北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

本日のカレー

2010-09-20 16:26:45 | グルメ・スイーツ
この間、「丸井今井近くの電車通り沿いに新しいカレー屋さんがオープンしたって聞いたんだけど知ってる?」
なんて質問をされた。

函館の方にしかわからない内容で恐縮ですが、質問にある場所は、何と私の住むアパートから徒歩で5分程度の範囲内。
しかしながら、迂闊にも即答できなかったため、カレー好きの面目保持のため、探して行ってみた。

で、見つけたのが、「アンビカ」さんという、まだオープンしたてのお店。
質問の答えがここだという100%の確証はないのだけど、近所に住む自分が知る限り、他にそれらしいお店はないので、多分ここだろうと思い、入ってみた。
本場インドで使用されている炭焼き釜、「タンドール」のあるインド料理のお店で、来日して16年になるというインド出身のシェフが腕を奮っているとのこと。





オーダーしたのは、Delhi Setというオススメのランチメニュー。
ナンの大きさにまず圧倒。





カレーは、ベジタブル、チキン、キーマ、シーフードの4つから2つを選ぶことができるのだけど、私は、キーマ(左)とベジタブル(右)をオーダー。
アレルギー性鼻炎の治療中にも関わらず、無謀にも、上から2番目の辛さをオーダーしたのだけど、それほど辛さもきつくなく、鼻への刺激もないに等しかったのが、私にとっては良かったです。





インド料理でおなじみの黄色いご飯、「ターメリックライス」。
「市販のスパイスを使えば簡単にできる」なんて、ものの本には書いてあるので、今度試してみようと思います。

今回はこんな感じだけど、他にもメニューは豊富なので、また行ってみたいです。
何より、アパートから徒歩3分という近さなので。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の面

2010-09-20 09:00:00 | 道外旅行記



霧島神宮の大鳥居前に、何やら興味深い建物を見つけた。
何かと思って近づいて見ると・・・、





「霧島天狗館」。
天孫降臨にまつわる九つの神の面と、それにまつわる伝統文化を題材にした展示館で、日本国内はもとより、アジア、アフリカなど、世界各地の珍しい面が、実に1,600点も所蔵されている。
入館料は250円。写真撮影もOKとのことで、早速中へ入ってみた。





中に入ると、早速両脇に沢山の面が。
いきなり圧倒されてしまいそう。





福島県の「からす天狗」の面。
私は、天狗(テング)と聞くと、「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982年)に登場した敵の怪獣、「テングモズー」を連想してしまうんだけど、一昨年の夏、その登場回のロケ地巡りで、福島県の猪苗代湖鶴ヶ城へ行ったことを思い出し、大変興味深く感じられた。





これは我らが北海道の面。
初めて見たけど、先住民族であるアイヌ民族にまつわる物なのだろうか?
民芸品店を探してみると、こういう木工芸品が置いてあるかもしれない。








インドネシアですって。
先住民族と、それにまつわる伝統文化の象徴ということなんでしょうねきっと。





お次はタイ。
魔除けか何かなのかなあ・・・?





こちらは、インド神話の猿族の神の化身「ハヌマーン」。
特撮ファンであれば、1974年(昭和49年)に制作、公開された「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」で聞いたことがある名前かもしれないけど、この作品がタイでロケが行われた関係で、タイの神様という印象が強かったんだけど、起源を辿ればインドだったというのは、調べてみての新たな発見でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする