北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今週からは・・・

2010-09-19 15:47:54 | 特撮作品鑑賞
今までは毎週日曜に「戦隊日記」を書いてたけど、今後は、状況と気分によって、もう一つの日記と書き分けをしようと考えた。
何と書き分けするかと言うと・・・、


(ライダー日記)





先週水曜日に書店で見つけた、「仮面ライダーW」の公式読本。
グランドメディアさんから春に発売された、シンケンジャーの公式読本と同じシリーズである。

そんなわけで、Wが、終ってもまだ盛り上がりが続いているうえ、オーズも面白くなってきているので、当面は、「戦隊日記」か「ライダー日記」のどちらか、若しくは両方を書いていくことにしようと考えたというわけです、ハイ。

シンケンジャーの時もそうだったんだけど、この公式読本は、キャスト・スタッフのインタビューや対談、それにスタッフさんのインタビューに関連した、造形や映像に関する解説が殆どで、写真はほんの数ページしか掲載されていないのだけど、それだけに、読み応えはあるかなというのが正直な実感。
キャストの方では、主人公の桐山漣氏と菅田将暉君の対談からスタートしているが、この二人の対談は、これでもかというくらい色々な雑誌に掲載されていたので、正直、「またかよ」って感じがしないでもなかったけど、作品に対する思いを色々と語り合った末に、最後は、お互いに、「ありがとう」を言い合って締めている点が、自分としてはかなりポイントが高く感じた。
それだけ、二人がこの作品を愛し、真剣に取り組んでいたことが窺えると思う。

Wがスタートした昨年の今頃、自分としては、第1話の最初の印象で、「あ、面白い」と思い、それを最後まで引きずってきたというのが正直なところだけど、この本をじっくりと読んでいると、本当に色々なことが思い起こされてくる。
さて、続くオーズはどうなることやら・・・。

そのオーズだけど、面白いと思える理由は、ストーリーが割と分かりやすいという点。
メダルの争奪戦と、それを裏から手を引いているのか、あるいは加担しているのかわからない謎の組織、「鴻上ファウンデーション」という構図が、それほど複雑にならずに描かれている点で、安心して観ていられる気がする。
それに、この間も触れた、変身時のあの歌。早速人気沸騰のようだけど、よく考え付くなあと言うのが正直な感想。
何らかのイベントで、串田アキラさんご本人が生で披露する機会があったりすると、最高に盛り上がるんだろうなあと思うけど、果たして・・・。
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境内を歩いて

2010-09-19 09:26:26 | 道外旅行記
霧島神宮編第2弾です。





正徳5年(1715年)に建立された霧島神宮社殿は、内部が豪華に朱漆塗りで装飾され、要所を彩色文様や鍍金の飾り金具で装飾し、壁には極彩色の浮き彫りを施した羽目板を配すしているのが大きな特徴で神社建築で、外部だけでなく内部までこのように装飾をこらしたものは珍しいことから、「西の日光」と言う別名を持っている。





境内にある「手水舎」。
参拝の前に身を清めるための場所。





手水舎の中にある、水が流れ落ちる石造りの龍。
江戸時代に「五大石橋」(鹿児島市の甲突川という川に架かる、玉江橋、新上橋、西田橋、高麗橋、武之橋という五つの橋)を手がけた名工、岩永三五郎という人物の作である。








境内にある「御神木」。





樹齢800年と推定される「霧島メアサ」という杉で、龍馬夫婦もこの杉を見上げたとされている。





本殿の奥にある「新神楽殿」。
霧島神宮御鎮座1460年を記念して、平成17年秋に建立された。





拝殿から、奥の方を見て一枚。
開放はされていないので、先がどうなっているのか大変興味深い。





拝殿を出て散策路に出ると、ここにもこんな鳥居が。





「山神社」という小さな神社。
こういう小さな社にこそ、何だかご利益がありそうに感じる。








参道にある「亀石」という石。
神との約束を破った亀が、お仕置きのためにこのような姿にされたとの言い伝えがあるとのこと。








参道脇にある「風穴」。
この小さな岩穴からは、いつも風が吹きぬけていたと言われている。
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