ベンガラの里 Ⅱ

中国地方の山間に赤茶色に染まった町並みがあります
ここは岡山県備中高梁市と新見市との中間に位置する成羽町吹屋地区です
江戸時代から明治時代にかけて銅鉱山として栄えました
赤色顔料のベンガラは銅鉱山の副産物で 吹屋は日本唯一のベンガラの産地だったようです

まだ広島に赴任するかなり前ですが TVだったか雑誌だったかで この町並みが紹介されていて
赤茶色の家々の整然と並ぶ風景がとても印象深く 是非行ってみたいと思っていました


 








〔α700/Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3〕
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