以前職場に旅行好きの後輩がいて、あといくつかで全県制覇だと言っていたが、私なんかは行ったことのない県の方が圧倒的に多い。
和歌山県もその一つで、通ったことも近くをかすったこともないのだが、縦に長い和歌山県の南の方、田辺市にある「ボイジャーブルーイング」。
クラシカルでズドンと正面から来るそのビールの風味に、ネーミングに込めた心意気を感じる。
ボイジャーブルーイング
和歌山県田辺市上の山 . . . 本文を読む
私にとって佐倉と言えばロスコ。
佐倉のDIC川村記念美術館には、その作品だけを並べて展示した「ロスコ・ルーム」があり、一度体験したいと思いつつも、行けずにもう何年にもなる。
ロスコよりもよっぽど身近なのがこの「ロコビア」。近場で好きな店2軒ともに置いてあり、いずれも少しひねった、けれど造りは実は正統派。
ふと気付くと雨上がりの外では虫が鳴き、飲みながらその地に思いを馳せる秋の夜長。
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戸塚にある「横浜ベイブルーイング」。
釣りで第三京浜や横横を通るたびに「この近くだよなぁ・・・寄りたいなぁ・・・寄れないなぁ・・・」と思うポイントのひとつ。
そのビールはどれも香りが華やかで、軽い感じと予想して飲んだヴァイス(写真の一番左)が意外に骨太だったり、そのボック(右から3本目)がさらにどっしり香ばしかったり。
涼しくなっても楽しい秋ビール。
横浜ベイブルーイング
ベイブル . . . 本文を読む
山口県の、その名も「山口地ビール」。
両国「ポパイ」で初めて目にした時、まぁなんてベタなネーミングかと思ったが、逆にこれほど分かりやすいネーミングがあるだろうか。
スタウトやIPAの濃厚な味わい、ヴァイツェンのまろやかな口当たり、そしてペールエールに付けられた柚子の香りの爽やかさは、いずれも甲乙つけがたい。
まだまだ美味いよ、残暑のビール
山口地ビール
(やまぐち鳴滝高原ブルワリー . . . 本文を読む
青森県の「Be Easy Brewing」。
軍人として三沢基地にやって来て、そのまま弘前に根付いたギャレス・バーンズ。ビールに付けられた津軽弁のネーミングに、彼の強い思いを感じる。
2016年の創業で、早くも既に両国「ポパイ」の常連だが、いつか弘前のタップルーム(その名も「ギャレスのアジト」)を訪れてみたいもの。
Be Easy Brewing
青森県弘前市松ヶ枝5-7-9 . . . 本文を読む
子供の頃、お盆を過ぎたら暑中見舞いでなく残暑見舞いだと教わったが、残暑と言うにはまだまだ厳しい暑さ。
神奈川県は厚木の「サンクトガーレン」。
エールビール特有の立った香りは言うに及ばず、地元で開発されたオレンジを使った「湘南ゴールド」や夏季限定の「パイナップルエール」など、年中いつ注文しても楽しい。湘南ゴールドのサイダーなんて、これだけ単品で売り出して欲しいくらい。
も少し続くよ夏ビー . . . 本文を読む
熱中症は怖いがビールは美味いこの暑さ。
このところあちこち取り寄せては楽しんでいるのだが、続いては岩手県の「ベアレンビール」。
伝統的な骨太のビールは勿論、地元の農産物を使ったヴァイツェンやホワイトビール、フルーツビールに至るまでバリエーション豊か。
カミさんと二人、毎日1本しか飲まない(正確には「飲めない」)ので、こういう飲み比べセットにはめっぽう弱い。
まだまだ続くよ夏ビール
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川崎にある「ブリマーブルーイング」。
その名を知ったのはもちろん両国「ポパイ」で、一時期は表参道にタップルームがあったのだが、再開発で地元川崎に移転したと聞く。
ラベルをよく見ると釣り人がいて、何とはなしに親近感が湧く。
梅雨明けとともに暑さが本格化したものの、暦の上では大暑から立秋。
夕方、日が落ちてからの風は少し心地よくなってきた気がする。
ブリマーブルーイング
川崎 . . . 本文を読む
白鳥で有名な新潟県の瓢湖。だからこの名前なのだろう、「スワンレイクビール」。
東京駅の八重洲口にも店があり、帰りにちょこっと寄るには重宝する。
そう言えばしばらく行ってないなぁ・・・
スワンレイクビール 瓢湖屋敷の杜ブルワリー
新潟県阿賀野市金屋345-1
SWANLAKE Pub Edo 八重洲店
中央区八重洲2-6-5 八重洲五の五ビル1F . . . 本文を読む
沼津の「ベアードビール」。
ここの「駿河ベイ インペリアルIPA」(写真の一番右)は、両国「ポパイ」で恐らく一番たくさん飲んだIPAだと思う。
店では生がグラスで出てくるので、こうして瓶のラベルを見ながら飲むのは初めて。梅雨明けが待ち遠しい小暑の宵。
ベアードビール
静岡県沼津市千本港町19-4
沼津フィッシュマーケット タップルーム . . . 本文を読む
両国「ポパイ」に行けないかわりのお取り寄せ、続いては「箕面ビール」。
遠目に見ても一発で分かるこのラベル。見たくないことや聞きたくないこと、言いたくないことに溢れるこの世の中、箕面の猿を見習って黙ってビール飲も。
箕面ビール
(本社) 〒562-0004 大阪府箕面市牧落3-14-18
(工場) 〒562-0004 大阪府箕面市牧落3-19-11 . . . 本文を読む
両国に「麦酒倶楽部 POPEYE」という店がある。
名前を書いてメンバーズカードを作ると、毎月オススメのビールや特典がついた葉書が送られてくる(もちろん会費などなく無料)。但しそれは最初の3ヶ月くらいで、その間にリピートしないと、いつの間にか葉書は来なくなる。
初めて行ったのは10年くらい前だが、相当気に入って、ありとあらゆる先輩後輩同僚友だちと連れだって、多い時はひと月に6回とか行ったこと . . . 本文を読む
日中はまだ暑さが残ってネクタイ復活が恨めしいが、夜の風は日増しに心地よくなってきた。
最近はこの時期にしかビールを買わなくなったような気がする。
今年は無事にシュパーテンを確保し、カミさんと二人で自宅オクトーバーフェスト。
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半夏生を過ぎ小暑が近づくと梅雨明けも間近
・・・なのだが、連日のこの雨と蒸し暑さで、毎日変な汗が続く。
ただ、捨てる何とかあれば拾う何とかありで、朋友から「見とったんかいな!?」的なタイミングで、キンキンに冷えたビールが届く。
さて、どれから飲もうかな・・・
松本ブルワリー
松本市中央3-4-21 . . . 本文を読む
毎年恒例の自宅オクトーバーフェスト。
今年はなぜだかいつものシュパーテンが手に入らず、ホフブロイ。
ただ、ビールにはちと涼しいかなぁ・・・という時に限って届くのはいつも通り。
まずはあまり冷やさず、早速一杯 . . . 本文を読む