えるのです。
業業関係者は言えない、言いたくないので、風評被害と言われているのではないでしょうか。

基準を上回っているので、薄めて基準に適合させるので、問題ないとの見解です。
それが認められるなら、基準はあってなきが如しです。

製品回収;
販売名  : ニザチジン錠150mg「YD」
対象ロット、出荷時期
PTP100錠 2ロット  2021/3/30~2021/4/26
PTP1000錠 5ロット 2020/7/27~2021/7/16
バラ1000錠 1ロット 2020/8/17~2021/3/18
回収理由
ニザチジン錠150mg「YD」について、安定性モニタリング18ヵ月の結果において、管理基準(0.32ppm以下)を超えるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が検出されました。実態を把握するため、参考品を用いて拡大調査を行ったところ、一部のロットから管理基準を超えるNDMAが検出されました(最大値0.40ppm)。
当該製品の出荷時には管理基準内であることを確認しておりましたが、管理基準を超えた上記ロットは回収することといたしました。

⇒調剤して、賦形剤を加えると、基準を下回ります。
そうすれば安全ではないでしょうか?