毎年この時期を楽しみにしていた「シュパーテン」のオクトーバーフェストビア。
ここ数年だんだんと探しづらくなり、今年はとうとう見つけられず。ただ、犬も歩けばナントカで意外な所で「ホフブロイ」を見つけたのと、昨年ご縁ができた酒屋さんで「パウラーナー」(いずれもメルツェン)と、お初の「シュナイダー」(ヴァイツェン)をゲットした。
日中は暑くても夕方の陽は逃げるように暗くなり、夜風が涼しさから冷 . . . 本文を読む
うちからクルマだと北の方が行きやすく、寄り道しながらドライブとなると群馬県の温泉に行くことが多い。
その時は渋川伊香保ICで下りることが多いが、法師温泉に行く時に月夜野ICで下りて途中の「月夜野びーどろパーク」に寄ったことがある。ただそこでクラフトビールを造っているとは知らなかった。
飲みながら遠くに想う渓谷と清流。行きたいなぁ、温泉・・・
月夜野クラフトビール
群馬県利根郡みなかみ . . . 本文を読む
ドライブも好きなら温泉も好きなので、あちこち行きたい温泉が尽きないのだが、志賀高原の上林温泉もそのひとつ。
地面の下では湯田中・渋と繋がっているのだろうが、駅から離れて山側にあるのもポイントで、本当はこの地に行ってこそ飲みたい「志賀高原ビール」。直営の "THE FARMHOUSE" も雰囲気あるなぁ・・・。
今日の東京は久々に気温30度超え。昨日までワクチンの副反応でぐったりだったが、 . . . 本文を読む
ビールに限らず、お水が良いとお酒も美味しいんだろうな・・・
ラベルを見てそう思いながら飲むとさらに美味しい気がする、その名も「富士桜高原麦酒」。
スモークした麦芽を使った「ラオホ」を飲んで「保健室みたいな味がする」と言ったら目の前でカミさんが変な顔をしたが、もっと綺麗に言うと、ピート(泥炭)を燃したラガヴーリンのような香り。ちょっと珍しいが癖になりそう。
富士桜高原麦酒(富士観光開発株 . . . 本文を読む
危険な暑さとはよく言ったもの。
幸い仕事はリモートだが、ちょっと外に出た途端、肌を刺すような暑さに慌てて家に舞い戻る。
岩手県の「いわて蔵ビール」。「山椒」や「生姜」とはこれ如何に!?と思ったが、飲むとなるほど爽やかな柑橘系。ピルスナーの喉越しとはまた少し違った清々しさに、一瞬暑さを忘れる。
いわて蔵ビール(世嬉の一酒造株式会社)
岩手県一関市田村町5-42 . . . 本文を読む
同じことでも感じ方は人によって違う。
なので、それをどう捉えようと勝手だし、どう捉えられようと知ったこっちゃない。とは言え、こうも不思議なことが当たり前に不思議でなくなると、改めて自分の立ち位置を確認したくなる。
・・・って、家で飲んでるだけですけど 🍺
ついに自前の蒸留設備を構えた両国「ポパイ」。行けなくても繋がってますよと、黙ってお取り寄せ。
麦酒倶楽部 POPEYE
東京都墨田区 . . . 本文を読む
暑さを嫌って日が落ちる頃に買い物に出ると、どこかで蜩の声がする。
世の中は落ち着かなくても、季節は巡る。ビールも巡る 🍺
愛媛県の「梅錦ビール」。これも初めて飲んだのは両国「ポパイ」。
ピルスナーの喉越しも捨てがたいが、最近は黒(ボック)やアルト、エールの香りが改めて好きになってきた。
まだまだ続くよ夏ビール
梅錦山川株式会社
愛媛県四国中央市金田町金川14 . . . 本文を読む
愛知県は犬山市、そのルーツは明治期に遡るという「盛田金しゃちビール」。
控えめな風味がなるほどの「赤味噌ラガー」、香り豊かなホワイトビール「プラチナエール」、定番のピルスナーやアルトと、梅雨空に差す晴れ間のような輝き。もう1セット注文しようかなぁ・・・🍺
盛田金しゃちビール株式会社
愛知県犬山市羽黒新田字高見1-4 . . . 本文を読む
近くて知らない夢の国。
子供たちが小さい頃に1回か2回は行ったはずだが、最近はもっぱら釣り船の上で海側から眺めるのみ、しかしクラフトビールを作っているとは知らなかった。
最近はひと口だけ付き合うカミさんが、黒ビール(シュヴァルツ)の方が苦くなくて好きと言う。確かになぁ・・・
舞浜地ビール工房 ハーヴェスト・ムーン
千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ4階 . . . 本文を読む
じわじわ、じっとりと暑い日。南国はもっと暑かろうと「宮崎ひでじビール」の箱を開けながら想う。
定番のラガーやペールエールに加え、地元の素材を使ったその名も「九州CRAFT」から日向夏とかぼす。そして一番左はこの時期限定の夏ラガー。
晩酌にこれがあるからと頑張れる、まだまだ続くよ夏ビール。
宮崎ひでじビール株式会社
宮崎県延岡市むかばき町747-58 . . . 本文を読む
確か修学旅行で行ったはずなのだが、名前は記憶にあっても土地勘は全くない洞爺湖と登別温泉。そこに、母体は「わかさいも」というお菓子の会社のようだが「鬼伝説」という名の地ビールがある。
飲むと感じるのは水の美味さで、定番のピルスナーやエールに加え、トマトやフランボワーズ、苺のフレーバーまで。1本飲んで「お!」と思ったらもう1本飲めるという、6種×2本ずつのセット。
一気に暑くなってビールが旨 . . . 本文を読む
昨年、ちょっとしたきっかけで始めた地ビールのお取り寄せ、今年の第一陣は「南信州ビール」。
モルト好きにはお馴染み「マルス」の同じ蒸留所で作られていると知ったのも両国「ポパイ」でのこと。
「ポパイ」で見知ったビールはそろそろネタ切れだが、幸い、調べると知らない地ビールがいーくらでも出てくるので、今年も続くよ地ビールの旅。
南信州ビール
【直営レストラン味わい工房】
長野県駒ヶ根市赤穂7 . . . 本文を読む
とある園芸店に着き、駐車場に車を停めてさて本でも読んで待ってるかと思ったら、カミさんが「酒屋さんがあるよ」と言う。
目をあげると斜向かいに確かに店舗のような灯りと、奥に煙突が見える。酒屋じゃなくて酒蔵じゃん!
よく見ると「金婚」の文字があり、そうか、ここだったかと合点する。
このところ日本酒はすっかりご無沙汰だが、前掛けをゲットしてご機嫌な週末。
豊島屋酒造株式会社
東村山市 . . . 本文を読む
何年か前に甲府に行った時、商店街のなかにビールの醸造タンクがある一角に出くわした。
そこは1階が蒸留所、2階が併設のパブで、勿論その足で2階に上がっていったが満席。ほどなくそれが両国「ポパイ」でもお目見えして「OUTSIDER BREWING」だと知り、今は通販でも買える。
度数はそこそこ高めだが、香りが先にやって来るのと味のバランスゆえなのだろう、意外に飲みやすく、けれど後味がしっかり喉 . . . 本文を読む
茅ヶ崎の「湘南ビール」は、「天青」を醸す熊澤酒造が作るビール。
その二つが頭のなかで繋がるまでに「ポパイ」に少なくとも3回は行った気がするが、ポップなラベルはお取り寄せならでは。
名残りの暑さのせいで、まだまだビールが美味い。も少し続くよ、あのビールを飲むまでは。
熊澤酒造株式会社
神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7 . . . 本文を読む