北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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青い海とモアイ像

2010-09-07 19:56:31 | 道外旅行記



今日は、宮崎市を離れ、南方の日南市へ。
基本は一人旅だけど、今日は、隣の鹿児島県から、mixiのマイミクさん(mixi内で繋がりのある仲間)が来てくださり、車で周辺のドライブに出発しました。





昨夜の予報では、今日の宮崎県は、台風9号の影響で終日雨。雨量も、多い所で、180ミリから200ミリとされていたのだけど、蓋を開けてみたら、ご覧のとおりの青空。
実際には、夕方になって降り始めたのだけど、日中の観光をこうして青空の下で楽しむことができたことには、天に感謝といった気持でした。





まず行ったのは、国道220号沿いにあるテーマパーク、「サンメッセ日南」。
ここは、南米イースター島で有名な「モアイ像」で知られる公園で、イメージキャラの「イキールくん」と「みらいちゃん」の両脇にあるのも、そのモアイ像。
向かって右側は、またまたご登場の東国原知事です。





写真が、園内に並ぶ7体のモアイ像。
モアイ像というと、南米はチリ領のイースター島にある、「アフ・トンガリキ」が有名であるが、では、何ゆえこの場所にモアイ像があるのかというと・・・。

先述した「アフ・トンガリキ」は、1960年(昭和35年)のチリ大地震の影響で、倒壊してしまっていたのだが、1988年(昭和63年)秋、TBSの『日立 世界・ふしぎ発見!』でイースター島の特集が組まれた際、「クレーンがあれば、モアイを元通りにできるのに」という地元知事の声を放送したところ、解答者である黒柳徹子さんが「日本の企業が助けてあげればいいのに」という趣旨の発言をしたことがきっかけで、奈良国立文化財研究所、飛鳥建設株式会社、株式会社タダノの三社による修復委員会が組織され、1992年(平成4年)8月に着工、2年後に、見事復元されている。
この行為に対する感謝の意として、イースター島の長老会は、学術的目的とすることを条件に、日本でモアイ像を復刻建築することを許可。
こうして、海を眺める景色が髄一と評価の高い日南海岸を見渡す場所として選ばれた場所にモアイ像が復刻され、1996年(平成8年)4月13日、「サンメッセ日南」が開業、現在に至っている。








いかがですか?
間近で見ると、なかなかの迫力です。





以下、その髄一と評価された海の眺めをご覧ください。
本当に綺麗です。








本当、嫌なこと(ありますよ、私にだって)も忘れるくらい、心が洗われます。
コメント (4)
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Happy Birthday!

2010-09-07 06:06:35 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

本日9月7日は、

 

 「すぅちゃん」こと森田涼花さんのお誕生日でございま~す。

 

すぅちゃん18歳おめでとう~!

更なる活躍を期待しています。

これからも、その笑顔と「はんなり感」に癒され続けたいです。

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