北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ある夕方の光景

2010-09-29 19:35:16 | 日々のもろもろ
街を歩いていて。

普通、一方通行の道を、車の流れとは逆に歩いている場合、自分の後ろから車が来るなんてことはまず心配しないのが普通。
自転車とか他の歩行者がいる可能性はあるので、全く後ろを注意しないわけにはいかないのだろうけど、車が来るかもなんてことは、「普通なら」心配しなくていいはず。

ところが、今日は、そういう心配をしてしまいそうな光景を見た。
そう、一方通行を平気で逆走する車。
結構幅が広い道で、その車は途中の交差点から入ってきたので、一方通行ということに気がつかなかったのかもしれないけど、その車を見て、対向車、即ちきちんとルールを守って運転している車の運転手さんが、唖然としている姿が目に入ったので、まずいよねこれはと思いながら見ていた。
私も、そういう逆走車とすれ違ったことがあるのだけど、その時は、一瞬、「あれっ、自分が間違ってる?」なんて思ったものの、これまでに何度も、特に週末は毎週のように通っている道なので、すぐに、相手の方が逆走だとわかった次第。
函館は、幹線道路から一歩中に入ると、他の町と比べて一方通行がすごく多いので、私も引っ越してきたばかりの時は戸惑ったけど、最近はだいぶ慣れました。

もう一つ帰り道での光景。
ある通行量の多い交差点で、警察官が街頭に立って、誘導や注意喚起などをしていたのだけど、そこに走ってきたのが、いかにも「走り屋」っぽい感じのスポーツタイプの車。
その車は、右折信号が赤に変わった瞬間、急ブレーキをかけて停車したんだけど、それを見て、「なるほど」と思ってしまった。
函館の運転マナーの悪さはこれまでも何回か触れたけど、ひょっとしたらその車も、信号が変わったからではなく、警察官が立っているのを見て、急ブレーキをかけたのかもしれない。
違うかもしれないけど、危ないことに変わりはないよねということで。
コメント
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