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久しぶりの海です。
もうそろそろ梅雨入りが近い時期ですが、何とかお天気は持ちそうだということで、いつものI先輩と一緒に、キス・アナゴのリレー船に乗ってきました。ご覧の通り空は快晴
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暑いくらいの陽射しでしたが、沖に出ると風が強く、海も東京湾では珍しいほどの深い波。今日はキス・アナゴとも富津~木更津沖でしたが、風とともに潮も速く、キスは錘20号でも底を転がる始末。それでも何とか粘って、前半のキスは11尾。但し型は揃っていて、最大は22cm×3尾、21cm×4尾、20cm×2尾、18cm×2尾という結果でした
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後半のアナゴは、開始早々6時半頃に1本。エサも割と取られる感じだったので期待したのですが、暗くなってからは逆にアタリが出なくなってしまい、結局この1本で終了。高い波とうねりの中、2本竿の練習に行ったような感じでした。
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写真は大きいのが下に、小さいのが上になっています。右の端の方に折り畳まれているのは、貴重なアナゴ1本です。アナゴはちょっと残念でしたが、キスは型のいいのが揃ったので、今晩天ぷらで美味しく頂く予定です。
さて今日はキスの仕掛けに、いつもの天秤タイプとは別に、胴突きタイプのものを使ってみました。結果的には11尾の釣果のうち、前半の6尾は天秤仕掛け、後半の5尾は胴突き仕掛けと、ほぼイーブンに釣れました。今回初めて使ってみたのであくまでも感覚的なものですが、今日のように潮が速い時には、胴突き仕掛けの方が底に着いた錘とそこから流れるハリスをイメージしやすいような気がします。また、前半の天秤仕掛けでは2度ほどトラギスが掛かりましたが、胴突きに替えてからは外道は皆無。これはやはり仕掛けが海底を引きずるかどうかの差だと思います。という訳で、これからは天秤と胴突きと、仕掛けは常に2種類用意していくつもりです。
もう1点。実は今回、釣果よりも何よりもショッキングだったことがあります。それはアナゴの時。アナゴはエサに青イソメを縫い刺しにして使いますが、ただでさえヌルヌルしているのに、ハリに刺すと体液が出て、さらにヌルヌルが増します。しかも夜ですから、船上にあちこちライトが点くとは言え、これを小さなハリに刺していくのは、割と面倒です。
ただ私はこれまで、どんなに船が揺れていても、この青イソメの縫い刺しにはあまり不便を感じていませんでした。むしろへっちゃらという感じで居たのですが、昨日の夜、エサを付けていて、何だか手元が変な感じがしました。最初は何故だかよく分からなかったのですが、青イソメの通りが良くないのです。ハリも新品だしおかしいなぁと思っていたのですが、途中、やっと気付きました。
これって、老眼?
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会社で資料を作っていて、枠に収めるためにフォントを小さくすると、決まって先輩から「もっと字、大きくならんかのぉ?」と言われていた私は、内心「俺もいつかこうなるんだろうなぁ・・・」と思ってはいましたが、まさか東京湾の夜のアナゴ船の上で気付くとは・・・
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私らしいと言えば私らしいですが、しかし歳を取るのは仕方ないですから、今後は何とか目を瞑ってても青イソメが刺せるように、練習に精を出したいと思います
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しかし、もう老眼になる歳かと思うと・・・ (以下略)
最近は細かなモノを見るときは近視の眼鏡をオデコに上げてみてます。。。
最初はかなり衝撃的でしたが、いまでは慣れました(笑)
ちなみに初めて気がついたのはシーバス釣りのスナップ交換。
老眼は一番最初に夜目が利かなくなるそうです。
これに気がついたのは私の場合は5年くらい前(笑)
いわゆる職業病だと思います。
魚花さんはしばらく日常生活にはしばらく大丈夫ですよ(笑)
久しぶりに腹抱えました(笑)
あ、私はまだその症状出ていませんよ♪
しかも、確実に私よりも若いのに(笑)
昨日の夜、船の上で気付いた時は、「まさか、俺が、
ホンマに、俺か?」と何度も自問自答しました。
しかし、どうやら間違いなく老眼の兆候のようです
まぁ、受け入れるしかないですね。
因みにカミさんに、釣りのエサ付け用に新しく遠近両用の
メガネが欲しいと言ったら、全く相手にされませんでした
断崖絶壁の頂上でタイタニックとかやっているから
平気なんだと思います。
・・・て、私には絶対に真似出来ませんけど