
今年の冬も寒いなかせっせとカワハギに通いましたが、一緒に行った仲間たちの盛り上げ役を自認している私は、ほとんど写真に写ることはありません。
それは勿論、自慢の1枚を釣り上げて嬉しそうな仲間の写真を撮るのが何よりも楽しいからなのですが、それでもたまに自分も写真を撮って貰うこともあります。ところが、その写真を家族に見せると、たいていは
「またこれ被ってるの?」
「日焼け止め、塗ったの?」
・・・などなど、釣果を喜んでくれるよりも何よりも、まずお叱りの嵐

特に、ここ何年にもわたってコンスタントに不評を買っているのが、これ。

この黄色い毛糸の帽子。最近言われて結構ショックだったのが、この一言。
「田舎の子供みたい」





確かに日焼け止めを塗らないので、オデコのところがツートンになっていると会社の女性から指摘されたり、それは明らかな事実なのですが、自分なりに愛着があってもう10年くらい被っているパームスの毛糸の帽子です。
しかしまぁもう10年も被ったから、そろそろ新調してもいいかなぁと、あれこれと物色を始めたのが今年の1月くらい。暇に飽かせてネットを徘徊し、時にはアウトドアショップの店頭で物色し、ようやく気に入ったものを見つけました。
Terra Nova(テラノヴァ)というのは英国のブランドのようですが、私が買ったのはナチュラムのサイト。
冒頭の写真のように、つばが付いています。実は上の毛糸の帽子にはつばがないので、陽射しが強い時にサングラスだけではちょっと厳しいと思っていました。(オデコも日焼けするしね

耳当ての部分は、上にあげるとホックで留めることが出来るようになっています。


裏地は厚手(起毛)のフリースです。

そして、何よりの決め手がこちら。

「ウィンドストッパー」はゴアテックス社の製品です。私はこのウィンドストッパーには絶大な(と言うとちょっとオーバーですが)信頼を置いているのですが、それは、これまで色々な手袋を試したなかで、このウィンドストッパーを使った手袋(上のメバルを持った写真でもはめています)が抜群に暖かいことを実感しているからです。
今回のキャップは、内側はフリースですが、耳当てや首当てもついていて、それが全てウィンドストッパー素材とあれば、間違いなく暖かいはず!! と、むちゃくちゃ期待しています。
季節的にはそろそろ暖かくなる頃ですが、それでも例年アナゴの頃までは朝や夜はまだ冷える日もあります。
一刻も早くこれを被って釣りに行きたい

こう願う今日この頃です。
あのニットキャップ被ってほっぺ真っ赤にして
無心に釣りしてる魚花さんが・・・
あぁ・・・腹筋痛くなってきた(爆)
心のなかで笑ってたんですね。傷つくなぁ・・・
これからはスタイリッシュに決めます!
・・・って絶対ムリだし
喉まで出掛かって飲み込んだ事が何度あった事かw
飲み込めなかった人が居たのねwww
今度の帽子だと、もはや名前では呼んでもらえなくなるで。
「るー、るーるーるーるー、タモ取って♪」
とか言われるで
ったく、その場で言われるよりも傷つくよなぁ・・・
気に入ってたんだけどなぁ・・・捨てがたいなぁ・・・
あったかいし、機能的には何も問題ないんだが・・・
オデコがツートンに日焼けする以外はねぇ
よし、これで今度こそマジでお蔵入りさせる決意が出来たど