北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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本日のカレー

2010-09-25 14:31:14 | グルメ・スイーツ



今日の昼は、カレー専門店ではなく、普通の食堂でカツカレーをオーダー。

行ってきたのは、函館山の麓、電車通り沿いにある、「来々軒(らいらいけん)」というお店。
昭和を扱ったドラマとかマンガで聞いたことのあるような名前だけど、実際も、昭和10年にカフェとしてオープンし、今年で75年という歴史のあるお店。
一番人気はラーメンだそうなんだけど、二番人気はカレーライスで、タウン情報誌によると、「昨今のこじゃれたカレーとは、かなり趣を異にする。小麦粉とカレー粉を丁寧に炒めた風味が口に広がり、まさに昭和のカレーの味」とのことなので、私も、これを目当てに行ってきた。

食べてみての感想としては、確かに、辛さがそれほど感じられない分、まろやかで口当たりも良く、評判どおりの、どこか懐かしい味といったところ。
カツもしっかりと揚がっていたし、添えてある福神漬けも、他のお店と比べて少々酸味があり、独特の味という感じがした。

今回はカレー目当てだったけど、今度は違うメニューを食べに行ってみたいです。
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歌と樹とヒーローと(?)

2010-09-25 09:14:03 | 道外旅行記



先日紹介した「髪長姫の泉水」があるのは、都城駅から徒歩20分程度の所にある「早水公園」という公園。
1957年(昭和32年)に市立植物園として開設された公園で、毎年4月末~5月初めには約2万8千株42万本のアヤメが咲き誇る、市民の憩いの場となっている。





そんな公園の一角にあるのが、この「万葉植物園」。
「万葉集」に登場する植物を、それにまつわる歌と共に紹介している場所である。





園内は散策路が整備され、多くの樹が整然と植樹されている。
一体どんな樹があるのかと言うと・・・、








そう、こんな風に、樹と歌を併せて紹介しているのです。
大伴家持のこの歌、ひょっとしたら国語の授業で聞いたことがあったかも・・・?





園内を歩いていると、こんな表示を見つけた。
歌と一緒ではないけれど、名前に思わず反応。

どこに反応したのって?
わかる方にはわかっていただけるかと思うけど、子供の頃大好きだったヒーロー、「宇宙刑事シャリバン」を思い出してしまったもので・・・(笑)

因みにこの「シャリンバイ」とは、東北地方南部以南~韓国、台湾までの海岸近くに野生するバラ科の常緑植物で、5月頃、白または淡紅色の花をつける植物とのことなので、機会があれば見てみたいです。








9月と言うこともあって、どの樹も花は咲いておらず、写真だけでは何が何やらわからないかもしれないけど、こうして歌と一緒に見ていると、なんとなくだけど、花の咲く様子が眼前に浮かんでくる気がする。





最後にこの樹。
一体なんて樹かと言うと・・・。





実はこれにも思いっきり反応しちゃいました。
私の大好きな戦隊シリーズの一つである、「電子戦隊デンジマン」リーダー、「デンジレッド」の名前が「赤城(あかぎ)一平」というので、こういう物を見ると、所構わず反応してしまう、ファンの悲しい(嬉しい?)習性なのです。
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