北の新天地

約1ヶ月のご無沙汰でした

4月1日付で転勤になり 新たな地での生活が始まりました
引越などで ばたばたしていましたが なんとか落ち着いてきたので 街に出て見ました
これからしばらくお世話になる街は 北海道の小樽市です
神戸から一気の北上ですが 全国区の職場なので 紙切れ1枚で どこでも行きます
北海道には これまで仕事や観光で 何回か訪れていますが 生活するのは初めてです
若い頃には 北海道勤務を希望していたこともありますので 特に抵抗はありません
新天地での生活を 楽しみたいと思います


【小樽駅】
まずは小樽駅に行ってみました
普段の通勤はバスか徒歩なので 駅を利用することはありません
現在の駅舎は 昭和9年に建てられたものですが つい最近改修工事が行われました
大きくはありませんが 歴史のある街 小樽の玄関口に相応しい どっしりとした外観が印象的です  


1 JR小樽駅正面


2 小樽駅構内


3 小樽駅前 (道路の先に海が見えます)


【小樽運河】
小樽運河は かつて海運物流拠点として栄えた小樽の象徴であり 現在は 小樽を代表する観光地になっています
地元の人に話を聞くと 一時期は どぶ川状態だったそうで 埋め立てる計画もあったとのことです
シーズンオフではありますが 外国からの観光客が たくさん訪れています
たぶんツアー・コースになっているのだと思われます


4 小樽運河


5 小樽運河


6 小樽運河


7 小樽運河と外国人観光客


8 小樽運河と外国人観光客


【小樽港】
小樽は古くからの港町
かつては札幌近郊の物流拠点として また石炭の積出拠点として栄えた大きな港湾です
近年は 太平洋側の苫小牧港や石狩湾にできた新港に物流拠点としての機能を奪われ 賑わいはありません
現在 新日本海フェリーの本拠地となっていますが 観光収益を期待して 大型客船の寄港を促しています
小樽の臨海部に行くと 大きな鳥を見かけます
最初は カモメかと思っていましたが どうやらウミネコのようです
あまり人を恐れなくて 接近しても逃げません
外国の観光客に取り囲まれ 写真のモデルになっていました


9 小樽港


10 小樽港


11 小樽港


12 小樽港


13 小樽港の防波堤に立つ灯台


14 ウミネコ


【堺町通り界隈】
堺町通りは 小樽運河から一筋陸側に入った通りで 明治から昭和にかけて繁栄した小樽の町並みが残されています
現在は 小樽運河と並ぶ観光地として 風情のある建物がレストランやアンティークのお店として利用されています


15 堺町通り界隈


16  堺町通り界隈


17 堺町通り界隈


18 堺町通り界隈


19 堺町通り界隈


20 堺町通り界隈


【春に向かって】
小樽に来てから 雪のちらついた日もありましたが 市内の雪もずいぶん溶けて 道路の雪は無くなりました
ただ除雪されていないところには まだ雪が少し残っていて 住まい近くの小樽公園の白樺林は まだら模様になっています
雪が溶けた地面からは フキノトウが顔を出し ようやく北国にも春がやってきました 



21 小樽公園の白樺林


22 フキノトウ


1~12  15~22 〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL 18-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R〕
13 14               〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R〕


4月13日の土曜日の早朝 
淡路島で震度6弱の地震がありました
つい2週間前まで住んでいた神戸の近くで発生した大きな地震なので大変驚きました
神戸にいる時は 四国沖での発生が懸念されている南海地震への備えをいつも考えていましたが
今回のような直下型地震の危険性も大きいことを再認識しました
不謹慎ではありますが 神戸在住中でなくてよかったと正直安堵しています

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